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ジャズ 記事まとめ

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ジャズのアーティスト・楽曲について書かれた記事をまとめていく公式マガジンです!主にハッシュタグ「#jazz」が付けられている記事を自動で追加し、紹介していきます。
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2024年1月の記事一覧

Transporter Presentsオールナイト十三Lesson.94「ローファイヒップホップの起源、Nujabes」

オールナイト十三 Lesson.94 「ローファイヒップホップの起源、Nujabes」 GUEST 準レギュラー Dスケさん 今週のお話 MUCA展 / 京セラ美術館 / 現代アートの解釈 / 京中華の名店 マルシン飯店 / 王将のポテンシャル / Nujabes / Lofi Hip Hop / 再度登場、橋本徹(SUBURBIA )/ Spiritual Jazz / Pharoah Sanders / 大胆なサンプリングソース / Jazzのジャンル / Ris

New Orleansのjazzを聴きに♪

その願ってもない機会はひょんなきっかけで訪れた。  あれは2週間ほど前だったか。娘とBFくんが記念日のため、お互いの仕事が終わった夜遅い時間にBarで食事をしていた時のこと。ブラジルではあるあるなのだが、隣のテーブルの年配の紳士二人に声をかけられたという。  (BFくんに)「女性の話は良く聞かないとダメだよ〜。でないと後で酷い目に遭うからね!」  などと24歳のカップルにチャチャを入れて来られたらしい。そして一人のおじさまが(娘はおじいさんと言っていたが)彼らそれぞれに

1月、大塚のバッセン、ライブ、練習とか

めちゃめちゃ寒いです。ほとんど外出ないから寒さに耐えられなくなってきてます。今日も久々の外出です。 それではいきます。 お出かけすみません。。1月はお出かけしてないです。。 まあ寒いから仕方ないよね。写真は道端に放置されて木に侵食されている自転車。これくらいが精一杯です。 大塚バッティングセンターの様子お出かけの写真がないので、ありし日の大塚バッティングセンターです。特に思い入れはないんですがなくなるとちょっとさみしいですね。 このあと、 こんな感じで張り紙が貼られて

不協和音のあたたかさ|Thelonious Monk

Monk's Music|Thelonious Monk 20代の初めにジャズを聴こうと、最初に手に取ったのはマイルス・デイビスでした。知識のない私でもジャズといえばマイルスみたいな事は知っていましたから。でも私にはあきらかに背伸びしすぎた感があった。最初はいいけれどアルバム一枚聞き終わると疲労感がある・・・自分の日常とマイルス・デイビスの音の世界はあまりに乖離していました。ではと、チャーリー・パーカーを聴いた。こちらは当時の私には元気な音すぎました。やはり疲れてしまう。め

レスター派サックス万歳

私は初期のレスター・ヤングを溺愛しているのですが、そうなると必然的にレスター派と呼ばれるレスターの影響下にあるサックス奏者も気になってきました。  レスター派をざっくり紹介しますと、まずレスターと同じ黒人ではポール・クイニシェット。彼はレスターのニックネームがプレズ(大統領の略)に対してヴァイスプレズ(副大統領)と呼ばれたくらいレスターにそっくりな演奏家ですが、個人的にはどちらかというと後期のレスターに近いのが少しだけ残念です。他には?と聞かれると・・・レスターのスタイル自

清澄白河カフェのキッチンから見る風景 : 真冬の夜のジャズ

今週あたり、本格的な寒気が到来して東京もいよいよ寒くなりましたね。朝晩の冷え込みは堪えます。夜の清澄白河界隈は人通りがいつにも増して少なく、寺町なんだということを思い知らされます。せめて外から見える窓辺に温かみのある灯りをともして、などということもしてみましたが、果たして効果はあるのやら…。 自分にできることはと考え、BGMでも真冬の夜に相応しいものにしてみようと、自分のnoteで多く読まれているものを調べてみたところ、ダントツで「真夏の夜の7インチ・ジャズ」の2本がアクセ

楽器を紹介しよう!

上田です。  ただの楽器ファンとして楽器に関する御宅を並べたいし、そう言ったコンテンツはプロアマ問わず好きでよく見ています。 オタクって人種は人に自分の好きな物を人と共有したがる側面を持っており、例に漏れず僕もその1人な訳でこのような雑文を書いております。 という訳でここ最近の僕の所有ベースを列挙して行こうと思います。 Fender USA American original 60's jazz bass 最初に選ばれたのはこの子です。ここ最近一番弾いている楽器です

Marlena Shaw

2024年1月19日、ジャズ/ソウルシンガーのマリーナ・ショウ(Marlena Shaw)がご逝去されました。 彼女のライブは3回観たことがあります。 2001年7月27日 @赤坂B flat 2002年6月28日 @赤坂B flat 2016年7月30日 @Billboard Live Tokyo 2016年7月30日のビルボードは『MARLENA SHAW Last Tour in Japan』の最終公演。 Marlena Shaw - vocals Chuck

5拍子(3+2と2+3)を意識したギター独奏曲「Release / Itsuki Mizushima」

今回は、5拍子のリズムでコンテンポラリージャズ風のソロギター曲を作って演奏してみました。 「Release」というタイトルの曲です。 こちらの演奏になります。 最初のイントロのリフは、このような内容になっております。 この5拍子のメインリフのリズムにはポイントがあります。 そのポイントとは、小節ごとに3拍+2拍の組み合わせと2拍+3拍の組み合わせのアクセントが交互に繰り返されているということです。 例えば最初の2小節を例にとってみましょう。 ・1小節目は3拍+2拍

¥500

今年もSenri Jazzを讃える宣言-大江千里New Year Piano Concert “Door Number YOU” Encore-2024.1.8博多電気みらいホール

その調べを耳にすると、瞬時に10代の純粋な自分が立ち現れる。 そしてまた自分にとってsweetな記憶にコーティングしてゆく。 想い出ってそうやって重ね箱のように大切にしてゆくものではないかなと思う。 ことさら何十年もその軌跡を応援し続けている身としては。 現在は拠点をN.Yにおかれている千里さん。昨年デビュー40周年を迎えられ、今年もこうしてツアーを開催していただけたこと、”往年”部類に入るファンの一人としては歓喜と安堵と敬愛の念を抱きつつ一路福岡へ。 pops時代とはま

元町・中華街

 2023年の12月は舞台『ジャズ大名』のリハーサルと本番で毎日のように横浜は元町・中華街近くのKAAT神奈川芸術劇場に通った。殆どは車移動だったが、所沢から乗換なしの元町・中華街駅行きの直通運転の便が良い場合は、時折使ってみた。然程混雑することはなく、まとまって読書の時間が作れるという利点もあるが、この暖冬で車内はやけに暑くなり、上着は膝上の読書台となる。こんなに横浜に通うことは勿論初めての事だが、仕事以外でこの街に来ることは殆どないので、地理に疎い。そんなに昔では無い数年

練習方法の見直し

レパートリーを増やすのは目標ではあったけれども決して目的ではない。昨年末には大台に乗って区切りもついたので、一旦目標からは外すことにした。ただ、曲を沢山知っていることが手段として有効かどうかはまだこれから見極めなければならないので、もうしばらくレパートリー数は温存したい。 放っておけば徐々に忘れてまた数が減ってしまうから、ローテーションはしないといけないが、流石に6週間以内に全曲をさらうのは負担が大きい。曲をさらう以外の練習をしないと品数は多いが味はイマイチな残念なファミレ

ブルーノート♪ニューヨークで🇺🇸🗽

ご覧いただき、ありがとうございます! ピアニストの吉村直美です♪ 『音楽と旅』ニューヨーク編続きです✈︎ 【ジャズ音楽に触れるようになったきっかけ】 幼少の頃から、とにかくクラシック音楽が大好きだったところ、今では、クラシック音楽を奏でるピアニストとして活動していますが、 数年前に、ブルーノート東京で、ジャズ・ピアニスト上原ひろみさんの素晴らしい生演奏を聴いたことがきっかけで、魅力的なジャズ音楽を聴くことも、心を豊かにする趣味の一つになっています🎹 今までになかった

Jazz The New Chapterオススメ来日公演リスト 2024 - 2025年

Jazz The New Chapter読者にお勧めの来日公演です。 好きなアーティストの来日がある方、気になる来日を見つけた方、ぜひSNSでシェアしていただけると嬉しいです。 ■2025年3月◉ゴーゴー・ペンギン

¥300