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地域・行政ピックアップ 記事まとめ

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地域に関連する、さまざまなジャンルのすてきな記事をまとめるnote公式マガジンです。
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\祝!猿払村100周年記念🎉/中学生とつくる広報猿払の表紙

みなさんこんにちは! 猿払村で広報を担当しています“ちひろ”です。 猿払村は、令和5年1月1日で村政100年の節目を迎えました。 令和5年1月の広報猿払では、機運を盛り上げるため、猿払村の過去を振り返る連載コーナーを開始したほか、表紙は、村唯一の中学校「拓心中学校」の生徒にご協力いただき、「100」の人文字に挑戦しました。 今回は、そんな表紙撮影の現場に伺った際の裏話をご紹介します。 発足4日目の生徒会を主導に11月18日、拓心中学校で撮影の打ち合わせを行いました。そこで

街なかアートフェス「Any Kobe」ってなに? 半日体験レポート

いま神戸の都心部、北野から旧居留地の約40の場所で、たくさんのアート作品が展示されています。 昨年はじまったこのイベントは、街なかアートフェス「Any Kobe」と呼ばれ、新進気鋭の作家の作品が見られます。手元に置いておきたい作品を見つけたら、購入することもできるのです。 広報戦略部の多名部重則といいます。 この「Any Kobe」に興味があったのですが、アートは完全に素人。そこで、今回の企画と運営に携わり、自らもアーティストとして出展している高田雄平さんに案内役をお願

ひまわり畑の思い出をどうぞ/埼玉県幸手市

幸手市のシンボルマークである権現堂桜堤。 「桜堤」とついていることから、「春に桜を楽しむだけ」と思われがちですが、そんなことありません。 四季折々の花が楽しめる花の名所なのです。 というわけで、夏の権現堂はひまわりが楽しめます! 数年前から保存会のみなさんによるひまわり畑作りが始まり、いまではすっかり夏の定番となっています。 春に菜の花が楽しめた場所が、夏になるとひまわり畑に変わる。 季節の移り変わりを花で感じられるのは素敵ですよね。 今回はInstagramに投稿された

日々の生活にちょっと疲れたので「大路池」へ散歩に行ってきました。

伊豆諸島最大の湖「大路池」都会の雑踏、例えば、休日の渋谷のスクランブル交差点や新宿駅の東口なんかにいたとして、周りは建物だし、聞こえてくるものは自動車や電車の走る音だったり、人の声だったり。たまにカラスは鳴いていますが。ほとんどが“人間がつくりだした世界”で、他人の声は(中には、下世話に興味深い話も耳にするものの)かえってわずらわしさを感じてしまったりします。 多くの人や人工物に囲まれていること。それは、決して絶対に悪いものではないし、若い頃は、そういった世界に浸ることにも憧

#489【番外編】地元に帰る素晴らしさ

どうも 最近、ボーリングにハマっているきよてつです。 家の近くに2ゲーム600円でできるボーリング場を見つけて暇を見つけては行っています。老いとは恐ろしいもので、2ゲームをやりきるとスタミナ切れを起こしてます。高校の時に毎週6,7ゲームやってた時が懐かしいです。でもスコアが少し戻りつつあるので嬉しい限りです。 さてさて 今回は僕の地元を少しの思い出話と共に地元徘徊の素晴らしさを紹介しようと思います。 僕の地元は大阪のど真ん中にあります。中小企業の街で市町村単位で初めて

住んでいる場所の「お気に入り」を見つける喜び

こんにちは、林由紀子です。 今日から3月ですね。私の住んでいる高松でもちらほら梅の花が咲き始め、目にするたびにほっこりします。 暖かくなると外に出る機会が増える方も多いかと思います。 今回は、2年前に香川県に移住した私が、最近「お気に入り」に追加した場所について。 「父母ヶ浜」はずっといたくなる場所 約1km のロングビーチを誇る穏やかな香川県三豊市の海水浴場である「父母ヶ浜(ちちぶがはま)」をご存じですか?「日本の夕陽百選」にも選ばれたことのある夕日スポットでもあります

墨田区の魅力【写真20枚】

昨年応募していたフォトコンテストの結果報告および、居住地である墨田区の魅力を写真で紹介していく。 フォトコンテストの結果が出た昨年応募していた「写真でつながる墨田区フォトコンテスト2021」から連絡が。 4つの部門で10名が選出、入選すると「すみだカメラ部10選」に認定されるというもの。 私は「すみだNEXT GENERATION部門賞」に入選。 写真はこちら↓ 鉄道×街をテーマに撮影しているため、この受賞はとても嬉しいものとなった。コメントにも書いているが、墨田区在住

変わりゆく朝の渋谷を撮り歩いた話【写真30枚】

この工事はいつ終わるのだろうか。渋谷駅周辺の再開発工事が始まってから20年。一向に終わる気配が見えない。 2000年に渋谷マークシティが開業。以後、渋谷駅周辺の再開発が進んでいき2019年にはまだ記憶に新しい渋谷スクランブルスクエアが誕生した。この再開発プロジェクトは今のところ2027年以降のリニア中央新幹線が開業するまで続いていく見通しだという。 そんな再開発工事の裏では二度と見ることができなくなった景色がある。 昭和26年(1951年)には渋谷の東横百貨店の屋上と玉電

広報猿払“食の足跡”から紹介していく猿払絶品グルメ31選。

猿払村公式note担当の新家です。これまでnoteの記事を11個ほど書いてきましたが、猿払の食に関して取り上げてきませんでした。 食の宝庫ともいえる猿払村。公式noteで食を取り上げないのはもったいないと思いました。今日は、どーんとグルメ31選ということで、残念ながら今はもう食べることができなくなってしまった一品も含めて、ご紹介していきたいと思います。 今回ご紹介するのは、広報猿払の中の食の足跡という記事です。2019年6月からスタートした企画でこれまでに31回掲載してき

廃校舎が奏でるセカンドステージ

高知県の室戸市には「むろと廃校水族館」という、その名の通り廃校舎がそのまま水族館になった面白い施設があります。 教室やプール、廊下に至るまで、学校の設備を工夫した展示が魅力の水族館です。飼育されている魚は地元である室戸の海で見られる生物が中心で、他の水族館にはいない珍しい魚も数多く飼育しています。 又の名を「室戸海洋生物飼育展示施設 むろと海の学校」といいます。 特に目玉となる生物がいないにも関わらず入場者数は年々増加し、室戸市の新たな観光スポットして注目されています。

寒くても見に行きたい!!宮津の美しき冬の絶景スポット

こんもりとした雪がまちを覆い、あたり一面が銀世界に包まれる宮津市の冬。冷え込みは厳しいけれど、雪が降るからこそ見られる美しい景色もあります。今回は寒くても見たくなる、冬にしか出合えない宮津の「絶景スポット」をご紹介します。 深雪に包まれる静寂の絶景 成相寺成相山の中腹に位置する古刹「成相寺」。四季折々の景色が美しく、中でも雪景色に佇む五重塔の美しさは別格。成相寺の由来は、大雪の際、餓死寸前となった僧侶が生きるために願った望みを、ご本尊の観音様が叶えたことから「願い事が必ずか

静岡はいつだってベストシーズン!移住3年目の私に語らせて。

 東京から引っ越して3年。もう春夏秋冬を3周しましたが、静岡で迎えるどの季節も鮮やかで、変化と驚きに満ちていました。静岡駅拠点で巡れる素晴らしい場所や出会いについて、語らせてください。  なお、思いがつまりすぎて、約5000字、写真70枚超の長編になりました。写真だけざっと流し読みで構わないので、ぜひ最後までお付き合いください。 春 春うらら。2月から河津桜が咲き始め、3月終盤にオオシマザクラ、数日遅れてソメイヨシノが満開に。あわただしく新年度を迎えるうちに、新茶の季節が訪

全47都道府県の図書館訪問、達成できました!

青森県の津軽地方で発行されている地方紙「陸奥新報」で、各週連載の旅エッセイ「図書館ウォーカー」を執筆しています。 連載開始は一昨年2019年の11月だったのですが、その3ヵ月後に「コロナの時代」がやってきてしまいました。その時点で150館くらい訪問済みの図書館があったので、ネタには困らない予想はしていました。一方で気にかかっていたのが「図書館未踏県」の存在。 図書館未踏県は、そもそも行ったことがない、実質的に未踏の都道府県に加え、旅や仕事で訪ねたことがあるのにその時の都合

続 ふるさと納税をやってみた、ら、おまけがついてきた。

先日、富士市から大きな封筒が届きました。 ふるさと納税をしたので、もしかして、書類に不備があったのかしら…? と思って開けてみたら、カレンダーが出てきました。 富士山百景オリジナルカレンダーでした。 富士山百景の写真コンテストの入賞作品でできています。 富士山の写真を撮りにちょくちょく出かけている私にはとても嬉しいサプライズ。 ふるさと納税は本当に、自治体のカラーが分かって、新鮮な発見があります。 富士市にふるさと納税をしたのは、紙の生産地だったので、返礼品のトイ