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世界を旅する英語絵本🌎多様性と自己受容を学ぶ

こんにちは!
おうち英語講師のグローブ久美子です🐥

英語絵本は英語を習得するためだけじゃなく、多様な文化や価値観など、絵本から受け取って欲しいものはたくさんあります🫶🏻

1, Children of the world

数々の賞を受賞した良質な絵本。
世界中の子供の様子が見られます。
日本も登場し、日本も海外からしたら世界の国の一つである、自分も地球人の一員なんだと客観視できる絵本です。絵が多いので0歳の頃は絵で楽しみ、たくさん想像し世界を見てほしいです。

2, WE’RE DIFFERENT, WE’RE THE SAME

みなさんお馴染み?のセサミストリートの絵で紹介する多様性の本。
目、肌、髪など見た目の違いを取り上げ、みんな違うよね、そしてそんな私達はみんな同じ人間であるということ。これを小さなお子さんでも絵で理解できるように作られているので2歳3歳でも導入できます。

3, JUST ASK!

この本に出会った時の衝撃は忘れません。
ダウン症の子、糖尿病の子、ADHDの子、弱視の子などが登場して自分の特徴を話してくれる内容になっています。そんな子に会ったらコソコソ噂するんじゃなくて“Just Ask!”聞いてごらん!というお話。

4, What Happened to You?

脚が1本ない少年の話。“その脚どうしたの?”みんなそう聞きます。
そんな質問にもううんざり!この少年はいったいどのように感じているのでしょう?この少年と遊ぶのに本当にそれを知る必要あるのかな?
親子で考えるきっかけになる本。対象年齢は3,4歳以上がいいかな。

5, Adventures with My Daddies

これは私が大大大好きな本。
ゲイのパパ二人と養子の娘のお話。
素敵な物語で最後のオチは子を持つ親には涙涙。
こんな本が家にあるって素晴らしいことだと思います。この本について詳しくはこちらをご覧ください。

6, Mama and Mommy and Me in the Middle

今度はママが二人のお話。日本ではお母さんお父さんがいて当たり前みたいに思われますが海外では日本の当たり前が当たり前じゃない!絵本を通じて世界のいろんな家族のあり方を知る良いきっかけになります。この本は絵のタッチが美しい!
すごくアメリカらしい本です。

7, I like Me!

こちらは自己受容を学べる絵本。とーってもシンプルで短い本ながら他人からの評価では無く自分を一番好きなのは自分!ってどんな自分も受け入れ自分が自分を愛することが大事って教えてくれる。

8, I Am Enough

自己受容の本。これは女の子を持つ親におすすめです。”あなたはあなたのままでいいのよ”、これを娘に伝えるのって実は難しいんですよね。女子って色々大変で、私はあの子より可愛くない、私はあの子みたいに頭よくない、運動神経良くない、、、ってコンプレックスのかたまり😞 
ありのまま、そのままで”enough”十分だよ!ってこの本を通して伝えたいですね。

9, ALL PEOPLE ARE BEAUTIFUL

もうタイトルで十分伝わる!ってぐらいシンプルな本。絵本を通じて世界のいろんな人種の子供に出会ってほしい。

10,  All about Diversity

世界中のいろんな子ども達がいろんな人、いろんな違いを紹介。

11,HATS OF FAITH

「あの人の帽子なに?」子どもにとってはごくシンプルな疑問。実はファッションで被るだけじゃなく信仰の表れだったりするんだよね。親子で一緒に知るのはいかがでしょう☺️

12,One of These Is Not Like the Others

1ページに短い一文だけのやさしい本
小さな幼児さん向けの本で、〝他とは違うけど違うから面白い!楽しい〟をシンプルに伝えてくれます。

13, Handa’s surprise

ケニアのルオ族のハンダちゃんのおはなし。
ハンダは友達のアケヨにプレゼントしようと、頭の上に載せたかごに果物をつめ、歩き始めますがサバンナの動物たちが果物を狙って...🫣🫢
アフリカの動物や暮らしの様子が絵本を通じて体感できる一冊。

14,  Have You Filled a Bucket Today?

最後にご紹介するのは世界中のあらゆる言語に翻訳されロングセラーでたくさんの受賞歴がある有名な絵本。
しあわせの定義はそれぞれだと思いますが、人の幸せってどんなことかな?って親子で考える機会になります。実はこの本めちゃくちゃ深い本。
理解を深めるなら4歳以上がおすすめ。

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