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190.「週刊サンデー」や「週刊少年ジャンプ」に掲載された漫画家6人の作品発売日前の漫画雑誌をネットで公開!

1.どうなってるの? 自民党区議の報告書が盗用?


2007年3月20日。東京都大田区議会の自民党区議が、2005年5月に欧州を行政視察したときに、議会に提出した視察報告書の半分近くが、インターネットで公表されている大学名誉教授の講演要旨と酷似していることがわかった。

共産党区議団がこの日、記者会見して公表した。
同区議団は、「盗用の疑いが濃厚」として事実解明を求める申立書を提出。

指摘した部分は、自民党区議が書いた「『リール市議会、リール・グランパレ国際会議場』訪問報告」と題した42字×96行の視察報告のうち、フランス・リール市での鉄道交通網を生かした都市開発計画「コーラリープロジェクト」を解説している46行の項目で、文章全体を、引用を示す二重カッコでくくり、前段で「リール市の副市長に話を伺った」などと記している。

しかし、この46行中42行は、早稲田大学名誉教授が1997年 月に千葉県内のフォーラムで行なった講演「都市が日本を変える・東京港アクアラインをどう活かすか」の要旨と酷似していた。
この要旨は1998年4月からネット上で公開されていた。

違う点は、語尾や表記、固有名詞など十数カ所だけだったという。
視察は、超党派の区議9人が2005年月7日から日間、観光政策などの調査を目的にドイツ、モナコ、フランスの3カ国八都市を訪問。費用は全額税金から出されている。
ないでしょう」と話しています。



どうなるの?
今後は?

 3.「ウイニー悪用、3人逮捕!」発売日前の漫画雑誌をネットで公開!


2007年5月18日。ファイル交換ソフト「winny (ウイニー)」が使われ、発売日前の漫画雑誌などがネットで公開された。
京都府警ハイテク犯罪対策室と五条署はそれを受けて、会社員、アルバイト、学生らを著作権法違反 (公衆送信権の侵害)容疑で逮捕した。

府警によると、ウイニーによる雑誌のネット公開で、同法を適用した摘発は初めてのこと。
調べによると、3人は1月31日〜4月5日、それぞれ数回にわたって「週刊サンデー」(小学館)や「週刊少年ジャンプ」(集英社 ) に掲載された漫画家6人の作品計点を、スキャナーでパソコンに取り込み、ウイニーを使ってネットで公開した。

それにより、不特定多数が閲覧できるような状態にした疑い。
学生が公開した3点は発売日の4日前で、会社員が公開した6点のうち3点は発売日の前日だった。

3人はそれぞれ容疑を認めているが、「雑誌を早く入手できることを自慢したかっただけ:…。」と供述しているという。
学生は 、「2ちゃんねる」で公開を予告したり、漫画雑誌について「発売日前に売っている店がある」という書き込みをしていたという。

しかし、なぜこの人たちだけに発売前日や数日前に雑誌が手に入ったのだろうか? 
府警では入手経路を追究するという。
ただ出版関係者の話によると、遠隔地には発売日の数日前に雑誌を配送していたり、一部書店では発行日前でも販売しているところがあるという。


4.海賊版DVDの売り子、中高生6人と組員を逮捕

2007年4月21日。大阪府警生活安全特捜隊は、大阪日本橋で中高生を売り子に使った海賊版DVDの露店を摘発した。

そして、著作権法違反 (販売目的所持)の現行犯で、大阪指定暴力団山口系組員2人と少年6人を逮捕した。DVDは約600枚を押収。

少年は中学3年生が2人、高校1年が4人。アルバイト料として1日5000円から1万円をもらい、週末には日本橋で売り子をしていたという。

府警は、2月以降からこの6人を含む10数人の少年が売り子に雇われていたことを知っていた。
府警では、この売上を暴力団の資金源にしていたとみて追究しているという。
調べによると、大阪市浪速区の路上数カ所で、米国の映画会社「二十世紀フォックス」が著作権を持つ映画「ナイトミュージアム」を無断で複製したDVDを所持していた疑い。

また、この時点で劇場未公開の映画「バベル」や公開したばかりの「ロッキー・ザ・ファイナル」なども所持しており、入手先についても追究している。

JASRACによると、作品を無断複製する行為や海賊版と知りながら売買する行為の他、フリマアプリやSNSで販売の告知をするだけでも著作権法侵害と見なされるという。



https://kaitori-janiyard.jp/column/pirated/lacky7.htmlより


https://gotrip.jp/2014/04/2069/より


https://kaitori-janiyard.jp/column/pirated/areyouhappy.htmlより



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「本物ぽい偽物」詐欺メールシリーズ⑥
 

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