けい

*** あなたの心にそっと触れさせてください *** 私が私といた日々が 誰かの日常に…

けい

*** あなたの心にそっと触れさせてください *** 私が私といた日々が 誰かの日常に 小さな野花を一つ 咲かせるといいな。 そんな つづりば・つむぎば になることを願って。

最近の記事

ネパール12日目 標高2864m

2023年11月1日 5:30起床。すっごいゆっくり寝た。9時間くらい。 チベタンブレッドを食べた。ほんのり甘くて、大きいけれど軽い。小麦だと思う。ブタの鼻の形。 tipを100Rs. シャーマニズムについて聞いてみた。病気を治療したりお医者さん的な感じだったと思うって。ヒンドゥー教もだよって。 あー、やっぱり一日を通してマガリの生活に触れてみたい。伝統的な生活に。 6:30ご飯って伝えて6:45に出てくる。分かってきた。だからただ、焦らず今にいるだけ。 AZさん

    • ネパール11日目 ABCへ

      2023.10.31 Nayapulに向かってる。ゆっくり進んでいく。 隣の兄ちゃんうるさい。ずっとしゃべってる。話しかけてくるー。そっとしといてー。ゆっくりいろいろ感じたい。 バス170Rs 6:30出発 山歩き用のカシューナッツ食べた。うまー。 道路でお米を仰いでた。脱穀したのかなぁ。 何度も会ったり、他の人への態度を見てると、どんな人でその人のどこにいたら快適かわかる。 8:45 Nayapul到着。歩き始める。

      • ネパール旅10日目 明日、ABCへ

        マチャプチャレ ダウラギリ 朝、山が赤く染まるのを見ながらチーヤを飲む。surajの家。鳥が飛び交う。グファ畑(ネパール焼酎の原料)と緑の山に囲まれて、冷たい空気をめいっぱい吸う。ピケロ、って鳴いてる。 朝5時 大きな音でブッダが流れる。みんな掃除や料理をはじめる。 朝7時 街は動きはじめる。隣のおばちゃんは野菜に水をあげる。What a beautiful life. 多分、土地の神様だ。花瓶のようなものに水とお花を入れて、高いところから注ぐ。頭につけ、口をゆすぐ。習

        • ネパール旅日記9日目 地元の家にhomestay

          2023.10.29 free bird 僕たちは自由なんだ。 ヤラエルがくれた言葉。良い言葉。Yes, we are free bird. 今、観光地Bat caveのチケット売り場の中で、チケットをもぎるおいちゃんとおしゃべりしてる。私すごいなー。きっと、普通の旅でも経験できないことをたくさんさせてもらってる。 ここは緑に囲まれてる。緑はいい。彼らはいつも、元気?って聞いてくれてるような気がする。 今朝、パッキングをして荷物を背負ったら、歩きたくなった。お世話にな

        ネパール12日目 標高2864m

          ネパール旅日記8日目 導かれるままに

          2023.10.28 ずっと目が冴えててam4:00。 昨夜決めた。行こう。明日、ABC(Annapurna Base camp)へ。 そしたら今朝、次の使いが現れた。 ヤラエル。ABCや山の情報をもつトルコ出身ドイツ暮らしの青年。ゆったり、空気。 行くんだ私。 14:30 今ね、Mahendra caveのお店のお兄ちゃんがsimカードを作るのに一生懸命になってる。日本人?外国人?に作るのは初めてなんだって。時間はあるし、いっかー。ゆっくりしよーって思えて、日記を書く

          ネパール旅日記8日目 導かれるままに

          ネパールの旅日記7日目 相手が自分の写し鏡なら

          2023.10.27 Pokhara郊外のコウモリ洞窟から1時間歩いてきた。ナルはもうずっと酔っ払ってる。 一日、ナルと居てみて分かった。もうすぐそこだ。だから癒しなさいと言われている。 ナルの話を聞いているとぐーっと共感することがある。寂しさ。でも、頑張ってる。彼もまた越えられる。明日も一日一緒にいる。彼は愛を求めてる。だから自分で愛する方法を学ぶしかない。そして今、私はMollyの気持ちがよく分かった。ただ、愛を見せてくれた。自分で越えるしかないと教えてくれた。同じこ

          ネパールの旅日記7日目 相手が自分の写し鏡なら

          ネパールの旅日記⑥日目 身体が疲れると心がギュッと締まる

          2023.10.26 少し複雑な朝をPokhara行きのバスで迎える。いつものお店。あれ、そんなにリアクションが良くない?大きなカバンを背負ってるから?んー。でも美味しいチャイにはありつけて、シロップびしゃがけと、昨日のイモとサモサを食べた。 いざ、出発に向けてエンジンがついた。実はわくわくしてる。すっごい揺れるらしい。わくわく。隣にきれいな男の子が座った。多分、スタッフ。やだ、こんなにイケメンだとオナラもできない。よかった。きっと日本語は読めない。 地元の人が前で観光客が

          ネパールの旅日記⑥日目 身体が疲れると心がギュッと締まる

          ネパールの旅日記⑤日目 心が満ちていれば何だって豊かだ

          ヨガをした。泥酔のチャラい兄ちゃんに一緒にやろと言われ、それを断った。でもね、やりたかった。やってみたら、きもちいい。じーっと自分の身体とコミュニケートするの。 今朝ね、いつもいくカレー屋さんでまた朝カレー。ここは地元の人しかいない。 お兄ちゃん2人がすごくいい顔で笑う。美味しさはそこが大きい。味はさらに超えてくる。 今日、明日用にサモサと芋まんじゅう?みたいなのとchipsを買った。サモサの中はジャガイモ。おーいし。ミトチャ!とっても美味しいってネパール語で伝えたら、お兄

          ネパールの旅日記⑤日目 心が満ちていれば何だって豊かだ

          ネパールの旅日記④日目 私と一致しはじめた

          2023.10.24 今、目の前で、人が焼けている。多分ここに座っているのは家族だ。よく焼けるにおい。川の向こうにはツアーの外人が、ガイドと共にカメラを回す。 ボウダナートに戻ってきた。今、お昼のトゥクパ待ち。お店の人、口元はわからないけど目が優しい。Pashupati nathで牛さんが寄ってきたの。何だかすごく、繋がってた。鼻チョンって。カメラに収めたくなかった。今、ただ今を、そこにずっと居たかった。やっぱりカメラを出すと、わたしが逸れる。 Darbar広場は、じっと

          ネパールの旅日記④日目 私と一致しはじめた

          ネパールの旅日記③日目 やらなきゃいけないことなんて何もない。ただここにあることを肯定しよう。

          2023.10.23 朝 優しい音色のギターを聴きながら、自分の写真を見てこみ上げてきた。 肯定していないのは私だ。今の私を。ただここにある私を。充分素敵な今にいる。 やらなければならないことなんてない。やりたいことが山ほどあるだけだ。 自由にのんびり氣ままに過ごすバッパーの仲間たち。ヨガをしてるお姉さんが氣になるのに直視できない。彼女は今、彼女に集中してる。 どこにいても私が私を全力で抱きしめて解放していないと同じだ。どうありたい?何をしたい?ゆっくり、雲と同じス

          ネパールの旅日記③日目 やらなきゃいけないことなんて何もない。ただここにあることを肯定しよう。

          ネパールの旅日記②日目 私何しに来たんだろう

          ベッドが揺れた。結構揺れた。下の人動いてる?否、地震だ。でも大陸が大きいから大丈夫かーってぼやっとしてた。 いろんなものが鈍ってる。本来あるはずの危険予知。 お守りの音は聞こえない。バイクの音で。 ちょっと疲れた。目的地に程遠い所をぐるぐる回る散歩。宿の屋上でホッとする。帰ってきた感覚。 生きた山羊の横で絞められた山羊。彼らは何を思うのだろう。 この宿は地元の若者がchillしにくる。優しいギターと歌声、鳥のさえずり、車の音、女性たちの話し声。風。空の広さ。スズメバチの散

          ネパールの旅日記②日目 私何しに来たんだろう

          ネパールの旅日記① 出発の日

          2023.10.21 11:10 @Biman Bangladesh Airline 旅のはじまり。 何かの始まり。多分それはきっと、本当の私との人生のはじまり。 朝イチの浅草線の遅延。うわー、なんやさっそく試練かーと思ったら、家を出る頃には戻ってた。 今、東京上空。ゆかさんに、あんたは大丈夫!って太鼓判押された。いざとなったら私がいる!って。本当守られてるなーと思う。いろんなものに。 隣は空席!向こうの美人さんと使い合う。 保安検査所を抜けたら急にわくわくしてきた。ちょ

          ネパールの旅日記① 出発の日

          【読み物】旅の目的地。そして始まり。

          SSAWに行ってきた。 北海道に来た訳。導かれた場所。 少し 緊張と 少し ワクワクと 静かな愛(優しさ)を期待している自分を感じながら。 他にもお客さんがいて、待ち時間にさっきの拓真館に戻り、写真を眺める。雪原の木々の写真を買ってきた。 いざ、レッツゴー。 小窓から、カウンターで楽しそうな若い女性3人が見える。 が、開かない扉。 締め出されたかと思った。あいた。重かっただけ。 オシャレな3人の美女と、昨日の対応をしてくれた前田さんと、ふきのとうを剥くよしこさん。

          【読み物】旅の目的地。そして始まり。

          「こわい」の正体に気づいてしまった

          大切なものを手放す時 新しいことを始める時 安定をくれる存在から離れる時 そんな時 私は「こわさ」や「不安」を感じる。 これってなんだろう 職がなくても 家がなくても 一人だと感じていても なんとかなると知っている。 経験したからわかる。 「なんくるないさ〜」 はあながち間違いでない。 なのに、なぜ 不安や恐怖がついてくるのか。 それはきっと うまくいかなかった時 誰よりもそのことを 責めてしまう自分と出会うことがこわいからなんだ。 その自分に強く強く

          「こわい」の正体に気づいてしまった

          直感を大切に

          直感に従うと 必要なメッセージが届きます。 直感は 何かと何かが繋がるのをお知らせしてくれています。 こればかりは 不思議な話で 実体験を持ってしか 伝わらないことも多いですが 私が体験した感覚を列記してみました ・いつも通らない道がなんだか気になる  →数年ぶりの友人とばったり出会う ・こっちのスーパーが安いのにあっちのスーパーな気分  →普段会わない知人にばったり出会う。   おうちに招待してもらい美味しい夕食。 ・なんとなく帰省したくなって、何も言わずふらっと帰

          直感を大切に

          家族を想う日

          今日は朝から ずっと 家族とともにありました。 昨日電話してきた弟二人 を想う通勤時間。 実家を離れて 手作り料理をダンボールいっぱい 送ってくれた母を思いながら 食べる昼食。 亡くなる前に 「ハグしてほしい」 と打ち明けてくれた父の話を ポロリと打ち明けた仕事時間。 帰ったら 人生で初めての豚汁を 一生懸命作ってくれていた 居候先のじじ。 家族との思い出は いつも他愛のないもので だからこそじんわり温めてくれるもので ふとした時に 引き出しを開けて 温かい思い

          家族を想う日