マガジンのカバー画像

移住 記事まとめ

2,431
移住やUIターンした人の体験談やインタビューなどのすてきな記事をまとめるnote公式マガジンです。
運営しているクリエイター

2023年3月の記事一覧

高松に移住して3年。得たモノとこれから。

こんにちは。 higotoのアーキテクト&ディレクターの林由紀子です。 桜が一気に咲いてきましたね。桜はこの時期だけの贈り物。移動中も色々な桜を見ては目で楽しんでいます。 大阪出身の私は、3年前の3月末に東京から高松に家族で移住してきました。 早かったような長かったような3年間。 3年間はなんだか節目のような気もするので、ざっくりですがこのタイミングで振り返ってみたいと思います。 コロナと共に始まった1年目~気分は上がったり下がったり 私自身、友達も知り合いもいない高松

タイミートラベルに参加したことで、“人と人とのコミュニケーションの大切さ”に改めて気づくことができました。【ワーカー体験記vol.10】

こんにちは!タイミートラベルの鈴木です。 この記事では、実際にタイミートラベルに参加したワーカーさんにインタビューしたレポートを紹介します! などなど、タイミートラベルについて気になっていた方は、ぜひ参考にしてみてください。 今回紹介するタイミートラベルはコチラ!今回は、群馬県みなかみ町の「群馬みなかみほうだいぎスキー場」でのタイミートラベルに参加した、岡本さんのレポートをご紹介! 首都圏から一番近い雪の王国と呼ばれるみなかみ町で40年以上も愛され続けているスキー場で、

なにかが変わる弟子屈暮らし vol.19

東京都出身神奈川育ち一度も地方に住んだことがないのに、好きなだけで阿寒摩周国立公園の町 弟子屈町(てしかがちょう)に住んでみた感想や実体験を綴ります。 冬から春へ。雪が降るのがぱたりと止むと、みるみる気温が上昇し、10℃を越える日が続いた。 すこし前まであたり一面が真っ白だったのに。アスファルトが乾いて車は走りやすくなり、じわりじわりと畑や牧草地の地面が見えてきた。 ほとんど雪のなくなった路肩で、冬毛のエゾユキウサギが道路を渡るタイミングを伺っていた。真っ白なうさぎのシルエ

東温市地域おこし協力隊note報告会

どうも、東温市の地域おこし協力隊じゃなくなるイワハシです。4月からはただの無職のおじさんになります。東温市に来たときはピチピチの23歳でしたが今はポヨポヨのお腹の26歳です。 ■noteで報告会をやっとこう 自分の事業のことやら協力隊のことやら農業の繁忙期が重なっておりまして、なかなか書けていなかったのですが、先日に地域おこし協力隊の報告会がありまして発表をしました。 当日はまぁまぁ重い空気でご挨拶がてらボケてやろうと思って、軽いジャブを放ってくすぐってやろうとしたとこ

【佐渡市地域おこし協力隊インタビューvol.2】 高千担当 逢坂弥

『地域おこし協力隊』 その名の通り、地域おこしを考える団体に "協力する" 人を指すが、全国的に見てもその存在は勘違いされがちである。 2012年から開始された佐渡市での採用人数は合計約50名。2023年3月現在、佐渡市では15名の協力隊員が在籍しており、4月からは2名の隊員(どちらも20代!)が着任予定だ。隊員は通年で募集中。 「どんな人がいるの?」「何をしているの?」 このインタビューは、私から見た "地域おこし協力隊という職業を選んだ仲間" をただ知っていただきたい

ヤッホーブルーイングLIFE「長野県に住んでみた。」

みなさまこんにちは! ヤッホーブルーイングのみぷぞん(弊社でのニックネーム)と申します いきなりですが、みなさん。 ヤッホブルーイングを知っていくにつれて、こういう疑問が浮かんできませんか? 「長野県御代田町・佐久市って一体どこ?」 「田舎の生活って実際どうなの?」 「楽しそうだけど、長野の暮らしが心配……。」 これは、私が入社を検討する際に実際に思っていたことです。(笑) ヤッホーブルーイングって「働きがい」に力を入れてるし、 ネット上でみるとみんな楽しそうだけ

引っ越し前後のこと

9ヶ月経っている山添ライフをブログに書こうと思っていた。奈良と山添、隣り合う町での二拠点生活。初めての田舎暮らし。未知の生活に飛び込むわけだ、その心境をちゃんと綴っておきたかった。 しかし、現実はどうだろう。 今回の記事を書くにあたり、前回の記事を読み返してみた。驚いた。前の段階ではまだ引っ越しもしていないではないか。しかも書いたのは11月。"リアル山添ライフルポ"でもなんでもない。昔からの大雑把な性格は今も健在である。そんな自分の性格のせいで、"リアル山添ライフルポ"は気づ

なんとなく調子が良いから移住を考えてみた。最終回-移住前の思いと決意編-|#くらすように遊ぶマガジン

札幌市で看護師として働きながら、今の自分の暮らしを見つめ直し、新しい生き方を模索する中で上川町と出会った春奈さん。移住を考え始めてから、何度も上川町へ通い、様々な人と出会い、感じたことを通して少しずつ変化していく心境や考え方を、この #くらすように遊ぶマガジン の連載として記事にしてきてくれました。今回でいよいよ最終回です。 上川町への移住を決断した春奈さんが今、思うこととは。 みなさんこんにちは。はるなです。 移住なんて全く考えていなかったところからいろんな出会いによって

秘密は“信用貯金”。移住と独立の”ソワソワ期”を脱して築いた独自のキャリア【求人ステーション統括/葛谷美里】

フリーランス協会で働く人を紹介する「突撃!フリーランス協会の中の人」。 今回は、フリーランスに仕事を依頼したい企業向けの無料相談窓口「求人ステーション」の統括コーディネーターとして、フリーランスが専門性を発揮しながら安心して活躍できる土壌を広げるために日々奮闘している、葛谷美里をご紹介します。 太陽のように明るく、「快活」の二文字が服を着て歩いているような葛谷。ほとばしるパッションで何事も豪快に推し進めてくれるようでいて、実はとっても気遣い屋さん。単にパワフルなだけでなく

花粉の原産地で暮らす【檜原村こよみだより・3月】

3月になり、徐々に温かくなってきた檜原村。寒い冬を越え、喜びに満ち溢れた季節……になるかと思いきや、春には寒さとはまた違った強敵が現れます。そう、花粉です。檜原村は面積の約9割が山林、そして山林のうち約6割がスギやヒノキを中心とした人工林だと言われています。つまりは、花粉の原産地なのです! ある朝出勤しようとすると、先日洗車したばかりのマイカーがなぜかやたらと汚れています。不思議に思いながら職場に向かうと、この汚れの正体は花粉なのだと、同僚が教えてくれました。今までは「花粉

おおつちくらし - 2月のこと。|移住定住@いとうしょうた

みなさん、こんにちは◎ 大槌町移住定住事務局で事業責任者をしております、伊藤です。 もう、春ですね〜。あたたかくなってきましたね〜。 この雪解けの季節(3月)と新緑が芽吹く季節(5月)が、四季の中で一番好きだったります。と同時に、農業においては春野菜・夏野菜の仕込み、田植え準備やらもあるので、毎日てんやわんやする時期でもあります。 ということで、とりあえず、2月の活動報告をさせていただきます。どうぞ。 ■3期地域おこし協力隊 採用プロモーション&募集説明会 @オンライ

【振り返り】石見銀山 大森町に引っ越して一年が経ちました

この一年は、僕自身にとっても夫婦にとってもあらたな生活のスタートとなりました。 現在は、山間の谷間に在る古民家でのびのびと暮らしています。 妻は仕事をしながら療養にも力を入れ、体調はみるみるうちに回復。僕自身も心身ともにより健やかになり、心も柔らかく柔軟になってきたように思います。 谷間には、いい風が吹きます。空気がおいしく、深く吸うたびに元気が出ます。 地元の食材はどれもおいしく、山の幸、海の幸を楽しんでいます。 恵みをもたらしてくれる場所が身近になったことで、日

『子育て まち育て 石見銀山物語』を通して思うこと

Eテレで全国放送されている『子育て まち育て 石見銀山物語』。 世界遺産・石見銀山にある島根県大田市大森町を舞台にしたドキュメンタリー番組で、これまで春夏秋冬の4編が放送されました。 ご覧になられましたでしょうか? 3/29(水)にそれら4編、1年分の記録をまとめた総集編が放送されます。 放送予定 3/29(水)22:00〜22:59 / Eテレ 4/4(火)14:00〜14:59 / Eテレ【再】 『子育て まち育て 石見銀山物語 〜“小さな奇跡”の1年〜』 ちょう

フリーランス実践者が語る!徳島市への移住で良かったこと4つ

リモートワークが浸透したことで、 「自然豊かな場所で、のびのびと子育てをしたい」 「故郷に戻って仕事がしたい」 「趣味を気軽に楽しめる場所に移り住みたい」 など、地方への移住が人生の選択肢に入った人もいるのではないでしょうか。 とはいえ、「移住先を選べない!」という声は少なくありません。 そこで、フリーランス協会では徳島県と一緒に、移住実践者などと交流できるイベントを開催。 当日、登壇してくださったwywy合同会社の藤澤勇樹さんが語る、徳島県に移住して良かったこと4点を