Naomiy / ピアニスト

ピアノ弾きです🎹おもにコンサート活動などの日常を綴った日記です♪ 10代の頃にドイツへ…

Naomiy / ピアニスト

ピアノ弾きです🎹おもにコンサート活動などの日常を綴った日記です♪ 10代の頃にドイツへ渡り、約15年の滞在を経て日本へ戻ってきました。よろしくお願いいたします♪

マガジン

  • 【出演終了のご報告】

    出演した催し物についての記事です♪

  • 音楽と旅Log🌏✈︎

    音楽に関する地での旅体験です♪

  • 【出演のお知らせ】

    おもに、クラシック音楽コンサート出演に関しての、お知らせです🎹どうぞよろしくお願いいたします♪

  • 【音楽に関する体験談】

    音楽に関するいろいろな体験談を綴っています♪

最近の記事

【御礼】音楽と旅#9〜シューマンとバッハ〜ライプツィヒと音の旅路🎹公演を終えて

ご覧いただき、ありがとうございます! ピアニストの吉村直美です♪ ▪️御礼 先日開催された『音楽と旅#9 』リサイタルシリーズ〜シューマンとバッハ〜ライプツィヒと音の旅路🎹 お陰さまで、ホールに満ちた温かいお客様に始終見守られる中、無事終了いたしました。 梅雨明け直後の極暑の中、貴重な土曜日の午後にお運びいただきました皆さまへ、心より御礼申し上げます。 ▪️タイトルに込められた想い 副題にもさせていただいたドイツ・ライプツィヒ。 歴史的も深い音楽の街ライプツィヒに

    • 【演奏予定のプログラムノーツ公開します】7/20 音楽と旅#9 バッハとシューマン〜ライプツィッヒと音の旅路

      ご覧いただき、ありがとうございます! ピアニストの吉村直美です♪ 『音楽と旅』リサイタル・シリーズ第9回目の開催が迫ってまいりました🎹 当日、お配りされるプログラム用紙には、解説について記載されませんため、こちらで掲載させていただきます。 作品への解釈は、多種多様ようですが、ここで、私一個人の解釈と分析のごく一部を公開したいと思います。 とはいえ、長文ですので💦 ご興味ある方は、気になる曲のみでも抜粋でお読みいただけますと幸いです。 ※PCからご覧いただくと、目次から

      • シューマン(リスト編曲):献呈(君に捧ぐ)

        ご覧いただき、ありがとうございます! ピアニストの吉村直美です♪ 今回の記事では、題名にあるシューマン作曲の献呈について綴ります。 ▪️作曲された当時の状況 ドイツ出身🇩🇪(当時はプロイセン王国)の作曲者のロベルト・シューマン(1810年〜1856年)が生きた時代は、 それ以前に主流だった古典主義による理性偏重、合理主義と捉えられた主義などに対し、感受性や主観に重きをおいたロマン主義が精神運動として起こっていました。 その動きは文芸・美術・音楽・演劇などの芸術分野に

        • グルダのアリア

          ご覧いただき、ありがとございます! ピアニストの吉村直美です♪ 作曲者F.グルダは、20世紀を代表する巨匠ピアニストの1人で、デビュー時はクラシック音楽ピアニストでしたが、その後、ジャズピアニスト、作曲家としても活躍した音楽家です。 生前には、”最も敬愛するモーツァルトの誕生日に死にたいと宣言をし、実際にモーツァルトの誕生日に、自宅で心臓発作によって亡くなった。“ のだそうです。 『アリア』が演奏されるようになったきっかけは、グルダ自身のピアノリサイタルでの、とあるア

        【御礼】音楽と旅#9〜シューマンとバッハ〜ライプツィヒと音の旅路🎹公演を終えて

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        記事

          受賞のご報告🥇

          先日、オーストリア🇦🇹で審査が行われた “Salzburg Grand Prize Virtuoso“ International Music Competition 国際コンクールSenior部門にて、第1位(FIRST PRIZE)を受賞しました🥇 あわせて、今年8月に開催されるオーストリア・ザルツブルクでの受賞者記念コンサート出演にお招きいただきました。 結果につきましては、ひとえに、いつも温かく応援くださっている皆さまのお陰でもあると、心から感謝しております。

          受賞のご報告🥇

          『思わぬ来訪者現るる!?』@ドイツ🇩🇪チャリティーパーティ

          ご覧いただき、ありがとうございます! ピアニストの吉村直美です♪ 前回の投稿の続きです。 実は、この日、ドイツ大使公邸で参加したパーティーにて同行者がおりました。 ドイツから我が家にやって来たこの方🤩 HARIBO / ハリボーです🤩⭐️ ドイツでの出逢いについては、こちらからお読みいただけます🐻 パーティーの途中、せっかくなのでハリボーの記念写真を撮れたら😍と願い、こっそり室外へ。 こちらで記念撮影を開始するも、真っ暗だったため、なかなか光を取り込めず。。

          『思わぬ来訪者現るる!?』@ドイツ🇩🇪チャリティーパーティ

          ドイツ🇩🇪チャリティーパーティーにて@大使公邸

          ご覧いただき、ありがとうございます! ピアニストの吉村直美です♪ 過日、主催側よりご案内いただき、ドイツチャリティーパーティーに参加いたしました。 開催地はこちらです🇩🇪✨ ドイツでの留学と就業期間を合わせて15 年間に渡る滞在期間中、どれだけ本国での方々による支援に支えられてきたか・・・全てを言葉で言い表すことが難しいほど感謝しています。 当時のことを振り返ると、ドイツ滞在期間中に心溢れる親切な方々に出会えなかったら、現地で音楽を学び続け、さらには、この私がピアニス

          ドイツ🇩🇪チャリティーパーティーにて@大使公邸

          HARIBO / ハリボーの生誕国本店へ🇩🇪【お菓子と旅!?も】🐻

          ご覧いただき、ありがとうございます! ピアニストの吉村直美です♪ 『音楽と旅』と題して、クラシック音楽に纏わる演奏と旅体験をお届けしていますが、 今回は、ドイツ生まれの不滅のお菓子HARIBOの(聖地)生誕地であるドイツ🇩🇪ボン本店での体験について綴ります🐻 ▪️ドイツ旅行のきっかけはこちらです🇩🇪✈︎ 他、最近、シリアスな記事が続いたので、ここで少しブレイクです🐻★ ▪️HARIBO / ハリボーとは? お菓子のグミベアです! 私にとっては、10代の頃に初の留

          HARIBO / ハリボーの生誕国本店へ🇩🇪【お菓子と旅!?も】🐻

          【演奏と解説】ベートーヴェン「テンペスト」ピアノソナタ第17番 二短調 作品31-2 第1楽章

          ご覧いただき、ありがとうございます! ピアニストの吉村直美です♪ 前回の記事の続きです。 今回は、ベートーヴェン『テンペスト』第1楽章の解説と演奏動画を掲載します🎹 ベートーヴェンのピアノ曲の中でも、有名な作品の一つです。 ■いつの時代? ベートーベンが生きた1770年〜1827年は、日本では、江戸時代の中期から後期にあたり、倹約令を出した田沼意次の幕政期にもあたります。作品が作曲されたのは、1801年から1802年の間で、ドイツでは、フランス革命を外国の干渉から守る革

          【演奏と解説】ベートーヴェン「テンペスト」ピアノソナタ第17番 二短調 作品31-2 第1楽章

          【ベートーヴェン誕生地で演奏出演しました ・ 音楽と旅】ドイツ🇩🇪ボン・その2

          ご覧いただき、ありがとうございます! ピアニストの吉村直美です♪ ドイツでの演奏と旅LOGの続きを綴っていきます🎹✈︎ 前回の記事はこちらです✈︎ 今回は、 『私とベートーヴェンハウスとの出会い~演奏に招かれるまで』 という体験談を綴っていきたいと思います。 ▪️ベートーヴェンハウスと出逢う頃の私 私が初めて、ベートーヴェンハウスへ来たのは、私がドイツでの留学生活を始めて2年目の頃でした。遡ること、約20年前になります。(早っ🫨…) 当時の状況といえば・・・ 高

          【ベートーヴェン誕生地で演奏出演しました ・ 音楽と旅】ドイツ🇩🇪ボン・その2

          【ベートーヴェン誕生地での体験 / 音楽と旅】ドイツ🇩🇪ボン・その1

          ご覧いただき、ありがとうございます! ピアニストの吉村直美です♪ 昨年末のこととなりますが、ドイツでの演奏と旅LOGの続きを綴っていきます🎹✈︎ 今回は、その旅路からベートーヴェン生誕地ボンについて、そしてベートーヴェン生家での体験談を一部掲載します。 ▪️ベートーヴェンとは? クラシック音楽の発祥地ドイツで、音楽歴史に名を刻んだ三大Bの一人でもあるベートーヴェン。 誰もが知る有名なエピソードとしては、難聴という困難と戦い続けながら作曲を続けた勝利の人というこ

          【ベートーヴェン誕生地での体験 / 音楽と旅】ドイツ🇩🇪ボン・その1

          【ラフマニノフが弾いたニューヨーク製スタインウェイで演奏しました】

          ご覧いただき、ありがとうございます! ピアニストの吉村直美です♪ スタインウェイ&サンズ・ニューヨークに行った時のこと です。 昨年、カーネギーホールでの演奏出演に招かれ、ニューヨーク滞在中での演奏でもありました。 カーネギーホールからも徒歩で行けるスタインウェイ・ニューヨークに初めて行った日、 エスコートいただいたスタインウェイ・ニューヨークの方から、 「ラフマニノフが弾いていたニューヨーク製スタインウェイがあるので、是非、弾いてみてください!スタインウェイ・ア

          【ラフマニノフが弾いたニューヨーク製スタインウェイで演奏しました】

          【出演のお知らせ】ピアノリサイタル『音楽と旅#8』J.SバッハとR.シューマン ~ ライプツィヒと音の旅路

          ご覧いただき、ありがとうございます! ピアニストの吉村直美です♪ お陰さまで第9回目を迎える『音楽と旅』リサイタルシリーズ。 皆さまの温かいご声援とご支援のもと、開催される運びとなり感謝です。 次回のテーマは、 バッハとシューマン/ ライプツィヒと音の旅路 ドイツ🇩🇪ライプツィヒは、J.S バッハとシューマンが大活躍した街でもあり、その街の音の旅路を辿るリサイタルです。 以前、J.S バッハについて綴りましたが、シューマンについても、追って掲載していきたいと思っていま

          【出演のお知らせ】ピアノリサイタル『音楽と旅#8』J.SバッハとR.シューマン ~ ライプツィヒと音の旅路

          故郷での初リサイタルを終えて

          ご覧いただき、ありがとうございます! ピアニストの吉村直美です♪ 故郷福岡での初リサイタル、「音楽と旅」#8。 お陰様でたくさんの方々にお越しいただき、無事終了いたしました。 心よりお礼申し上げます。 会場の『あいれふホール』は、スタインウェイ・フルコンピアノの魅力が、最大限に活かされた音色が響き渡る素晴らしいホールでした。 トーク🎤では、ドイツ三大Bに纏わる作品のお話や聴きどころやドイツ現地での体験談に始まり、 故郷でもある福岡での経験、そして、母校での体験談を交え

          故郷での初リサイタルを終えて

          【インタビュー記事が掲載されました】福岡ライフプラス

          福岡市での4月10日(水)リサイタル出演に向けて、先日受けたインタビューが掲載されました🎹 一読いただければ幸いです☺️ いただいたご質問に対して、思うままをお伝えさせていただきました。 福岡でのリサイタル出演情報は、こちらからも、ご覧いただけます♪ ▶︎▶︎🎹4月10日リサイタル出演情報 ▶︎▶︎🎫リサイタルチケット事前販売については、下記URLよりご確認願います。 https://t.livepocket.jp/e/lvsni 🎹福岡公演についての関連記事🎹

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          【感激】母校から温かい感想をいただきました

          昨年、福岡の母校での芸術鑑賞に出演し、演奏とお話をお届けした後、当時の在校生の皆さんから、たくさんの温かいご感想を戴きました。 芸術鑑賞に出演した時の様子は、下記よりご覧いただけます。 勉強の合間に文章を書き綴ってくださった在校生の皆さん、そして、お忙しいなか、纏める時間を割いてくださった先生方のお気遣いに感謝です。 母校の中高生の皆さんの鋭い洞察力、純粋で豊かな感性に溢れた感想を目にしたときは、思わず涙しました。 音楽科がある高校ではなかったため、自ら在学していた時

          【感激】母校から温かい感想をいただきました