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#① the story | しろくま商社


#1 the story | 空の境界

読書をしている。読んでいる作品は『空の境界』。奈須きのこさんによる作品である。舞台は日本。今は下巻を読んでいる。『空の境界』には様々な章がある。どの章も読みごたえがある。

主人公は両儀式。彼女は特殊な魔眼を持っており、ゆえに物語中では様々な事件に遭遇する。そんな彼女を支えるのは黒桐幹也。彼女の同級生である。彼は彼女にとって、特別な存在である。由緒正しい家に生まれた式は、自身の異常性を自覚していた。しかしながら、彼はそんな彼女に寄り添う。式はそんな黒桐の事が好きなのである。


#2 the story | エルメロイⅡ世

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読書をした。読んだ作品は『ロード・エルメロイII世の事件簿』。とても硬派な作品である。

主人公はロード・エルメロイII世。Fate/Zeroのウェイバーである。探偵役でもある彼は、物語を通じて様々な事件に挑む。魔術の才能は無いが、物事を解き明かす事に才がある人物なのである。

本作品には多くの魅力的な登場人物が登場する。例えば蒼崎橙子。彼女は『空の境界』にも登場する。『空の境界』では伽藍の堂を経営していた彼女。当時は封印指定されていたが、色々とあり、本作では自由の身である。常に味方では無いのだが、彼女の存在は本作をよりスケールの大きなものにしているように感じる。


#3 the story | 君を死んでも忘れない

主人公は樹。無気力に生きていた彼。そんな彼に、ある少女は声をかける。そんな物語。難病を患っている。そう彼に言った彼女は言う。自身の存在を刻んで欲しいと。

謎が謎を呼ぶ作品。なぜ少女は突然声をかけたのか。なぜ少女は偽ったのか。その全てに理由である。


#4 the story | 殺人考察

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『空の境界』を読み終えた。良い作品だと思う。式は苦しんでいる。そんな彼女を助けたのは黒桐だった。孤独だった彼女にとって、彼の存在は光だった。それは黒桐にとっても同じことだった。起源。それは本能とも呼べるものであろう。殺人考察(後)に登場する殺人鬼は食べることを起源としていた。殺人鬼は仲間を求めていた。ゆえに黒桐や式に対して異常な執着があった。殺人考察(後)ではそんな殺人鬼の葛藤が描かれている。


#5 the story | Fate/strange Fake

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偽りの物語は、ギルガメッシュとエルキドゥによる戦闘で始まる。次々に現れる魅力的な登場人物の数々。マスターは必ずしも人とは限らない。それぞれの想いを胸に、聖杯戦争が行われる。

代行者や吸血鬼と多種多様なキャラクターが登場する本作。まだ最後まで読めてはいない。しかしながら、先が気になる作品であることは間違いない。


#6 the story | 忘却録音

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黒桐鮮花。幹也の妹である。彼女は兄に惹かれている。そんな彼女にはライバルがいる。式である。

『忘却録音』ではそんな鮮花と式が共闘する。テーマは妖精。曰く、妖精は人の記憶を奪う。そして、それがきっかけである事件が発生する。

鮮花は優等生である。それと同時に、魔術師でもある。橙子を師に持つ彼女は、発火現象のエキスパートである。

短い作品ではあるが、とても面白い作品だと思う。


#7 the story | Fate/Prototype

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それは狂気の物語である。本作の主人公は沙条綾香。とある理由から一人暮らしをしている、セイバーのマスターである。かつて彼女には全知全能の姉がいた。姉は天才で、何でも出来た。

綾香はコンプレックスを抱いていた。姉に比べて、自分は何も出来ないと。彼女は父親から黒魔術を享受していた。しかしながら、彼女には欠点があった。彼女は優しいのである。黒魔術に犠牲はつきもの。その代償を、彼女は容易に受け取ることが出来なかった。

まだ読書中の作品ではあるが、彼女が物語を通してどのような成長を見せるのか、着目していきたい。


#8 the story | Fate/Requiem

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エリセ。本作の主人公である。世界で唯一、聖杯を持たない少女。そんなエリセが、とあるサーヴァントを召喚する。ボイジャー。それが彼女のサーヴァントである。エリセには友達がいる。カリン。彼女は家出中である。彼女もサーヴァントを有している。鬼女紅葉。それが彼女のサーヴァントである。本作ではバトルコロシアムが開催されている。そしてそのイベントをきっかけに、彼女はとある騒動に巻き込まれる。

本作の世界観は独特である。そんな中で、エリセは死神として能力を発揮する。そして様々な人と出逢う。本作はそんな物語である。謎が謎を呼ぶ展開。まだまだ未完結の作品。先が楽しみである。


#9 the story | strange Fake(4)

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時計塔の麒麟児が動き出す。彼の能力は卓越している。ゆえに阻害される。親であっても。そんな彼をエルメロイは救った。彼に対する恩義。それがフラットの原動力である。

魔術の天才であるフラット。そんな彼のサーブァントはバーサーカー。変異を得意とする。本作において、フラットは敵に襲われる。しかしながら彼は才能を駆使して、敵を退ける。

彼は殺戮を好まない。そんな彼が物語を通じて、どのような成長を見せるのか。着目していきたい。


#10 the story | 海に願いを 風に祈りを そして君に誓いを

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僕が最近読んでいる本。まだ読了していない。しかしながら、レビューサイトを見る限り、かなり好評みたいだ。物語の主役は2人の幼馴染。物語の冒頭だけ読んでいると、一見どこにでもいる仲の良いカップルみたいに見える。しかし、物語が進むにつれて、不穏な空気が漂い始める。