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学校の校則・ルール 記事まとめ

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学校の校則やルールづくりにまつわるアイデアやレポート、エッセイなどをまとめるnote公式マガジンです。
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#学校教育

分厚い紙

#みらいの校則 中学生の時は生徒手帳みたいなものがなかったからあまり意識していなかった。 高校生になってリュックにいつも入っているあの分厚い手帳、びっしりと校則が書いてある。 校則変えるってとても難しい。 生徒会に関わって実感した。 私がほしい校則高校生にも有給休暇がほしい。 高校生になってから何もかもが忙しいからちゃんと休むことができない。たとえ休日1日だけoffでも多分ずっと爆睡してる。 休むっていうのは体力的にも、精神的にも休むってことだと思う。 遠くに出かけ

校則のかわりに「心得」がある母校 【 #みらいの校則 】

■ 参加企画 #みらいの校則  私の出身高校には校則がありません。それは高校時代の誇りの1つでもありました。今回は、そんな学生時代の思い出を書いてみようと思います。 ■ 校則がない!1 この学校に入りたい  校則がないことを知ったのは、中学生のとき。受験に備えて学校説明会に参加すると「校則がないこと」の説明を受けました。「校則がないことは学校の教育方針に従えば当たり前のことです」というような趣旨でした。  自由と自立の校風。高校生を子ども扱いしません。社会的ルールは法

当たり前をなくして個々を認め合える学校を目指してほしい

私が過ごした小中学生時代私が過ごした学生時代は、朝は席についていないといけない時間はきっちりと決まっていて、服装も髪色も規定があって、小学校は全員が給食という決まりだったし、それが当たり前に当たり前で誰も疑問に思うことなど無かった。 むしろ、それが当たり前であることで少しの違いで誰かが怒った、ちょっとしたルールのズレで先生が正そうとした。ささいな周りと違う行動で、誰かがズルいと泣き叫んだ。 どのルールも守ることは当たり前だった。 でも、それは良いことなのだろうか。 私

北海道で群馬を流行らせた千葉先生と、人間になった野ザルたち

先日、たべっ子どうぶつのビスケットで遊び倒していた私。 パッケージ裏のイベントに翻弄されたり、知らなかった動物の英語表記を学んだり、新しい英単語を作って新生物を生み出したり、それはそれはとても有意義な時間だった。 このように、と言うにはちょっと遊びすぎたかもしれないが、遊びと学びは合体するととてもよい。 「遊び」という楽しい記憶とともに「学び」を得ることができる。 その面白さ、興味深さが学びの吸収率を上げているのだと思う。 たべっ子どうぶつで遊ばなければ、私はヤマアラシとい

これからの学校の役割 【学校2.0】

みなさん、こんにちは。 学校の未来に不安を感じている野良教師です。 少子高齢化が加速する現在、教育市場は確実に下火になるでしょう。 だからこそ、今後の学校はどのように変化していくでしょうか? それとも変化しないのでしょうか? 僕は変化する未来が必ず来ると思っています。 そして、変化できない学校や力のない学校、信用のない学校は淘汰されていく事でしょう。 近い将来必ず学校戦国時代が来ます。 そのような時代が来たときに力のない学校はどのようにして生き残っていけばいい

将来の学校の規則

 本来、校則は子供の教育の為にあるという原則を忘れてはいけないと思います。必要最低限の、根拠を持った決まりだけにするべきだと思います。 割と厳しい中高一貫校 私自身は、中高一貫校で過ごしました。この時の校則は、月1回の頭髪検査があったり、抜き打ち荷物検査があったりしました。ピアス禁止、毛染め禁止、などはありました。  昨今のブラック校則のように、男女交際の禁止や下着の色までは指定はなかったです。 スマホが禁止でなくなるケースが増えた 特に、災害時の連絡用ということで認め