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#准看護師
第113回看護師国家試験解説(必修午前20問目)
医療法施行規則とは
医療法に基づき、病院・診療所及び助産所の開設、病院・診療所及び助産所の管理、病院・診療所及び助産所の構造設備、診療用放射線の防護、医療計画、医療法人、雑則等について定めた規則です。
●医療法施行規則第17条第1項では、病院の一般病床における患者1人に必要な病室床面積は 6.4㎡ 以上と定められています。
答え
答えは4の6.4㎡ 以上です。
余談ですが
入院したときに
第113回看護師国家試験解説(必修午前19問目)
選択肢はビタミンが欠乏することで起こる疾患の数々ですね。
脊髄腱反射の説明と共にそれぞれについてみてみましょう!
膝蓋腱反射とは?膝蓋腱を打腱器で叩いて、大腿四頭筋の腱を収縮させることで
膝関節が急激に引き伸ばされ伸展することです。
膝蓋腱反射の低下は
脊髄障害
脳障害
末梢神経障害
などが原因になります。
選択肢のそれぞれの疾患について脚気
ビタミンB1欠乏によって末梢神経障害が起こりま
第113回看護師国家試験解説(必修午前17問目)
内服禁忌に関する問題ですね!
インドメタシンについて見てみましょう
インドメタシンとは
インドメタシンは非ステロイド性消炎鎮痛薬で
抗炎症作用と鎮痛作用があります!
市販で言えばバンテリンの湿布などにも成分として入ってますね!
作用機序は
炎症を引き起こすプロスタグランジン(PG)の産生を阻害することにより炎症を鎮めます。
炎症や痛みを取ってくれてよく使用されますが注意必要です
●アスピリ
第113回看護師国家試験解説(必修午前15問目)
ウイルス性肝炎に関する問題ですね。
よくこの問題は見かけます。
ウイルス性肝炎とは?
ウイルス性肝炎は、A、B、C、D、E型などの肝炎ウイルスやEBウイルス、サイトメガロウイルス、単純ヘルペスウイルス、アデノウイルスなどの感染によって起こる肝臓の病気です。
●A型・E型肝炎ウイルス⇒主に食べ物を介して経口感染
●B型・C型・D型肝炎ウイルス⇒主に血液を介して感染
※B型、C型肝炎ウイルスに
第113回看護師国家試験解説(必修午前13問目)
血液に関する問題ですね!
選択肢のそれぞれの役割について見てみましょう!
血小板
血小板の主な働きは、血小板凝集による止血作用である。
白血球
白血球の主な働きは、病原菌や異物から身体を守る防御作用である。
白血球には顆粒球(好中球、好酸球、好塩基球)と無顆粒球(単球とリンパ球)がある。
赤血球
赤血球の作用は酸素を細胞に運び、二酸化炭素を運び去ることである。
脱核直後の赤血球を網状赤
第113回看護師国家試験解説(必修午前12問目)
脳についての問題ですね。
こちらもよく出題されますね!
脳幹について説明します!
脳幹とは
脳幹は大脳にある小さな部位ですが
生命維持に関係する重要な部位です。
この部位が損傷すると脳死となります。
脳幹は
中脳、橋、延髄に分けられます
◉中脳
聴覚や視覚や眼球の動きに作用します。
◉橋(きょう)
三叉神経や顔面神経などがあり
顔の筋肉や唾液腺、味覚、聴覚、眼球運動を動かす神経核です。
第113回看護師国家試験解説(必修午前11問目)
解剖生理の問題ですね!
この中でもし迷うとすれば3か4か?というところでしょうか。
それぞれについて見て見ましょう!
三角筋
肩甲骨の前後と外側を覆う筋肉のこと。
上肢をさまざまな方向に動かす筋肉。
以下の3つからなる。
◉三角筋前部
→上腕を前方に挙げる「屈曲」
→上腕を前方向に水平に動かす「水平内転」
→肩関節を内側にひねる「内旋」
◉三角筋中部
→腕を上げたり外側に開いたりする「外転
第113回看護師国家試験解説(必修午前9問目)
よく最近は核家族化が進んでると言われますね!
これは覚えるしかないかなと思われる問題です。
厚生労働省の定義を見てみましょう!
この定義通り、答えは3番になります!
下記に出典元となるリンクを添付しておきます。
第113回看護師国家試験解説(必修午前8問目)
ホルモンバランスに関する問題ですね!
それぞれのホルモンについて説明します。
問いにあるそれぞれのホルモンについてエストロゲン
エストロゲンはプロゲステロンと共に女性ホルモンと称されます。
卵胞の発育と共に分泌され、卵胞ホルモンとも呼ばれます。
生理的な役割として女性の乳腺や子宮に作用します。
また、LDLコレステロールの低下や骨量の維持に関連しています。
男性にも微量に分泌されますが壮年期に