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#旅のフォトアルバム 記事まとめ

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お題企画「#旅のフォトアルバム」や関連する投稿の中からすてきな記事をまとめるnote公式マガジンです。
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2021年12月の記事一覧

【旅エッセイ】イスタンブールからドブロブニクに、一筋縄では移動できなかった話

大学院の卒業旅行として、トルコ→クロアチアを一人旅したときの災難のお話。なかなかに大変だったが、クロアチアの人の優しさに感動したりと思い出深い。 ・・・ イスタンブールには数日滞在していた。一生に一度は訪れてみたかったカッパドキアも訪れ、独特な地形を気球から存分に楽しんだ。 ▼カッパドキアでのお話はこちら どうにかこうにかトルコを巡り終わって、すっかり体に馴染んでしまったイスタンブールから、かねてから念願だったクロアチアのドブロブニクという街まで飛ぶ算段だった。 だが

【vol.4】ちょっと、ボリビアのウユニ塩湖まで。

レインボーマウンテンという山があるらしいなんだか嘘みたいな語感の「レインボーマウンテン」。 こんな山が本当に存在するんです。 しかし調べてみても日本から申し込むことはできず、現地のツアー会社で申し込む方法がメジャーのよう。 ペルーで申し込んで大丈夫か心配でしたが、それでも「めちゃくちゃ映えそう!(単純)」という軽い気持ちで、レインボーマウンテンに登ることにしました。 前日にマチュピチュからクスコに帰ったのは夕方の6時ごろ。 そこから明日のレインボーマウンテンツアーに申し込む

2021年12月 - 今月のスナップとエッセイ

 気がつくと、日付が変わっていた。12月30日。わたしは、くちびるで缶の冷たさを、喉元でアルコールの心地よさを感じていた。  仕事納めのビールは、一味違う。  毎晩毎晩、自分を寝かしつけるために飲んでいた酒ではない。寧静な夜だ。ヘッドフォンから流れるピアノの音は優しく、酔いが身体に染みわたる。  忙しかった。忙しかったというより、時間がなかった。毎日何かに追われ、夢でも時間に追われ、そんな夢を見た日には、起きた瞬間「ちくしょう!」と叫んだ。  椅子に深く腰掛け、思いを巡ら

「海が見える図書館」今年の訪問結果一覧

11月に入り、長く続いたコロナ禍のときがようやく収まりつつあります。この2年は、地方紙「陸奥新報」の各週連載旅エッセイ「図書館ウォーカー」の著者として、取材に苦慮した2年でもありました。 僕のキャリアではじめての各週連載、はじめての旅エッセイものなのに、そんなのってないよ!という感じではありましたが、そんな状況下でもなんとか問題のないタイミングを見計らって取材に出ていました。 今年は計4度取材に行きました。北は北海道から南は沖縄県まで、関東以外の日本全国をまんべんなくまわ

24 2021年旅のプレイバック③

大晦日。今日プレイバックしないと来年になってしまいますので、プレイバックパート3です。 【7月10日 宮城・松島】 震災の時以来の松島へ。コロナ禍の中でしたが観光客は割といて少しずつですが観光業の盛り返しが感じられました。前回に続いて今回も陸地からの観光。観光船は時間がなくて乗れませんでした^^; 【7月19日 大阪・水間鉄道イベント】 水間鉄道で行われた、Youtuber西園寺さんの一日鉄道貸切イベントに参加しました。その模様や水間観音の様子はこちらにアップしました

東南アジアの風景 (31) タイ|ウボンラチャターニー|夕陽を見ながらイサーン料理

5月のタイは一年で一番暑い時期。そんな時にわざわざ特に暑さの厳しいイサーン(東北)地方に出かけたのはお祭り見学のため。 お祭りの前日、絶景スポットのパー・テム国立公園見学の後、メコン川沿いを宿に向かう。灼熱の暑さにやられてバスの中でぐったりしてたのですが。 途中で夕食に立ち寄ったホテルレストランがとても素敵。 イサーン料理の高級バージョン。ガイヤーンもかぶりつくことなくいただけます。 イサーン料理の中でもお気に入りはイサーン独特のハムのような食材、ムーヨーを使ったサラ

フィンランド生活127日目|ベルギーの美味しいもの巡り

Moikka! Olen mitsuki.🍄 今日はベルギーの美味しいものを体験してきたよ!✨ まず一つ目はカフェ MOK という名前のカフェ。 宿のすぐ近くでいつも人がいっぱいいたから気になってついに入ってみた! Latteとケーキ(りんごとヘーゼルナッツのシフォンケーキ)を注文。 Latteうま! 泡がクリーミー!美味しいー! そしてコーヒーの味がしっかりしてる。 しばらく楽しんでると、近くに子連れのベルギー人家族が来て、見に行った方がいい場所を教えてくれたよ◎

#419【年末特番】MとWの中の人を紹介!!

こんにちは、こんばんは、初めましてにお久しぶりのうっちーです。 あっという間の2021年、皆様いかがお過ごしですか? もしかしてタイミングによっては2022年の皆様、よい新年を迎えられているでしょうか。 ということで、MとWの年末恒例!中の人を紹介コーナーです。 実は今年、念願のMとWメンバーコンプリートをしました。 いやぁ、ほんとね、嬉しかったです。 今年もコロナが油断ならない1年でしたね、でも少しづつ、withコロナが浸透してきているのかなとも思いつつ。 僕はなんだ

私の世界に写ってくれて、愛をくれてありがとう。

地理旅#7「エルサレム編〜青空の不協和音」

架けられた橋、架からぬ橋カタールを発って、ヨルダンの首都・アンマンに着いたのは18時過ぎ。外に出ると、日は沈んでいた。日較差が大きい乾燥地帯の夜は急に冷える。肌寒いのか、ちょっとした緊張なのか…鳥肌が立っている。 飛行機からタクシーに乗り換え、世界一厳しいと言われるイスラエルとの国境へ。整備された幹線道路を、タクシーは猛スピードで走る。市街地を抜けて丘陵地帯に差し掛かり、暗闇が前から後ろへと流れていく。今度は丘を駆け下り、どうやら死海へと続く「大地の溝」に差し掛かったらしい

国宝「翰苑」を見に福岡へ(その2)福岡城~福岡市立博物館~福岡タワー~JR博多駅

新型コロナウイルス感染症も落ち着きを見せてきていることから、久しぶりに遠征することにしました。行先は福岡。なぜ福岡を選んだのかといえば、なかなか公開される機会のない太宰府天満宮所蔵の国宝「翰苑(かんえん)」が公開されるから。 そして、100名城の福岡城やその他の未見の国宝も併せて見るために出掛けることにしました。 この記事は前回の続きです。前回をお読みでない方は下記のリンクからどうぞ。 ■昼食を求めてうろうろと…◆福岡城近くでお店探し 福岡城巡りに思いのほか時間がかか

【写真日記】下呂温泉でのんびり~飛騨街道・湯之島宿を歩く~

12月中旬に、私たちは下呂温泉に行ってきました。 下呂温泉までは、高山市街地から車で約1時間ほど。国道41号線をまっすぐ南へ走れば、名湯・下呂温泉に到着します。 実は、あの感染症が始まって以降、私たちは宿泊旅行を自粛していました。 しかし、もうそろそろ良いかなぁ…と思い、このタイミングで、(コ〇ナのせいで2年も延び延びになっていてた)結婚25周年のお祝い&私たちのお誕生日祝いを兼ねて、久しぶりに温泉旅行へ行くことにしたのです。 ◇ ちなみに、今回は、下記の「県民割引キャ

フジファブリックに出会っていなければ見れなかった風景

私は大好きなバンドがいる。 フジファブリックというバンドだ。 今回はフジファブリックに出会っていなければ見れなかった風景と題して、#未来に残したい風景 のお題を書いていきます。 バンドのことについては、 下記のWikipediaにて閲覧ください。↓ 色々あり、 今年でバンドの中心人物だった 志村正彦が亡くなって12年。 その志村正彦の故郷の 山梨県富士吉田市に 未来に残したい風景があるのだ。 それは新倉山浅間公園にある景色。 忠霊塔と富士山のコントラストが良い。 ま

ぼっちの東海道歩き旅 その⑦〜三島宿→吉原宿〜

いやー33キロは長かった…。 いつも2日目くらいを1番ハードに計画することが多いんですが、今回は1、2日目が山ということもあってセーブしていた分、3日目が1番距離的にハードになってしまいました。 山登りだとふくらはぎと裏ももが筋肉痛になるのですが、平坦な道の長距離は、とにかく足の裏が痛い。夏のアスファルトの照り返しがきつい時期じゃなくても痛い。 全く別の疲労感で、こっちの方が「とにかく苦行」感があります。なにかの罰を受けているような気分です笑。 爽快感のある疲労を味わいた