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#落語・講談 まとめ

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落語や講談について書かれた記事をまとめていく公式マガジンです!主にハッシュタグ「#落語」「#講談」が付けられている記事を自動で追加し、紹介していきます。
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2024年4月の記事一覧

『プロの視点からみた笑い』

昨日は 笑いを求めて 三重県名張市へ行ってきました♪ 大阪から 特急で1時間と少し。 大阪で仕事をしている人も多い。 通勤圏内。 ここで落語会が開かれる。 私は、 知人から誘われて 『ふらっとらくご』という 落語会に参加した。 参加費は2000円。 木戸銭っていうのね。 若手の実力者3人。 繁昌亭大賞奨励賞を受賞された 笑福亭喬介さん。 お弟子さんの女性噺家 笑福亭喬明さん。 テレビでも活躍されている 桂源太さん。 絶対オモロいからおいで! と言われ喜んで行った。

所沢寄席 神田伯山独演会

昨日は久しぶりの所沢寄席 『神田伯山独演会』 伯山先生、思い入れのある「所沢市民文化センターマーキーホール』での独演会。 (初めて立川談志師匠の独演会を聞いた会場が このマーキーホールだったそう) 初っ端からご機嫌でノリノリのまくらからの4席たっぷり聞かせていただきました❗️ 開口一番は伯山先生の一番弟子 梅之丞さん  いつもながら爽やかな笑顔で登壇🙂 自分の工夫も入れての『長短槍試合』良い読みっぷりです👍 伯山先生の読まれた4席のうち2席は、聞きたかったお初な読み物💕

日誌:2024年4月8日〜4月14日

※無料公開部分以外は口外禁止でお願いします! 4月8日(月) 代官山落語夜咄「小人十九」「くじ悲喜」  朝、座・高円寺へ5月6日「吉笑祭」の打ち合わせへ。コンテニューの時に感じたのだけど、この劇場は映像との相性がめちゃくちゃ良い。機材的にスムーズに映像を使えるのだけど、イクイプメン時代はいつも機材トラブルに苛まれていたからそれがどれだけありがたいことか僕は知ってる。

日誌:2024年4月15日〜4月21日

※無料公開部分以外は口外禁止でお願いします!

「落語家に欠かせない無頼の心を育ててもらった時間でした」五街道雲助(落語家)|わたしの20代

 20歳で大学を辞め金原亭馬生に弟子入りしたので、20代は師匠の7番目の弟子・金原亭駒七として始まったことになります。  実家はてんぷら屋と寿司屋を営んでいました。あたしが大学の商学部に入ったことを親父は「いい跡取りになる」と喜んでましたが、実のところ授業にはほとんど出ていない。学生運動のバリケードだらけでまともに授業はないし、出席の返事だけして教室の下の窓から抜け出し、雀荘や新宿末廣亭に直行です。それでも落語研究会だけはまじめにやってました。落研は体育会系で、夏は合宿、冬

2024/4/10 ~表現に触れる~

2024/4/10 ~表現に触れる~ in鈴本演芸場👘🪭 本日の活動まとめ担当は まりの です👩🏽🌷 私たち石野竜三 とゆうりの3人は、上野にある鈴本演芸場を訪れました🚶‍♂️🚶‍♀️🚶この日はちょうど昼の部の千秋楽💐 古典落語だけでなく現代風の馴染み深い話のものもあり、さらに噺家さんによって雰囲気も変わるので、聞いたことある作品でも新鮮な気持ちで観られました。寄席に行くと落語だけではなく、浪曲や漫才、コント、奇術なども観られます。私自身浪曲を観るのは初めてでした。この日

第9回:思い出し笑い「横丁の若様が仕掛人 大銀座落語祭2006」(&ツルコ)

執筆者:&ツルコ 第9回:横丁の若様が仕掛人 大銀座落語祭2006 *intoxicate vol.62(2006年6月発行)掲載 すごかったみたいですね、GWに行われたクラシックのお祭り、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン。第1回めの昨年が驚きの30万人動員だったのが、今年は赤ちゃんから大人まで70万人近くが訪れたそう。すごいぞ! きっかけがあれば、行きたいんだよね、みんな。好きなものならどんどん調べていっちゃうけど、興味はあるんだけどねー、くらいの段階だと、なにかで背

第85回:思い出し笑い「平成を駆け抜けた柳家喬太郎落語生活30周年記念」(&ツルコ)

第85回:平成を駆け抜けた柳家喬太郎落語生活30周年記念*intoxicate vol.142(2019年10月発行)掲載 落語情報誌「東京かわら版」7月号の特集は「僕らと平成の30年、そしてこれから」ということで、平成元年に入門した落語協会の柳家喬太郎、入船亭扇辰、林家彦いちの3人による対談でした。特集の扉ページには、新宿・末廣亭の楽屋で火鉢を前に並んだ二ツ目時代の3人の若い写真と、同じ構図で撮影された現在の写真が並んでいます。どちらも落語を長く撮り続けてきた横井洋司撮影

2024.4.6 四月黒門亭 一部@落語協会2F 

本日の演目※敬称略 金明竹       柳家しろ八 代脈        柳亭市寿 一分茶番/権助芝居  柳家小団治 仲入り 祇園会       橘家圓太郎 抜け雀       古今亭菊龍 1ヶ月ぶり、8ヶ月ぶりの通しな黒門亭。 花見客、観光客、買い物客…とにかく人、人、人… 溢れまくりの 卯月 最初の土曜日。 正直お目当ては、二部でしたが、一部に橘家圓太郎師匠のお出番だもの!通ししかない! 1週間ぶりに上野広小路界隈。三中、余一会でお世話になった、定席とは反対方向へ。 黒門

2024.4.6 四月黒門亭 二部@落語協会2F

本日の演目※敬称略 前座        春風亭らいち 転失気        柳家しろ八 花色木綿/出来心  柳家小ふね 松曳き/粗忽の殿様 柳家小八 仲入り 馬のす       柳亭左龍 幾代餅       柳家甚語楼 一部終演から二部開演まで20分。旧twitterに 演目アップして、🚻して、開演5分前にピットイン完了。走ったから、汗ビッショリ💦 扇子と制汗シートは必需品です💦 一部にもチラッと出てた前座さん。どっかで見かけた👀 あ!一之輔師匠んとこのらいちさんだ

第82回:思い出し笑い「6人の噺家による全50席!1席5分の落語入門」(&ツルコ)

第82回:6人の噺家による全 50 席! 1席5分の落語入門*intoxicate vol.139(2019年4月発行)掲載  新井浩文に続いて、ピエール瀧までも! 大河ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺」でいい役どころでしたのに、残念なタイミングすぎる!  ピエール瀧はNHKの「超入門! 落語THE MOVIE」にも出演して落語の登場人物を演じていましたが、噺家役での映画出演もありました。林家しん平が監督した「落語物語」(2011年公開)で、主人公が弟子入りする今戸家

第6回 ハヤシにのって〜林家はな平独演会〜

第6回目の独演会の詳細が出ました。今回は昼夜公演です。ネタは「唐茄子屋政談」です。6月1日はぜひ独演会へお越し下さい。 「第六回 ハヤシにのって〜林家はな平独演会〜」 日程 令和6年 6月1日(土) 場所 港区立伝統文化交流館 (東京都港区芝浦1丁目11−15) 時間 ①昼の部 15:30開演(15:00開場) ②夜の部 18:30開演(18:00開場) 料金 予約2500円 当日3000円 大学生以下2000円 番組 林家はな平「唐茄子屋政談」ほか ※昼夜共に同一演目

第78回:思い出し笑い「やっぱ志ん生だな!〜暗闇にヘタを着けて世界一のナスを創った伝説の巨人」(&ツルコ)

第78回:やっぱ志ん生だな!〜暗闇にヘタを着けて世界一のナスを創った伝説の巨人*intoxicate vol.134(2018年6月発行)掲載  東京五輪までいよいよ2年を切ったところで、開閉会式のプランニングチームが発表されましたね。狂言師の野村萬斎がこのチームのチーフに選出されたとのことで、一気に高まる期待! 寛斎じゃなくてよかったー。萬斎ゴジラ、出てくれないかしら? あの記憶に残るロンドン五輪の開会式を越える演出、お願いしまーす!  オリンピックといえば、来年の大河