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406.noteと言う世界①大切なnoteの世界をみんなで、守って欲しい。


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1.大切なnoteの世界を守って欲しい。


2021年9月13日からこのnoteをはじめた。
考えて見たら、本日で、
942日後。
134週5日後。
30ヶ月30日後。
2年6ヶ月30日後。

あっという間に思える。

もうすぐ3年を迎える。毎週(月)(水)(金)の週3回投稿。本日で407作品目となる。別に記念日と言うわけではないですが、ふと考えて見た。

当初は、
第1章/作品№1~88までが「noteと著作権の基本編」。
第2章/作品№89~160までが「スマホと著作権問題」。
第3章/作品№161.~277までは「著作権・商標権・キャラクターなどの過去  の社会問題」。
第4章/作品№278.~322まで「~こどもSОS~いじめ、悪口、誹謗中傷」を取り上げ続けた。
第5章/作品№323.~356まで「発明・アイデア・著作権特集」。
第6章/作品№357~398まで「肖像権・撮る自由、撮られたくない自由」というテーマで来ました。
第7章/作品№399~406まではつい最近の「人間の心理編」として本日を迎えた。
そして、そろそろこの辺できりをつけようと思っていたら、このわずかに3年近くでまたまた世の中の様相が変化しだした。

著作権問題はここ10年近いケータイ電話から始まり現在のスマホに移行し始めたため、今までは紙媒体だけだったものが今度はデジタル媒体で騒がれ始めた。
そして、まだまだ、法律も追いつかぬまま、無法地帯のまま、AIなるものが登場し、またまた世界を混乱させ始めた。
また、全国での講演会めぐり、出版活動にもこのテーマや質問が多くなり様々な意見や考えが錯綜し始めた。

そこで、本来は打ち止めnoteでしたが、第9章からは、「AI著作権」というテーマで少しずつこのnoteでお知らせする予定です。

その前に、第8章として、「noteと言う世界」少しだけ私からの感想をお伝えしたいと考えています。

ご存知の通りこのnoteの世界では、著作権の専門家さんたちが投稿し続けているので、私たちはあくまでも市民サイドに立った著作権情報をお届けしてきました。
法律論は専門家の先生たちにお任せして。

でも、この分野は見てお分かりの通り、意外と大切なことがnoteにでているのですが、読んでいる人があまりにも少なすぎる分野のような気がしました。
それは、フォローの数やスキの数を見れば一目瞭然ですから。そうですね、一般の出版物と違ってこのnoteの世界は楽しむためのプラットホームや交流が中心の世界の様に感じるのです。

しかし、訴えられていないだけで「著作権侵害」「著作者人格権侵害」「プライバシー権侵害」「パブリシティ権侵害」「盗作」「盗用」「パクリ」などもあり、大切なnoteの創作者(著作者)の方々の名誉を含めていずれ荒らされる時代も来てしまうのかと、勝手に危惧していました。

さらに「悪口」「名指しでの批判」「罵詈雑言」「誹謗中傷」「なりすまし」、その他なども出始めるようになりました。

しかし、最終的には自分の身は自分で守る以外ないのが現代社会ですから、せめて、注意、注意、要注意して、みなさんでこの大切なnoteの世界を守って欲しいと願いを込めてこのnoteで伝え続けています。

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2.noteと言うアーテイストの世界

まだまだ、新参者の著作権協会ですが、みなさんのnoteを見ながら感じたことがあります。

このnoteの世界は、みなアーティスト。

みんな創作者(著作者)です。
独自の考え方、独自の表現方法の方々はみなオリジナル作品です。
noteをしている方々にはあまり気づかない人もいるようですが、すべてのnoteは作品です。
短歌や俳句、詩や短文であってもすべて著作権のあるものです。
私から見ると、まるで著作物(著作権の宝庫)です。

これだけの無名の人たちが毎日投稿、毎週投稿、毎月投稿。多い人は一日に何作も投稿している人わ見受けます。

また、イラストや、キャラクター、写真や絵などは宝の持ち腐れの様に信じられないほどの宝庫に見えてしまいます。

これらを本来、出版社の方々が新人の登竜門と考えたら凄い新人さんたちか勢揃いしていることがわかるはずです。

また、このnoteを運営しているnote株式会社さんなどはもとは出版社、出版業のようですし、これらの膨大な、無限に増え続ける作品群を自社のビジネスアイデアに登用したら大変なコンテンツビジネスになると考えます。
おそらく広告なしのnoteの世界ですから、未来にはそのことを考えている気がします。
ペーパーとデジタルはとても深い関係ですが、どちらにも欠点があり、どちらにも長所のあるもの、素晴らしいものです。ただ、世界が違います。このデジタル媒体からペーパー媒体。ペーパー媒体からデジタル媒体の自由な参入なども面白い試みとなる気がします。

この素晴らしいnoteの世界にいる人たちが作品を作りづけることによって、世界最大の「著作権コンテンツ」が生まれることを望んでいます。


さて、第8章「noteという世界」シリーズを少しずつ始めますのでどうかお読みください。
また、日々、拘束されている仕事のため、また出張も多く、せっかくいただいているコメントのご返事。お問い合わせメール、お手紙等のお返事がかなり遅れています。しかし、必ず読ませていただいて、翌週には必ずご返事させていただいていますのでどうかお許しください。


では、また来週(月)(水)(金)にお会いいたしましょう。
いつも読んでいただいて心から感謝申し上げます。


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18歳の母親👩母親が自分を犠牲にする感動的な短い動画



※本内容は、シリーズ第8章「noteの世界」というテーマで著作権等を交えて解説、感想及びnoteの素晴らしさをお伝えしていく予定です。
私たちの著作権協会は市民を中心としたボランティア団体です。主な活動は出版と講演会活動を中心として全国の都道府県、市町村の「著作権・肖像権・SNS等を中心」にお伝えし続けています。皆様から頂いた問題点や質問事項そのものが全国で困っている問題でもあり、現場の声、現場の問題点をテーマに取り上げて活動しています。
それらのテーマの一部がこのnoteにしているものです。ぜひ、楽しみながらお読みください。
noteの世界は優れたアーティストの世界です。創作した人たちにはわからないかも知れませんが、それを読む人、見る人、聴く人たちがリアルに反応してくれる場所です。もし、本格的なプロの方々が参入してもこの凄さには勝てないかもしれません。プロもマネのできないnoteの世界。これからも楽しみにして皆様のnoteを読み続けています。

私たち著作権協会では専門的なことはその方々にお任せして、さらに大切な思いをお伝えします。
本内容は、全国の都道府県、市町村、学校、NPО団体、中小企業、noteの皆様、クリエイター、個人の方々を対象としているものです。また、全国の職員研修での講演先のみなさまにもおすすめしています。
                    特定非営利活動法人著作権協会


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