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中体連の役員と体育教師の嫌がらせ

自分が20代の時、中体連の陸上競技地区大会の役員をお願いされた。自分は体育が苦手だということを分かっていながら、「若手」は強制的にスポーツ大会の役員をさせられる。今も昔も変わらない悪習だ。

その日、曇天模様の朝、事前の打ち合わせの通り、ボクは朝6:00に学校に到着。集合時間の30分前だった。しかし、誰一人選手が集まってこない。


おかしい……

自分は職員室に向かった。

すでに教頭が勤務していて、誰も集まってこない旨を伝えた。
「あれ、1時間遅れになったよ。連絡来ていないの?」


そう、体育教師は自分にだけ、時間変更を意図的に伝えなかったのだ。

その日は何事もなく終わった。

1カ月後、職員会議で県大会の中体連陸上競技の役員選出の話がでた。

おもむろに手をあげ
「日程変更や時間変更は必ず全員に伝えてください。前回は自分にだけ伝わっていなかったようなので」

後日、自分だけ県大会の役員は外された。

清々した。さぁ、さっさと授業準備でもするか。それからは切り替えて授業に専念できた。

会議中のあのふてくされたデブの体育教師の顔を忘れない。
よほど悔しかったのだろう。陰口もたくさん吐いて、自分だけ役員を外すと悔しがると思ったのだろう。


残念でした。貴様ら脳筋のバカに付き合わずに済んで、清々しているのだよwww

その体育教師はドラム缶の大きいお腹。酒もたばこも大好きで、休憩中に学校の裏で煙草を吸っているのを知っているよ。不良かよwww


自分の健康管理もできない保健体育の教師に何の価値があるのだろう。


約10年前の懐かしい思い出だ。

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