ドイツ・ベルリン在住の荻原ゆかと小松﨑拓郎が更新するライフカルチャー誌「白梟は樹洞のなかで眠る」。インドア&自然派で家が好きな夫婦が、家で過ごす時間がより楽しくなるグリーンな暮らし方、住まい方を共有しています🌱
小松﨑拓郎(タクロコマ)
本当に大切な人を大切にしたいから、書いています。未来の子どもたちに宛てたレターエッセイ。
エドゥカーレが応援している会社・OpenSkyさんのnoteが公開されました。アジアの空の未来を担う、可能性に満ちた挑戦をしています。現在、人材を採用中。ぜひご覧ください。 https://onl.bz/yi2KXYK
こんばんは! 今日は一つ、お知らせさせてください。 このたび、新しい法人「エドゥカーレ」を設立し、事業を続けていくことになりました。 島根県に引っ越してきてから1年が経ち、充実した日々を送っております。 これまでの人生で関わりを持ってくださった方々のおかげで、今があります。ここからは恩返しの気持ちで、法人として事業を続けていきます。 社名は「エドゥカーレ」です。たまたま妻が借りてきた本のなかで出会った言葉で、この言葉には「引き出す」という意味があるそうです。 幼い頃
この一年は、僕自身にとっても夫婦にとってもあらたな生活のスタートとなりました。 現在は、山間の谷間に在る古民家でのびのびと暮らしています。 妻は仕事をしながら療養にも力を入れ、体調はみるみるうちに回復。僕自身も心身ともにより健やかになり、心も柔らかく柔軟になってきたように思います。 谷間には、いい風が吹きます。空気がおいしく、深く吸うたびに元気が出ます。 地元の食材はどれもおいしく、山の幸、海の幸を楽しんでいます。 恵みをもたらしてくれる場所が身近になったことで、日
私が知りたい 次の生き方「Asu Magazine」さんに現在の暮らしや住む町を取材して頂きました。 今回のインタビュー記事は、家族と住んでいる島根県の大森町、住居のこと、町を支える事業者さんのことを取り上げてもらっています。 ……そもそも大森町ってどこ?と思われるかもしれません。 僕の目から見る大森町は、群言堂さんや中村ブレイスさんに勤めている方をはじめ、素敵な方々が暮らしている町です。 里山から木の実を採集し、極上の料理をつくる方。森の力を活かし、生態系を豊かにす
石見銀山に移住して初めておてつだいさせてもらった 地域プロジェクトが公開されました! Art Direction / Design / Photograph : 小野 哲郎(6B) Copywriting : 松本 幸(QUILL) Coding: 新谷浩司 (くうかい) Photograph : 小松崎 拓郎 ーーー 大森さくら保育園は 幼かったら自分が通いたい!と思うくらい まわりの人たちにも薦めたくなる保育園です。 野菜の苗を植えたり、 竈門で火を焚いたり、 団
昨日は僕たち家族が住まわせてもらっている石見銀山を舞台にした番組「子育て まち育て 石見銀山物語」が放送されました。 この番組のテーマが、子育てなんですね。 なので今回は子育ての視点で、石見銀山に住んでみて心からすごいなぁと思うところを2つお話します。 1.世代を超えた交流が日常のなかにある 石見銀山に住んでみて早々に驚いたのは、世代を超えた交流が日常のなかにあるとろです。 番組では、長年バードウォッチングのプロとしてご活躍されたハルさんと小学生のこうたくんが一緒に
毎日愛用しているMindMeisterさんの公式ブログに取り上げていただきました。思考整理をサポートしてくれるので超おすすめです!! https://mindmeister.jp/posts/takurokoma
こんにちは、小松崎です。 関東から島根県の石見銀山に引っ越して来て、 早くも1ヵ月が経ちました。 いわゆるIターンで移住した、という枠に我が家も入るとは…! 今回お話ししたいのは「移住の決め手」です。 「移住の決め手はなんですか?」 「こんなところにどうしてきたの?」と、 興味を持っていただくことが増えています。 振り返ると、移住の決め手… つまり移住先を決める基準は3つありました。 移住先を選ぶ3つの基準1.家族が幸せに暮らせるか 1つ目が、家族が幸せに暮らせるか
とっても嬉しいことがありました。 それは故郷である 茨城県龍ケ崎に関わるお仕事に 携わらせて頂いたことです。 今回は「ソトコト」さんで 都心から茨城県龍ケ崎市に移住し、 公務員から自営業(フォトスタジオを開業)へと転身した 梶山泰央さんの半生と、龍ヶ崎の魅力をご紹介しています。 移住し、あたらしいことに挑戦したいときに ルート情報としてご参照いただけるよう なぜ龍ケ崎に辿り着いたのか、 そして公務員から自営業に転じた経緯を 掲載させていただきました。 梶山さんが必要と
こんにちは! 小松崎(タクロコマ)です。 今日は住まいについてのお話です。 昨年は、春にドイツから帰国し、 住まいを探す1年でした。 北は青森、南は島根まで訪ね ご縁をいただいた島根県大森町に引っ越しました。 ・暮らし ドイツで暮らしている頃に 築100年を超える民家の魅力を知り 古い家に住み継ぎたいと考えていました。 今回ありがたいことに 職人さんの技術を端々に感じられる 森のなかにある平家に住まわせてもらっています。 大森町は世界遺産の町です。 歴史や文化に触れ
【告知】久々に「灯台もと暮らし」の記事を更新しました。僕自身も「共助」できるようになりたいです。 先行きの見えない不安定な時期こそ、与えあう。島根県大森町で知った「共助」が今を生き抜くヒントかもしれない https://motokurashi.com/shimane-oomoritown/20220302
もしウクライナで暮らしていたら バッグに食料と連絡できる道具だけを結め込んで、 家族と国外に追難しているだろう。 男性は国民総動員令によって、 戦地に向かわなければならないかもしれない。 いずれにしても、家族が難民になってしまう。 単争で苦しい思いをするのは、 戦地にいる人だけじゃない。 いつも決まって、女性や子ども達が 過酷な状況で生きていかねばならなくなる。 ベルリンのフリードリヒスハインに 妻と通ったシリア料理店がある。 内戦が続きシリアに住めなくなった おじさ
きっと梅が咲きはじめてるだろうと 筑波山まで両親とドライブ。 夕陽がさす頃、 あざやかな梅色に誘われて ウグイスやシジュウカラも 梅の木に集まってきました。 野鳥たちは囀りながら夕食を食べ 人間たちは広大な平野を見渡し 深呼吸しました。 思い立ったら、夕焼けを観に行きたくなる季節。 筑波山は梅が見頃です。 ■展望四阿 〒300-4353 茨城県つくば市沼田1700 https://goo.gl/maps/2LT6tbjGbcykzBoQ6
アウシュビッツ… というと、誰もが一度は聞いたことがあるでしょう。 元ドイツのナチス強制収容所のことですが、 もう二度と凄惨な歴史を繰り返さないように 現在は博物館として開放されています。 そんなアウシュビッツの博物館の ロシア軍のウクライナ侵攻に対する公式声明を見かけたので ここに載せておきます。 今朝、ロシアがウクライナを攻撃した。この野蛮な行為は歴史によって裁かれるだろうし、その加害者もまた、国際司法裁判所によって裁かれることが望まれる。 アウシュビッツ・ビルケ
時間や気分によって 飲みたいものって変わってきますよね。 朝は目を覚ますために、 煎茶やコーヒーといった カフェイン入りのものを飲みたい。 午後は集中が途切れないように、 ココアやレモネードのような甘いものを飲みたい。 仕事終わりは、 疲れを癒せるようなものを飲みたい。 朝と午後は 飲みもののルーティンが決まってきていますが、 仕事終わりや夜の飲みものは 長らく見つけられずにいました。 いま、定番の夜の飲みものはハーブティです。 ドイツで暮らした頃から ハーブティ
今日は、すこし前の撮影の振り返りです。 インターネットの編集業から仕事を始めましたが、その中でも写真や動画などのヴィジュアルを扱うものが多く、撮影のディレクションをすることも大事な仕事の一つです。 以前書いたキービジュアル案を提案することによって、被写体さんや、関係者のみなさんと、撮りたい写真を一緒につくる関係になることを目指しています。 ただし僕の課題は、そもそも撮りたい写真のイメージを、観た人がワクワクするようなものにできていないことでした。 その原因は、ラフがざ