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ミャンマーは 日本を 信ずる

おそらく日本人以上に、日本人を、日本国家を信じているのだ、 ーーーー ミャンマーの人々は 。

というより、大きな沼で溺れる者、藁をも掴む者、助けを呼ぶ者らに、高所から、遊び半分の質問する人間はいない。しかも、それを、分析し、考え込んでいる時間など、有る訳がない。


このようなの事態の中、今日、現在の日本の私達は、『311からの十年目』のプレ・ウイーク・デーを、しっかり立派に、必ず感動的に総出で、ガンガン予定通りに過ごすのは、絶対に、オカシイ。真実や、大切なものの、順番を忘れている。


イベントは、延期できる。

イベントは縮小もできる。

そもそも、10の倍数に、こだわる理由は何ひとつない。

キリがいいと言うならば、今年は休んでもいいのだ。なぜなら、キリがいいからだ。


しかし、命は、消えたら、帰らない。

ミャンマーでもだ。

(消えて行く命 ーーーとても不思議な言葉だ)



中学生でもわかるだろう。ニュースを見ていれば。

明日も、殺されるのだ。

タイムマシーンが、あるのではない。

しかし、この24時間以内に、5人以上。

書いていて恐ろしくて、胃が気持ち悪いが、ドラマの『DEATH    NOTE』が、ここにあるのでは、ないのだ。

確実なのに、止められない。こんなことが、あっていいはずはない!。

私は死神ではない!!。これは、ファンタジーでもない。隣国の大惨事なのだ。



しかも、ミャンマーの民衆は、本気らしい。

おそらく、何度も、この体ひとつの戦いを繰り返している。


殺されても戦っている。


最悪は、どうなるのか??、それも覚悟の上なのだと、想像する。

いや、過去に、彼ら彼女らの大切な仲間や、兄や、叔父たちが死んでいるのか?。そして、それを全て見て、何もかもわかった上での『特攻』なのか?。

もしも、そうならば、あれ以上のエネルギーは地球には、ない。


⭕⭕

我々の日本国内の話をします。


果たして、日本人の若い人たちは、日本の国や、日本の社会・政府を、彼ら彼女らほど、あれほどに、信じているのだろうか?。

主要な機関や施設の前で、強力に、大勢で助けを求め、ストレート過ぎるために、見る者の顔は歪んでしまう。心や体の内側に届くごく、透明なアピールだ。

何かに取り憑かれたかのように、さえ見えるほど。

あれほどの悲痛さは、一体、どこから湧き上がるのか?。

もしも、立場が逆だったら、( 私や、読者のみなさんは、)あのように施設の前で、ビルの前で、あれだけのアピールがやれるでしょうか?。

 ◉


日本の高校生からのアピールが、あなたには聞こえますか?。

私達世代の子どもである、中学生たちからのアピールの声に、、

本当に、この私は、耳を澄まして、それを聞いているのでしょうか?。

そして、小学生たちからも、そういう多くの若者たちからも、、


『私たちの自死を、早く引き止めて下さい』

『お願いですから、今すぐに助けて下さい』と 。


●○


ミャンマー人からのシグナルは、日本人にも、ある程度は届く。

しかし、日本の子供達からの激しく、けたたましいシグナルの方が、ーーーじつは、それよりも何倍も、何倍も、ーーーー私たち日本国の、大人の心に、届いているに違いない。そう、私は、思うのだ。強く。

その理由は、身勝手な、想像なのだが、共通するモノを多く持つ、近い距離の日本人同志なら、必ずどこかで、そして、「霊魂」のレベルでも、つながっていると、私は想像しているからだ。

もちろん、共通するモノが少ない人々もたくさんいます。でも、どこかに、ひとつはつながりが有ると思います。

「自殺者の人数が大きく増加した」と、聞きます。

  (防止の方策、予防の徹底を願う。)

  (私は何ができるか、思案中でもあります。)


┃┃┃  ・アピール

┃ 

┃┃┃  ・シグナル

我らは同じ親子。

我ら同じ、家族の感性とアンテナを持っている。

その、人間の中枢の【我らの魂】へ、ーーーー

     【あの子供】が、ーーー

小さくて幼い、桜色の【柔らかな拳】を、ーーーー

何度も、何度も、それが砕け、砕けて、砕けても、なおも、また振りかぶり、そして振り回し、激しく叩き突け、叩き突ける【その音】と、【この振動に】ーーーー

自分の両耳を引きちぎらない日本人は、いない。のだ。


◉●


人の命が、かかってる んだ。


厚労大臣でも、誰でもいいから、専門の医師とふたりでも、何人でもいいから、

自殺を防ぐように、呼びかけてほしい。減らすように。そして、全力を尽くすと、あらためて。

国民に、呼びかけるスピーチ。

その言葉が、もし、ツッカエても、言い違間違えてもいい。まとまらなくなって、しばらく黙り込んでもいい。何でもいい。

そうなのだ。言葉ではないのだ。


「なり振り構っていられない」


今が、その時なのだ。


しっかりとした、国民に呼びかけるスピーチができる、 政治家が  1人もいないなら、

いっそ、自民党の議員全員でステージに上がり、適当な歌でも唄えばいい。踊りを披露しても、与党全員でオペラ風手品の出し物だって、何でもいい。

国民に、その大勢の気迫を伝えればいい。

あれがダメなら、違うモノをやるしかない!。

独りのオジサンのさえないハナシに、期待させてから、結果、もうウンザリの繰り返しは、もう、まじカンベンだ!!。

なんなら、もしくは、「人命第一」のバレエとか、即興劇とかを、党員も含めて、国立競技場で、ドカンとやれば、何かの挽回になり、もうすぐ行われる衆議院選挙の勝利の決定打にもなるだろう。(??)




また、外務大臣でも、政務官でもいい、誰でもいいから、

『衝突を避ける知恵を出し合おう。協力は惜しまない』と、ひと言語れないのか?。

どこの誰に向かっての発言なのか、と取材記者からの質問には、『友よ、風に聞いてくれ』と濁せばいい。

いつも濁して、ウヤムヤにするのは、簡単だろう。正しい方向に使ってほしい。




例え話ですが、ーーーー


街の、あちこちで火事が起こったら、消防は「まず、大きな火を消せ」と言って対処する。そして、同様に「ケガで出血の場合、まず、太い血管を押さえつつ、治療する。」




実際に、今、日本国内で、大きな黒い『火の手』が上がり、一方で、ミャンマーでは、『出血』し、その対処を誤れば、東アジアの命運に巨大な傾きが出るかねない事態なのだ。


おそらく、その悪い波紋は、届いていく。北朝鮮へ、拉致被害者たちへ、そして朝鮮半島の統一へ。


じつは、その黒い波が、自分の家の床の上まで、来ているのに、いまだに、気づかないのは、韓国・日本の庶民や民衆だと思う。


もっと、敏感に反応すべきだ。


この話のつづきは、また、後日。


⭕ 

⭕スピーチと 口よせ ?


カメラとマイクの前で、言葉を発しないで下さい。


その場に居るのは、『日本』だけなのだ。


何も、考えず、人間の言葉ではなく、


日本が、思うことを、


日本が、その場で、ひらめいた言葉を、


あなたに語らせる。


その時、あなた 自身が、日本国家なのだ。

と思う






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