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【エンジニア紹介】YaDocの開発は想像以上にエンドユーザーに近かった。入社1年半の関東さんに新しい経験の日々を直撃インタビュー!

インテグリティ・ヘルスケア公式note編集担当です!今回は、ソフトウェア・エンジニアの関東さんの紹介記事をお届けします。2021年12月に入社し、あっという間の1年半を過ごしたという関東さん。怒涛の日々を振り返りつつ、IHの業務環境について教えてもらいました!

この記事を読むと分かること
✅エンジニアの入社後の流れ
✅IHの開発スタイル
✅IH開発部のコミュニケーション文化


初めての転職で、Ruby未経験、アプリ未経験の新しい体験の日々。

僕にとって初めての転職で、とにかくあっという間の1年半でした。
Rubyは使ったことがなかったですし、アプリも未経験で、開発モデルも前職と違ったので慣れない環境に適応するという初めての体験をしました。

最初は開発全体の流れを把握することに務めました。IHは分業制なので、クライアント側との交渉をビジネスサイドのセールスとPMが行い、開発部に所属する開発ディレクターが要件定義を担当、エンジニアは文字通り開発することが役割です。前職は、エンジニアが要件定義から下流工程まで携わる環境だったので、違いが多く、全体を把握するのに少し時間がかかりました。そんなこんなで右往左往する中、入社後は、すぐにがん領域のプロジェクトにアサインされ、仕様や言語をキャッチアップする刺激的な1年半を経験して、今に至ります。

入社後すぐにプロジェクトアサイン。未経験言語は業務をこなしながらキャッチアップ。

仕様については、コードから把握することもありますが、実際にプロダクトを動かして、コードと照らし合わせながら理解を深めていきました。言語については業務をこなしながらキャッチアップをしていきましたが、Ruby on Rails の開発経験はなかったので、業務時間外に簡単なコードを書いたりしてキャッチアップしていました。

IHは環境や仕様に慣れるまで待ってはくれません(笑)。でも、早く経験を積みたい人にとっては良い環境なのではないでしょうか。僕にはとても向いていましたし、早めにアサインしてくれたことでキャッチアップの助けにもなりました。

Slackには誰かが反応してくれるオープンな環境。

IHは、がちがちではないウォーターフォールです。僕はアジャイルとかスクラムとか、手法に対するこだわりはありませんでした。ウォーターフォールだと、エンジニアから見られる情報量が少ないのではないかという懸念を持つ人もいると思うのですが、プロジェクトの情報はいつでも見れる状態ですし、疑問があればすぐに聞けるオープンな環境なので心配いらないと思います。

>実際に、社員アンケートによると、開発部の良いところ1位は「すぐに相談できる」でした。

そうなんですね。Slackで疑問や質問を投げかけるとクイックに反応がありますし、毎日の朝会で困っていることや急いで確認したいことを共有して解決する場があるので、相談に対する壁は全くないです。フルリモートって疑問を1人で抱えやすい環境だと思うのですが、それらを仕組みでフォローアップしてくれているということでしょうか。
Slackへの返信は全社的に早いと思います。誰かが反応してくれる安心感はあります。

▲実際のSlack画面。エンジニアグループ所属の関東さんへ、QAグループの中坪さんから資料共有の依頼があり、その後すぐにハドルが始まった様子です。

エンドユーザーにぐっと近づいた。

前職の開発もやりがいがありましたが、IHはさらにエンドユーザーの生活に近いところにいる感覚があります。患者さんの状態をYaDocに記録して臨床に活かすという目的も明確で、誰の役に立っているかが想像しやすいです。そういうのを実感したい人はYaDocは向いていると思います。それと、エンジニアチームにはまだ何もないので(笑)、コーディングだけが仕事ではなく、ドキュメント整理やチームルールを作ったりすることもあり、改善を楽しめる人と一緒に作り上げていきたいですね。

目指すはNAHAマラソン完走!

昨年12月(2022年)に沖縄で開催されたNAHAマラソンに行ってきました!結果はハーフの距離で終了になりましたが、父と走り、とても楽しかったです。コロナ後初の開催で、どうなっているかなと思いましたが以前と変わらず盛り上がっていました。ちなみに今年も出ようと思っています。今年こそは完走を目指して頑張ります!

関東さん、お話いただきありがとうございました。
今年のNAHAマラソンも頑張ってくださいね!


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