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話し下手でも人を惹きつける最初の一言

こんにちは、るーくんです。

「人が話を最後まで聞いてくれない」

「引きのある話ができない」

そんなこと思ったことありませんか?

僕もよくありました。

だんだん「はいはいはい」みたいにあしらわれていくことが😅

それを解決するには

最初の一言や導入の部分

が大事なんですよね。

じゃあ一言目って何言えばいいの?

それはずばり、

「なぜ聞く必要があるのか」

です。

聞く理由をなんで話すの?

そう思った方もいるかもしれません。

しかし、考えてみてほしいのですが、

あなたが話を聞こうとしない理由って

・話が面白くないと思う
・聞いてもメリットがない
・その人が嫌い

最後のはどうにもなりませんが、

この2つってあくまで予測によるものですよね。

なので、

聞くといいことがあることを教えてあげことで

その予測を払拭させるんです!

例えば、

面白い話や日常会話なら、

「今日一日ハッピーな気分になる話だよ」
「あっと驚くことが起きたんです!」

営業やプレゼンなら

「今やってる作業が早くなるよ」
「あなたの〇〇っていう悩みを解消できる商品があるんですが」

こう言われると、聞く気になりますよね。

このように、

「ハッピーになれるならいいか」とか
「どんな驚くこと?」 

と気にさせたり、

「悩みを解決できる」

のように、

聞く理由を提示すると

聞いた先に待ってる幸せな未来を想像して

聞く耳を持ってくれます。

身近に使われる惹きつける一言

他にも、惹きつけるために使われてる

宣伝文句みたいなものがあります。

例えば、

閲覧注意!!

残り3時間!!

〇〇の人必見!!

とかです。

こんな書かれ方すると

気になっちゃいますよね。

これは、

禁止と制限(限定)と聞き手の絞り込み

をしているんです。

この3つは心理学的に人を惹きつけると証明されています。

実際、触るな!って言われると触りたくなりますよね。

実際にこれを伝いたいなら、

例えば、

「聞かない方がいい話かもしれないけど聞く?」
「あなたにだけ話すんだけどさ」
「私と同じ地区に住んでるから共感できる話だと思うの」

上から禁止、限定、絞り込みを使った、

身近な文を作ってみました。

このように話すと、

人は好奇心を駆り立てられたり、(禁止)

自分だけ特別と思ったり、(限定)

仲間だと思ってくれたりするので(絞り込み)

話をしっかり聞いてくれます。

使いこなせるようになれば、

あなたはもう話を途中で切られることはなくなります。

バリエーションは多いといい

ただ、注意点があります。

1人に対して使いすぎると効果がなくなるかもしれないということ。

なので、バリエーションを増やしましょう。

まとめ

人に話を聞いてほしい!

一気に興味を惹きつけたい!

と思ったら

なぜ聞く必要があるのか?

を伝えること、

禁止や限定、絞り込みを使って

好奇心、特別感などをちょっと演出するのが

有効です。

これだけで、あなたも話し上手になれますね!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

参考にしたのはこちらです。

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