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【神田カレースタンプラリー(6)】cafe & dining jimbocho

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2024年9月初旬

Bさんから引き継いだ仕事のおかげで、私は人並みに忙しくなった。
朝のミーティングで今日の予定を発表する際、なにも悩まずただ普通に今日やることを言えばいいだけになった。
少し前までは、やることが何もなくて発表に苦労していたのに。

Aちゃんが抜けて、朝のミーティングは寂しくなった。
しかし一方で、控えめな他の先輩派遣さん2人の人柄が少しずつ見えてきた。
雑談の中で私がカレースタンプラリーのことを話すと、意外にも二人とも興味を持ってくれて、今度是非一緒にという話になった。


昼。
今日もスタンプラリー対象店が集まっている一角へ。
「神田カレーグランプリ 優勝」ののぼりが前を通る度にいつも気になっていた、「cafe dining jimbocho」へついに行ってみる。
表にあるのぼりと立て看板のすぐ横に階段があり、お店は2階にあるようだ。
見上げると、ドアの前に2人待っている。並ぶ場合はこの階段で待つようだ。
並んでいると5分ほどで案内された。

店内は明るく、南の島を連想させる要素がいっぱいで、入って初めてハワイアンをコンセプトにした店だと理解した。

注文するのはもちろん、神田カレーグランプリ2023優勝のポークスペアリブの薬膳カレー。
(今年はまた別の新しいカレーメニューがあり、そちらもかなり気になった。)

ランチはメインの料理の他にABCの3つから好きなセットを選ぶ仕組みらしい。
全てにサラダバーはかならずついてくる。
メインの料理にサラダバーがついた最もベーシックなものがCセット(1180円)。
そこにさらにスープ飲み放題とドリンクバーがつくのがBセット(1280円)。
なおかつそこにミニポキ丼orミニデザートまでつくデラックスなのがAセット(1530円)だ。
(これはメインが薬膳カレーの場合で、2024年9月時点の価格なので参考までに。)
最もお手頃なCセットにしてしまったが、ゆっくりできる日だったら100円しか違わないBセットにしても良かったな。

注文を終えると早速サラダバーへ向かう。
レタス、ミニトマト、オニオンスライス、わかめ、ポテトサラダなど、必要十分なラインナップ。
ドレッシングも数種類あり、選べる嬉しさがあった。
サラダを食べ終わらないうちに、早くもカレーが到着。

ポークスペアリブの薬膳カレー

これが昨年の神田カレーグランプリの頂点…

カレーを一口食べてみると、なんだかいろんな味がする。
カレーって比較的いろんな味がする料理だが、きっと去年はこのカレーが一番いろんな味してたから優勝したんだろうな、とアバウトな考察。
薬膳カレーというくらいだから、たくさんのスパイスが使われているのだろう。
フルーティな風味もあった。

気になるスペアリブは、スプーンでほろほろ崩せて食べやすさ十分。味も最高。
もし私に無限の食欲があったなら、スペアリブ追加で頼みたかった。
メニューに「スペアリブ追加+300円」と書いてあったので増量も可能。

スペアリブの上になにかパリッとしたおせんべいみたいなものが載っていたのだが、何か聞けば良かった。美味しかった。


会計は現金以外でもOKだった。
スタンプラリーのQRを読み込んでいると店員さんが、「カレーメニューは他にもあるので、是非またいらしてください!」と気さくに話しかけてくれた。ぜひまた来たい。

ドリンクバーつきのセットを注文した人は、帰り際に使い捨てカップでコーヒーをお持ち帰りしているようだった。
私もドリンクバーつきにすればよかったと思いつつ、まぁまた来ることにして、スッキリした気持ちで午後の仕事に戻った。


この日ランチしたお店

cafe & dining jimbocho

📍Google Map

🍛神田カレーグランプリ cafe dining jimbocho

【いただいたメニュー】
ポークスペアリブの薬膳カレー(Cセット) 1180円

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