見出し画像

778.どんどん、どんどん、人の心が失われていきます。どんどん、どんどん、お互いの心が見えなくなっていくね。

【お馬鹿なcoucouさんのホスピタリティ論①】


©NPО japan copyright association Hiroaki

世の中って、
in the world,

会いたい人には、
For those who want to meet

なかなか、会えない。
I can't meet you.

会いたくない人には、
For those who don't want to meet

すぐに、会えちゃう。
See you soon.

不思議な世の中だよね。
It's a strange world, isn't it?


でもね、
But you know,

会いたい人に会えるって、
I can meet the person I want to meet,

幸せだよね。
Happy, isn't it?

会いたい人にね
to someone you want to meet

会えないことは、不幸せ。
Not being able to meet is unhappy.


だってね
Because

人生は一度きり、
You only live once,

だったら、会えばいい。
Then we should meet.


あの人に、
to that person

会いたい。
want to see.

もう一度、会いたい。
I want to meet you again.

会うだけでほっとして、
I feel relieved just by meeting you,

会うだけで楽しくなる。
Just meeting you makes me happy.


それが、お仕事の心得
That's the way you work

それが人生の心得
that's how life feels


どこで買っても、
wherever you buy

世の中は、同じ商品ばかり。
There are only the same products in the world.

でもね、
But you know,

あなたはどうして、そこで買うの?
why do you buy there

もしかすると、他で買った方が安いのに、
Maybe it's cheaper to buy elsewhere

どうして高い所で買うの?
Why are you buying at such a high price?

そんなときってない?
Isn't that time?


そう、商品なんて後のこと。
Yes, products are for later.

売るなんて、後のこと。
Selling is for later.

そんなことより、
than that

あの人のところで、買いたい。
I want to buy from that person.

だってね、喜びが違うんだもの。
Because joy is different.

だってね、嬉しさも、感動も違うんだもの。
After all, happiness and sensitivity are different.


それはね、
that's

商売も、
business too

人生も、
life too

人間関係も、
Human relationships are also

まったく、同じってことさ。
Exactly the same.

どんなにAIが普及しても、
No matter how widespread AI becomes,

ネット販売の時代だといっても。
Even if it's the age of online sales.

すべては人の手や労力が必ず必要だよね。
Everything requires hands and effort.

ネットで簡単に注文したって、
You can easily order online,

運ぶのは運送屋さんなんだもの。
It's the carrier that carries it.

ドローンじゃあないもんね。
It's not a drone.


商売も、
business too

人生も、
life too

人間関係も、
Human relationships are also


今こそ、優しさやあたたかさを求められる世界。
Now is the world where kindness and warmth are sought.

ただ、買って欲しいなんて言うのは時代遅れの骨とう品。
It's just that I want you to buy it is an outdated antique.

だから、お金をいただく人たち、
Therefore, those who take money,

ただ、売るだけじゃあなくて、
We don't just sell

人間関係を優先する、
Prioritize relationships

「心を売る」ことをおすすめしている。
We recommend that you sell your heart.

それがなければ売れないよね。
You can't sell it without it.


心を売るってね、
sell your heart

人に対する優しさや、
kindness to people,

「お・も・て・な・し」なんだから。
Because it's "O-Mo-Te-Na-Shi".


Ⓒcoucouさんのビジネス言葉より
ⒸFrom coucou's business words


1.心を売る、ホスピタリティ


さて、ここまで開いてくれて、ありがとう!

このnoteを開いてくれるのを、ずっとずうっと待っていたんだ。

せっかくお会いしたのだから、【お馬鹿なcoucouさんのホスピタリティ論】のプロローグを読んで欲しい。このシリーズはね、coucouさんのビジネス論でもあるんだ。これからの内容ね、coucouさんの講演会の一部なんだけれど、みんなのお役に立ってくれたらうれしいなあ~

『心を売る』なんてタイトルだから、何かむずかしそうに考える人もいるかも知れないけれど、別にむずかしいお話をするわけじゃあないからね。

最近、まちを歩くとほとんどの人たちがスマホで歩きながら話している人ばかり。電車やバスの中や喫茶店の中でもメールを送り続けていたり、ゲームに夢中の人ばかりだよね。
自転車、車は禁止なのにスマホを見ている~

これって、とても異様な光景だね!

「でも、そんな事は当り前の世界だし、スマホの普及も一億台を突破しているのだから、そんなことを想う人の方が異様!時代遅れ…」なんて若い人から言われちゃう。

でも、不思議な現象が起っているよね?

たしかに、とても便利な時代であることには間違いはないよ。インターネットの普及とともに瞬時に情報を相手に知らせることができるし、生活でも仕事上でもとても便利なツール、なくてはならないもの。

 

でもね、今のスマホがある頃と、なかった頃を比べるとどう?こんなことを考えること自体、古くさいのかな?

 

「さっきメールを送ったのに返事が来ない…」

「連絡がない!アタマに来る…」

「あいつはいつも返事が遅い…」

こんなことってよくあるよね?

心ある人なら別にアタマに来たりすることはないはずだけれど、メールというものは人の感情が少ない表現のため、送ったら伝わったものと錯角してしまう場合がある。

「こいつ、言葉の使い方がナマイキだな…」

「なんか冷たいなあ、他人みたい…」

「もう少しわかりやすく送って欲しい…」

「この言葉、なぜか傷つく…」

どう?本来、文字や文章は人の心を伝える最大の表現方法のはずなのに、実はまったく伝わらないという珍現象が起っている気がする。

ビジネスの世界でもこれとまったく同じようなことが起っている。
だいたいパソコンから送られてくるメールなども一方的で、冷たく、事務的になっていることに気づいている人は少ないと思うけれど、かなり一方的な用件のみが多くなった気がするよね。(用件のみ、冷たいなあ~)

おそらく送る側も悪意はないと思うけど、手軽で簡単に情報をおくれる訳だから、別に文句を言うつもりはないよ。

でも、伝わんないんだよ~

どんなに長い文章で、丁寧に説明してあったとしても、人は興味のないことにはまったく注意がいかないんだもの。活字に慣れてしまった人々は、活字を見ることはあっても、読むことはなくなったんだよね。

だから、

 どんどん、どんどん、人の心が失われていきます。

どんどん、どんどん、お互いの心が見えなくなっています。

 

©NPО japan copyright association Hiroaki

情報が発達すればするほど、すべてがスピード化している割には、心は逆に、どんどんスピードを落とし鈍くなっていくんだ。
そして、お互いの心が見えなくなってしまう恐れがある。

「あのとき、こう言ったじゃあないか!」
「メールをちゃんと見てくれよ!」
「ここに書いてあるはずだ!」

おっと!別に、この内容はね、スマホの話をするつもりじゃあないよ~
問題は情報が発達すればするほど、その情報が伝わらなくなってしまう、相手に伝えることがだんだんむずかしくなってきたということをお伝えしているのだからね。

これって、様々な人間関係、ビジネスの世界に起っている出来事のひとつ。それをcoucouさんはね、珍現象と呼んでみたんだ。

相変わらず、物価が高騰しインフレだと言っている割に、世の中、サービス、サービス、低価格、安売り、激安なんていっているけれど、一体どこにサービスがあって、どんなサービスをしているのだろうね?

安売りだって、今も当り前の時代。値上げだ、値上げだと叫んでも必ず安売りが行われ、消費者は高い所では買い控えする。
それに、安い、安いと言っても、一体どこが安いの?
何に対して、どのくらい安いというの?

パソコン情報が普及してから、みな忙しい日々を送っている。
言葉ひとつですむことまで、メール作業に追われている。
世の中サービス残業なんて当り前。
ブラック企業だって当たり前。
自宅に帰っても、休みの日までパソコン作業をする。
そして人は何かを失っていくように思えるね。

便利になればなるほど、忙しくならない?
おかしくない?

©NPО japan copyright association Hiroaki

人間関係やビジネス関係の面白いところはね、相手の考えていること、自分の考えている事、「他人との関係は自分との関係」「自分と他人との関係」で成り立っているんだよね。

 

「他人との関係は自分との関係」

「自分との関係は他人との関係」

 

が求められていく。
これは何千年たっても、まったく変わらない人間の本質(本能)に似ている気がするね。これが不足すると人間関係やビジネス関係はまったく成り立たなくなってしまう恐れがある。

実はこの関係、法則、本質が【お馬鹿なcoucouさんのホスピタリティ論】でお伝えしたいことなんだ。

仕事も、生活も、家族も、友人関係も、経済もみんな一つのもの。決して、別ものじゃあなくて、全部が繋がっている。

商売で言えば、ただ考えればいい、ただ売れればいい、ただアイデアを考えればいい、ただ面白い便利な発明品を考えればいい…そしてただ儲かればいいという人は数えきれないほどいるよね。

noteの世界も同じ、ただ売りたい、売れればいい、だけじゃあ売れるわけがないよね。(有料記事は、お金を頂く販売商品なんだもの)

だって、それって全部、自分の都合なんだもの。
大切なことは「売り方」や「見せ方」を忘れちゃあいけない気がする。

販売って、すべて商取引、商売なんだもの。
そこには、責任も発生するんだもの。

この内容はね、新しいビジネスのスタイル、人間関係のスタイルというものを「ホスピタリティ・ラィツ」として提案しているもので、この言葉はcoucouさんの作った言葉(造語)。

このnoteを読み終えたとき、もちろん考え方は自由、好き嫌いも自由。
でもね、考えることは一切のリスクやお金を投資するわけじゃあないし、この世界から、違う風景を感じていただくことが目的なんだ。

もしかすると、今の販売を考えているnoteのクリエイターさんたち、人間関係で困っている人たちにとって、とても役立つかもしれないという希望をもとにこの新シリーズをはじめますね~
おつきあいしてくれたら、うれしいね~

ねえ、みんな、自分の心を伝えてみませんか?
あなたの想いを感じてもらいませんか?


©NPО japan copyright association 

coucouさんです~
みなさん、ごきげんよう~
本日から表紙がピンク色になった~
これはね、coucouさんからの合いの色~

一時、「ホスピタリティ(お・も・て・な・し)」と言う言葉が流行ったけれど、今はなぜか消滅してしまったね。そもそも日本の伝統文化の「おもてなし」と言う言葉は「サービス」という言葉と一体化してしまい、なじみが薄い言葉になった。

でもね、これは人が生きていく上に大切な言葉なんだ。だからcoucouさんはね、再びこの素晴らしい言葉をたくさんの人たちに伝えたくなった。
今回は本で言えば「はじめに」の部分。
ここから新シリーズとなる。

今の世の中、大不況~いつの間にか、金、金の拝金主義になってきた気がする。お金持ちが偉くて、貧乏人は低く見られる。

おかしいよね。お金があれば偉い、学歴があれば偉い、頭が良ければ偉い、って?これこそが人間をもので区別して、もので判断して、ものでその人の能力を決めてしまう社会になっていく気がする。

coucouさんやnoteのみんなが、そんなものじゃあない、って言い続けたとしても相変わらずの少数派~

だけどね、幸せは違うんだよ~

ものやお金で簡単に幸せを得られるもんじゃあない。人を好きになったり、人を愛したり、人を愛おしく思えたり、愛したり、愛されたり、思ったり、思われたり、すべてものやお金で手に入らないものばかり。

coucouさんの知り合いに貯金が1億位しかないと嘆いている不幸な奴がいる。5億、10億あったっておんなじだよね。

たくさんため込んで、たくさんの資産を手に入れて、それでこの世を去ることが本当に素晴らしいことなの?

こんなことは子どもたちが考えたってすぐに答えがでるよね。
だから、お金持ちは幸せになれないんだよ~

coucouさんだって、現実は、お金のために働いている。

だけど、そのお金で子どもたちや孫におもちゃを買ってあげるため、生きていくための最小必要限度だもの。

それでいい~

coucouさんはね、億単位の資産と資金を持っていた時と、何にもなくなった今とを比べると、coucouさんだけかもしれないけれど、今が一番幸せな気がする。そう、のびのびと生きているよ~
(心も軽くなった気がしている、心の重圧がなくなった)

そして、何もやることがないとか、暇だとか、つまらないなんてこともない。毎日を楽しんで、楽しみながら、さらに楽しみを探し続けている。



何かを売る人って、すべて商売だよ~
営利なんだよ~

儲かろうが、儲からなくとも売るものがあり、売る人はすべてビジネス。
それがわずかなお金でも商売、商取引。
商法上、インチキや詐欺は許されない。

noteの有料記事だって商売、商取引。
寄付行為じゃあない。
デジタル上での商取引。
そこをしっかりと考えられないとやがて墓穴にはまってしまう~

たとえわずかなお金であっても、売り上げ、利益。
当然たくさんの売り上げがあれば税務署に届けが必要だし、税金が発生する、消費税もある。これからは10月よりインボイス制度も始まる。お金を稼ぐ以上はそこまでの考えなくして儲けは出ない。

そして、ただ売りたい、ただ買って欲しい、なんていう考え方はなんと自己中なのだろう。大切なことは、お金を頂く以上、その価値に見合った内容と、努力が必要。
よほどでない限り、お金なんてそう儲かるもんじゃあない。

そのためには何か?

やはり「信頼(気持ち)」を売る。「信頼(心)」を売るって、必ず必要とされたり、必ず役に立つ、喜んでもらうことが先なのに、忘れてしまって、みんなただ「買って欲しい病」に走っている~

だから、【お馬鹿なcoucouさんのホスピタリティ論】でそのお話を伝えたいと思った。私たちは「喜びや幸せ」を売っていかなければならないんだよね、これからの時代はね。



 

ここまで読んでくれてありがとう~

もう少しでも興味が湧いたなら、これから、心を売る【お馬鹿なcoucouさんのホスピタリティ論】をおつきあいくださいね。



では、また、あした~

 

            

文字数7,209文字

【洋楽和訳】HERO-Mariah Carey


※後半に、Ⓒひとえさんコラボ作品~【ちょっぴり悲しい癒しの童話】聞いてくださいね~



coucouさんのアーカイブス(過去作品)だよ、みてね~

coucouさんのお気に入りnoteの素敵なクリエイターさんたち~

coucouさんのホームページだよ~みんな、みてね~

Production / copyright©NPО japan copyright coucou associationphotograph©NPО japan copyright association Hiroaki
Character design©NPО japan copyright association Hikaru


©NPО japan copyright association 

88.【癒しの朗読】

【グリム童話】ラプンツェル(グリム・作 矢崎源九郎・訳)【癒しの読み聞かせ】

Ⓒ一技(ひとえ)YouTubeチャンネル~仕事やご自宅、眠る前にスマホでもお聞きくださいね。


Ⓒ一技(ひとえ)【癒しの朗読】

【グリム童話】ラプンツェル(グリム・作 矢崎源九郎・訳)【癒しの読み聞かせ】


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?