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移住 記事まとめ

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移住やUIターンした人の体験談やインタビューなどのすてきな記事をまとめるnote公式マガジンです。
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2023年11月の記事一覧

【しまね女子ブログ】わくわく大冒険!「食まわり」編

こんにちは!しまね女子ブログ 松江市在住(島根県東部)の井上雅央里です。 前回の投稿(第一回目)では、移住する経緯や、心境の変化について書いてみました。 今回からは以下のテーマに焦点を当てて、各回に分けて綴っていきたいと思っています。 ・「仕事」編 ・「暮らし」編 ・「食まわり」編 ・「住居」編  に焦点をあてて、各回綴っていきたいと思います。 (番外編もあるかもですが) 振り返ってみると、どのテーマも移住をするにあたって、気になるポイントだなと思い、選びました! 今回は、

おぶせじん11月号

こんにちは!小布施町とつながるマガジン「おぶせじん」編集室です。 11月になって日に日に寒さを感じるようになっていますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか⁈ 小布施で今、起こっていること、小布施好きの方 “必見” の情報を紹介していきます。第9回目となった今回は、「巡り合わせ」をテーマにピックアップしました。最後まで楽しんで読んでいただけたら嬉しいです!どうぞよろしくお願いいたします。 特集 ~巡り合わせ~今回お話を伺ったのは、小布施町地域おこし協力隊の北川さんです。

じっくり暮らし、観光業界で働く。大人の島留学という入口から。

前職を辞め、株式会社海士で働くことを希望して来島。 直接転職ではなく大人の島留学という制度を選択した理由とは…。 R5年度の大人の島留学生として海士町に来島。 株式会社海士(以下、株海士)で勤務する山内さん、西村さんにお話を伺いました。 島のホテルで働くと決め、退職。前職を辞め、1年間島で暮らしながら、観光分野の地方創生に取り組む「大人の島留学生」として参画した2人。 ━━海士町に来る前はどんなことをされていたんですか? 西村さん: 携帯ショップで1年間働いていました

【暮らしの体験】ものづくりのまち三条

全国的に地方への移住者が増え続ける中「SMOUT移住アワード2021上半期ランキング」(面白法人カヤック発表)でNo.1に輝くなど、注目が集まる三条市 新潟県のちょうど真ん中に位置するものづくりのまちで、隣接する「燕市」と合わせて「燕三条」の愛称で呼ばれています。 江戸時代から続く鍛冶の伝統を受け継ぎ、打刃物を始め、作業工具、木工製品のほか、キッチン用品、園芸用品、アウトドア用品など、金属加工を中心に多様な加工技術が集積しており、中小企業の集積地でもあります。 そんな三条

移住先ランキングで常に上位の長野県伊那市にCEO家族が移住し1年経った

2022年10月、私達家族は大阪市の中心部から長野県伊那市に移住した。今この記事を書いているのは2023年11月。ちょうど1年が経ち、四季を一周したことに! 結論、とても住みやすく、環境はもちろん、子育て、仕事、人生観も良い方向に変わった。移住を決断した結果は大正解! このnoteでは、この1年を通して体験したことをまとめていきます。 移住を決める柱「仕事/住居/相談先」私達家族の仕事について 私が働いているフルカイテン株式会社は、CEOである主人と大阪で起業した会社で、

大量発生したカメムシとの戦いを終えて【飛騨市で田舎暮らし】

自然が身近にある暮らし。 多くの方が澄んだ空気と健康的な生活をイメージするのではないだろうか。 自分自身も例外ではなく、古民家の縁側で四季の彩りを感じながらゆっくりとお茶を楽しむ時間に憧れていた。 しかし現実は不快感マックスのパクチー臭!!! 窓を開けるなんてまさに自殺行為と言えるほど、カメムシと戦うことになるとは予想だにしなかった……。 この記事は、移住後突如勃発した「第一次カメムシ大戦」の始終を記したものである……! 2023年 10月中旬:予兆移住をして約1

AMU WORKがつなぐ未知の仕事体験!海士町の移住者たちが語るランダムな複業の魅力【島根県隠岐郡海士町のまち自慢】

観光事業部で海士町拠点(島根県隠岐郡海士町)にあるTADAYOI海士グランピングで勤務をしています、小池です。 今回は、海士町複業協同組合のAMU WORKER、宇谷康志さんを取材しました。 海士町複業協同組合(AMU WORK)とは? 離島への移住に際して、「働き先の確保」という点がひとつのハードルとなります。 漁・農・畜産・観光などの繁忙期が異なる業種の仕事を組み合わせ、 時季に応じて働き方を変えていくという複業スタイル。 組合の事務局の方が職員の方達と人手を募集

社員インタビュー:貝瀬真衣|きら星株式会社

※2023年11月時点の情報です。 貝瀬真衣|きら星 社員インタビュー入社:2023年6月 所属:湯沢本社にて時短勤務・正社員 業務: ・移住検討者のコーディネーター(移住スカウトや相談対応、現地ツアー案内など) ・営業マーケティング(記事執筆、SNS運用、スカウトメール作成・送信) ・事務(経費、請求書作成などの書類関係) 出身:新潟県南魚沼市 家族:夫、娘(2歳) -きら星入社までの経緯:地元を離れ関東に10年、夫の家業継承と出産のタイミングで帰京 地元は南魚沼市で

社員インタビュー:三浦佑太郎|きら星株式会社

※2023年11月時点の情報です。 三浦佑太郎|きら星 社員インタビュー-きら星入社までの経緯:憧れの都会生活を経て転換した、地方暮らしへの羨望  「都会」に憧れて神奈川県の大学進学を機に、「田舎から出たい」と地元の茨城県を離れました。しかし、大学4年間を実際に都会に住んでみて、「自分にとっては一生住む場所ではない」「いつか地方に住みたい」と徐々に思い始めるようになりました。そこで、東京で数年間修行して手に職をつけた後は、住む場所や働く場所に左右されない生き方ができるよう

よそ者の意見を受け止めてくれる#佐藤くん

記念すべき”大人の山留学第一期生”の佐藤悠くんにお話を伺いました。 佐藤悠くん、23歳。宮崎県出身で昨年は海士町の「大人の島留学生」として活動。現在は、大人の山留学生として「バリ島マス村友好協定30周年記念事業プロジェクト」に参画しています。 田舎ならではの物々交換文化 美郷町での暮らしは? 野菜づくりが好きなので、広い庭があるシェアハウスがありがたかったです。入居したときは荒地だったんですけど、仕事終わりに耕して畑にしました。去年から畑をやってるので家庭菜園2年目で

ワインとは無縁の高山村に移住。ブドウの栽培から醸造までを行うワイナリーオープンの夢を追う|先輩移住者file.8

先輩移住者ドキュメントfile.8 西角麻美子さん 生まれ:東京都立川市 移住タイプ:Iターン 以前の住まい:埼玉県さいたま市 移住時期:2021年12月(現在3年目) 家族構成:4人(夫、子供2人)。子供は2人とも独立。 仕事:地域おこし協力隊制度を利用し、群馬県高山村でワイナリーオープンに向け準備中。 子育てが終わり、ワイナリーオープンの夢を抱く 都会に住み結婚し、子供二人が生まれてから、毎日忙しく過ごしていました。夫は会社員、私は看護師として働いており、仕

28歳、土地を買う

最近、神奈川県横須賀市に家を建てるために土地を買い、地鎮祭を執り行いました。 (資産としての価値以外に)考えたことを忘れないために、特にオチはない話にお付き合いください。 事実上、借地。土地の所有権を主張する、ということはヒト科の生物に限らないことで、僕の購入した土地もかつて誰か/何かが所有し、占有していた土地のはずです。 それはこの数十年という時間軸ではなく、そもそも所有という概念が理解されるより以前から存在することで、恐竜の縄張りだったかもしれないし、縄文人のムラだっ

売りたい人必見!20年販売をしてきた元販売員が売ることについて語らせてほしい。

ストーリーがあれば売れる!?いま小売の世界でもストーリーの重要性を問われます。「モノを売るより、ストーリーを売れ」というような表現をよく見ます。 なんだかモヤッとしたものを感じます。 もちろん販売員の理屈よりただ商品の機能を伝えるより、ストーリーで感情にダイレクトに訴えかける方がお客様には「ブランド価値」が伝わると思います。 でも、それを駆使しても思うように売れないのが実情でしょう。 もともとECマーケティングで活発化した手法です。もしかしたらオンラインでは有効でも、店舗

26

26歳、いい歳になった。 誕生日が11月末で年末にも近いこともあり、いつも歳を重ねると共に一年を振り返ることになる。 生きた年数分の積み重ねてきた経験や知識が今を創っていることを今年は特に深々と感じている。 昨年、地方移住と退職&独立を同時に試みるというチャレンジャーなことをして、目まぐるしい1年となった。 現在は、デザイン(チラシ作成や画像加工などの編集)業とインスタ運用業、珈琲業の3つの仕事(時々ライター業)を個人事業主(フリーランス)として行い、稼ぎを得ている。