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海外旅行 記事まとめ

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海外旅行の観光・グルメ・宿泊体験などのすてきな記事をまとめるnote公式マガジンです。
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2022年12月の記事一覧

ベルリンにあったビアレストラン(アイコンの話)

壁紙とヘッダとアイコンとパソコンや携帯を新調して最初にやることは、画面のサイズに合った壁紙作りです。基本的に、全て自分が旅先で撮った写真を使います。 同様に、新しいSNS等のサービスに入って最初にやることは、ヘッダ画像の作成です。noteに入会したときも、まずはヘルプセンターを見て、縦横比に上手く合う画像をHDDの中から探し出す作業から始まりました。 この「中央部分 324px がヘッダー部分に表示されます」という条件がなかなか曲者で、真ん中の細長い部分が見栄え良く収まる

クミ長のフランスかぶれ滞在記⑥ 「ボルドー」という色

私のコアカラー、「ボルドー」私にはテーマを示すコアカラーがある。名刺入れ、ノートカバー、ボールペンや万年筆などの小物、そしてスーツの裏地。 もう10年以上前、自己ブランディングの再構築を進めているときに、テーマカラーで悩んだ。好きな色は沢山あるけど、その中で私を示す色って何だろう。理由を付けてみてもスッキリせず、モヤモヤしているとき、ふと足元をみて「これだ!」と思った。 国会の赤じゅうたんの色 仕事中の私の足元には国会の赤じゅうたんが続いていた。濃く深い赤。それがボルド

ミュンヘン 21世紀を迎えた日

ミュンヘンには、何度も足を運んでしまう。 バイエルン州の州都、ミュンヘン。 バイエルン州は、ドイツとは別の国『バイエルン国だ』なんて冗談を言う人もいる。 確かに、訛りは強く、挨拶も食事も少し違う。 私はこの街について、とても大らかなで陽気な印象がある。 ミュンヘンの中心地マリエン広場周辺には、たくさんの大道芸人達が集うので、一人一人の芸を見ながら歩くだけでワクワクしてしまうのだ。 マリエン広場の新市庁舎 新市庁舎の塔に作られた大きな仕掛け時計は、等身大の人形が使われ

自分が一人でこの場所を3時間も散策できるとは思わなかった。

ハワイ島のヒロにあるダウンタウンのファーマーズマーケットは水曜日と土曜日に行くといつもよりも多くの店が並び、とてもにぎわう。 私はその日を狙って一人でダウンタウンへ出かけて行った。 果物や野菜が並ぶファーマーズマーケットでは、 「これいくらですか?」とお店を切り盛りしているおばちゃんに聞く。 トマトとネギで5ドル。別の場所でウベを2ドル。 前なら一人で行って「何ドル?」って聞くのにも緊張していたけれど、普段よりもにこやかに感じたおばちゃんたちのおかげでいい買い物ができ

【台湾 旅の記録】金門、戦争は観光資源

通っている大学の華語中心は11月25日で秋学期が終了。冬学期が始まる12月12日まで、まるまる2週間強の秋休みとなった。これくらいのまとまった時間を、自分だけのために自由に使えるなんて贅沢すぎる。もちろん旅行に出かけた。 まず向かったのは金門。以前にも書いた通り台湾(中華民国)と中華人民共和国が一番接近する離島だ。台湾では中華人民共和国のことをよく「大陸」と呼ぶ。であればその「大陸」を、「台湾」にいながらにして、自分の目で見てみたくなったのだ。 一眼レフカメラで撮影した写

韓国ひとり旅 空港とNIKEの1日目

こんばんは、ささきです。 12月14日からの5日間、韓国へ行ってきました。どれほど心待ちにしていたことか……! 2022年の振り返りもしたいのですが、記憶が濃いめの内に旅行記を書きたいと思います。 東京駅神田駅にあるナインアワーズに前泊し、朝7時半に東京駅へ。そこからバスに乗って成田空港へ向かいました。 バスの中はほぼ満員。韓国語と中国語が飛び交っていて、なんかもう始まってる……とワクワクしながら乗っていました。 成田空港3年ぶりの成田空港です。第1ターミナルはやっぱ

ドイツ・ハイデルベルクの思い出

2014年4月1日から4日まで、ドイツ南西部のハイデルベルク市を訪れた。記憶をひも解いて旅行記としたい。 ドイツ南西部の国際都市・フランクフルトから車で1時間、古都ハイデルベルクは自然と歴史に囲まれた美しい街だ。ハイデルベルク城が丘の上から街を見下ろし、ネッカー川が悠久の時を知らせる。過度に観光地化されていない古い街並みの散策を、住民も観光客も、ドイツ最古の図書館があるハイデルベルク大学の学生も、静かに楽しんでいるように思える。 ヨーロッパの古都市のひとつであるハイデルベ

【旅行】2017年4月 インド旅行記 3日目 前編【海外】

前回 【旅行】2017年4月 インド旅行記 2日目 後編【海外】 ラジャスタン州の州都ジャイプル。 そこはインド有数の古都で300万人以上もの人口を有しており、今から300年前に当時この地を治めていたジャイ・シング2世によって建設されたのが始まりです 3日目の朝は、このジャイプル市街を観光したのですが、街の様々な日常光景も見られました。 餌に群がる大量の鳩達。 まさに一日の始まりらしい光景でした。 何より、鳩の数が凄い。 こちらはドリンク屋さん。 バイクに積んである

【旅行】2017年4月 インド旅行記 2日目 後編【海外】

前回 【旅行】2017年4月 インド旅行記 2日目 後編【海外】 デリーのレッドフォート(正式名称:ラール・キラー)は、ムガル帝国時代の巨大な城塞で、第5皇帝シャー・ジャハーンが、このデリーに遷都した際に居城として築きました。 毎年8月15日のインド独立記念日には、ここで首相演説が行われます。 また、レッドフォート(赤い城壁)の名の通り、城壁には赤砂岩が使われております。 しかしこの城塞は、19世紀のインド大反乱の際には、イギリスによって軍の駐屯地として接収され、内部

22夏旅行記① 天空のメテオラに神の光をなんとなく見る

1.運を使い果たし、落書きだらけのアテネへ行く  2022年8月14日、その日は私の「人生初の海外一人旅」が始まる、思い出深い日だった。成田空港の制限エリア内で、頂点から傾いていく日に、人生における運の総量と収束について考えていた。出発の前々日に京都駅から夜行バスに乗り、前日には東京で都合よく当たったライブに行ったところ、おみごとアリーナ最前列を引き当てたのだった。そのときは運の総量というものはないという結論を出しはしたが、結果的にそれは盛大な伏線となってしまった。イスタン

バンコク・ウォーキング【タイランド#3】

長旅の始まりは割と忙しい日々の連続だった。 旅に出て早くも1週間が経ち、何となくペースが掴めてきたし、旅の勘も戻ってきた。 この1週間で、宿の鍵を3回失くしかけて、3回とも思いもよらぬ場所から出てきたりした。 1回目はロッカーの鍵をベッドの下に落としていて、2回目はカードキーの宿に移ってそれに慣れなくてなぜかコンセントプラグのミニジップ袋の中に綺麗に収納していて(危うくおしっこを漏らしそうなタイミングで見つかった)、3回目はスコータイのバイクの鍵を絶対失くしてはいけないと思い

8/13 パリの中心をゆったり観光 【パリ留学日記】

今日は土曜日。友人との約束もなく、特に予定も立ててなかったので、適当に街の観光地ををブラブラすることにしました。 朝10時最初に向かうのは、グラン・パレ(Grand palais)とプティ・パレ(Petit palais)。どちらも1900年のパリ万博に際し、建設された建物で、今は有名画家の展示会や美術館として使用されています。2つとも8区の主要な観光スポットにあるので、他の観光がてらでも、かなり見つけやすいと思います。 では、お家を飛び出し、グラン・パレの最寄り駅へ。

ハワイを旅して 〜妻と娘とバケーション&食いしん坊日記2

東京では夏の暑さも和らいだ10月中旬、妻と2歳の娘と一緒に家族旅行でハワイに行ってきました。2022年には円安ドル高が大きく進み、米国では深刻なインフレ(物価高)が社会問題となっています。 このレポートでは、米国の中でも日本人に人気の観光地であるハワイの最新の物価を日記形式で皆様にご報告します。皆様が具体的なイメージを持てるように、できるだけ具体的な価格を載せています。 vol.1はこちら↓ 2日目(2022年10月17日月曜日)この日の午前中はホテルのプールです。トラン

韓国 昆虫採集記/旅行記 ③

②の記事はこちら↓↓↓ 2022/11/19 18日は採集に案内して頂き目標のオオクワガタを採りました。夜にはサムギョプサルパーティー?にお誘い頂きとても最高な一日でした。 19日は何も予定が無かったのでソウル市内を観光することにしました。 怠惰な性格なのでAM10時位に起床。 とりあえず何も食わず電車へ。 明洞駅に行きたかったのでとりあえず個人的に最強な1番線に乗りました。 とりあえず1番線に乗っておけば行きたい所に行ける印象があります笑 移動中、電車内でまれに見か