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初心者のあなたへ。情報に惑わされずに、古物商を取る方法 その4

ある日、一つ一つの情報や出来事が、全部つながるり、謎が解けるときがある。


はじめはだれでも「ヘンゼルとグレーテル」

お腹を空かせた兄妹が、パンを拾い、歩いていくと、お菓子の家がある。
ドイツの、グリム童話は、人間の欲や闇を抽象化した童話集である。こどもというのは、物語で言うと、初心者の設定である。

gretel hansel househttps://www.dreamstime.com/ より引用

設定では、パンは、落ちていたが、売っている場合もある。和訳で”非常に冷静で、賢い兄”という設定になっているが、日本語のイメージとして伝わりにくい。

正直、お兄さんは、心のなかで、かなり”ざわざわ”していたに違いない。”ざわざわ”してる漫画の主人公の方がイメージに近いと思う。

道にパンが落ちているなんでおかしい、変だ!でも、お腹がすいている。幼い妹も空腹で、元気がなく、妹は判断できる状態ではない。

この二人は、揺れる2つの心情を表している。

目先の欲に、小腹を満たしつつ、拾っていくと、びっくりするほどの”夢のような家”。家というのが、ポイントだ。ちょっと美味しそうな、ケーキがちょこんとあったのではない。

ああ、助かった~!

通常入る初心者、こども、知らない人は、入る。喜びいっぱいで、感謝もするであろう。

ざわざわする人と、ざわざわしない人との違い

死亡レベルのことを、免れるために必要なのは、ざわざわを感じる、フラグが立つか、センサーがあるかということである。

そろそろ上がるかも?

兄は、過去に、殺されかけた経験していたから、ざわついた。

何度かもしれない。人間をやってると、生きてると、大なり小なり殺されかけるのである。しかし、それを引き換えに、欲が満たされる場合がある。

欲は、生きている限りある。あるから、やれやれ助かった!とひと段落し、忘れたころに、パンくずは落ちているのである。

落ちているというか、目に入るというのが正しい。落ちている小判は、猫は関心なくても、人間には、輝かしいものに見える。

別に、落ちていなくても、有料の街のパン屋さんも一緒である。お腹がすいていると、急場しのぎになる。あまりにも美味しそうな、入ってみたくなる飲食店は、お菓子の家となにが変わろうか。

殺されるまでには至らなくても、悪い意味で、騙された!と思うことは、多々経験する。悪い意味で騙すというのは、暴力であるが、よい意味でだますというのは、サプライズやフラッシュモブ、アートもある。

お前を今から、夢のような豪華客船、世界一周の旅に連れていく!

しかし、どちらも同じ、パンくずなのである。点を見ていても、まったく同じで、点が線、時間とともに、かき集めてみて、ある日来る。それが、大きければ大きいほど、ドーン!とくる。

仕掛けが小さいものは、早くくるが、大きいものは、なかなか謎ときができないのである。

「ヘンゼルとグレーテル」は、シンプルなのである。実際の世の中は、小さな「ヘンゼルとグレーテル」が沢山あって、ある日、なぜ、「ヘンゼルとグレーテル」が大量に転がっていたのかがわかる。

ひとつひとつは、小さなものでできている

お腹を空かしたおばあさんは、なぜ大量にいたのか?”となる。その時、誰が読んでもわかるような、たとえ話ような、多くの人が当てはまる、抽象的な話が生まれる。小説などは、そのたぐいである。

聞く子供は、ざわざわしない。お菓子の家?美味しそうじゃん。ぐらいである。しかし、大人は、ざわざわしているのである。うちの村にもあったし、あそこの村にも?あっちでは、集落になってるし、お菓子の家を売ってる施工業者もいる。。。ざわざわがどこかに多くいるほど、有名な話になる。

情報商材やコンサルにざわざわする人

初心者は、”ネットのパンくず”には、ざわざわしない。前回で話たように、警察官だって、疑いもしない。なんなら、親切心で、分け与えてるのだ。

しかし、私は、”ネットのパンくず”をくれる警察官にざわざわした。なぜなら、警察官は、”ネットのパンくず”を与えなくても、焼きたて直送の”本家本元の本物のパン”を与えれるポジションにいるのだ。

ネットに答えなんて落ちてないよ

すくなくても、超オリジナル、極秘レシピのパンであるのは間違いない。しかも、専属売り子として、公認で提供できる立場なのだ。

この、状況把握ができる大人として、ざわつくが、古物許可申請書が欲しいという「ヘンゼルとグレーテル」をしなくてはならなかった

そのため、今の日本の公共機関の状況を疑う出来事となった。

どこにつれていくんだ~??

ざわつくというのは、きちんと、物がおかれるところに、物がちゃんと返されてなかったり所定の手順を踏まないという、本当になんでもないことなのだが、この小さな所作が行われていないというのは、非常に重要なのである。

役所は、手続きが遅いとか、時間がかかる、法律は小難しい。そんなふうに思っている人は、どうしても、お菓子の家に入ってしまうと思うが、そこには、どうしても必要な手順を飛ばした主食ではない、お菓子で腹を満たしてしまう可能性もあるのだ。

人間が知識を取り入れようとしても、難しい本など、時間と、体力がいる。多量の情報量は、通常は、初心者の人間が理解するのに、時間がかかるものなのである。

その1でお話した、はじめの、地方の警察署へ電話して、窓口警察官が、質問に対して、電話口で逐次即答カタカタインターネット検索し続けている時点で、私は、ざわざわした

初心者向けの情報とは


有料、無料を問わず、WEB情報、文章、動画、情報商材やコンサルは、どうしても”パンくず””食べやすい切った情報””目次のような内容”になる。

さらに、私欲の暴力的解釈を入れた、2次情報3次情報寄せ集めた情報となると、ざわつく人は、ざわつくのだ。

はじめは、いい人、やさしい人に見えるかもしれない。”おなかを空かせたおばあさん”は、そうである。

別の方法

正規ルートでもあるのだ。そんな時は、別ルートを探す

ムムム!乗り物は変更だ

本家本元の本物のパンの、その疑問を払拭したいのであれば、直接製造者に、聞けばいいのである。

今回の、古物商許可証というのは、審査、発行元の、都道府県の公安警察に聞くのが答えである。許可が下りる詳細内容については、個別であるし、審査内容は、伏せられている。

都道府県の警察組織(平成24年度)  警察庁 https://www.npa.go.jp/ より参照

私は、この”ネットのパンくず”を投げたがる図の下から4段目の部署の対応にもやもやしたので、上から、2段目の部署である、ここに、電話をした

一次情報

公安というのは、5人ぐらいの少人数なので、電話口の、その人が許可を下ろしている可能性が高くなる。そこで聞くあなた自身の疑問が、第三者に、湾曲される可能性も低くなる

あなたの住まい、不動産状況、地域の特性、商圏、バックグラウンド、所持金、やりたい商売、扱いたい物、運営規模など全員個別で違う

それらを、加味して、事前準備の、疑問を払拭したいはずだ。

残念ながら、悪意はなくても、ごにょごにょ話が、3人目には、別の話になっていることは、普通なのである。

極秘情報

WEB上の、取得者の経験で、10年、20年前に、取ったからと言って、その情報が現在正しいわけもない。公安の方でも、情報、審査の基準は日々変わるし、内容が伏せられているものなのである。

なぜ公安活動が、伏せられてるのかというと、”お腹を空かしたおばあさん”の疑わしき所作について、公開してしまうと、”お腹を空かしたおばあさん”がそれをやめてしまうからだ。

警察庁のページには、法律のルールは書いてあるが、Q&Aのような、あなたの状況に合わせてどうだということは、書いてない

鬼なのか、虎なのかわかるまい!

”お腹を空かしたおばあさん”に警察も騙されないように、向こうが気が付てなくて、こちらが気がついている落ち度については、非公開なのである。

「ヘンゼルとグレーテル」のおばあさんが目が悪いのは、抽象的に表した、盲点なのである。

ネット上の”誰かが作ったお菓子の家”に、もやる人は、細部にもやっていると思うのだが、”お菓子の家は、なぜ大量にあったのか?”の謎が解ける日は、ある日来る

誤情報

ネットに転がる、Q&Aには、弁護士をはじめ、合法で、当人の代理を請け負うページにも、誤情報が多い。”お腹を空かしたおばあさん”は、士業でもあるのだ。

誤情報が多い!と指摘し、俺に聞け!と書いてある士業ページも”お腹を空かしたおばあさん”の可能性がある。

弁護士も、一つの、情報商材、コンサル業であることは忘れてはいけない。

1960年代 実話 詐欺犯罪 映画『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』Amazonリンク
TM &(C)2013 DREAMWORKS LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

制服詐欺は今でも無くならないので、特に公共機関の制服は、定期的に、デザインが変わるのである。

制服詐欺のようなことを、現行の警察官警察署内無自覚でするなんて、世も末だなあと思った。というか、詐欺レベルが、それより上ではないか…。

2部署電話して、警察官のよからぬ様子に、モヤモヤした。初心者が入ってくるコミュニティでも、古物商取得は、管轄の警察署に聞けばいい。との定型文のような、誘導ばかり。

そもそも、現実で行き詰って、有料コミュニティでわざわざ聞いてるのではないかと想像した。

どこかで、同じように、困っている人が多くいるのではないか。そう思って、noteをはじめた。

俯瞰が必要

日頃の、届け一つにしても、どこの庁だ?どこの局だ?どこの部署だ?と俯瞰するのは大切である。

国の警察組織(平成24年度)https://www.npa.go.jp/ 参照

私がやった謎を解く方法


輸入していいものだろうか?売っていいものだろうか?

はぴめまして。おフランスの新作のブランドぴょーこ。

毛皮に、ポルノに、偽ブランド。全部、国や公共機関での窓口がある。最新情報や法律は日々変わる初心者は、直接電話して聞いてみよう

士業のような、2次情報を拾う者でなく、一次情報を扱う、庁に聞くのが良い早いし、あなたのケースを聞いて、あなたのために、すぐ答えてくれる

50年前に庶民にたくさん流通し、親しまれていたもので、個人宅にそのままあるのは、問題なくても、売る、第三者が売る、買うとなると、新しい法律ができていたりする。

電話窓口で、規制基準を即答できない公共機関は、別の人に代わってもらうか、さらに上の管轄機関に聞いてみよう。

時間

もう一つは、時間の経過。謎解きに真剣であれば、謎が解けてくる

後で、事件や社会現象になって知ることもある。事件は、法のルールの逸脱であるし、社会現象は、同じようなパンくずを拾う人がたくさんいるということだ。

謎解きは、すぐ解けるものもあれば、何十年もかかるものもあるのだ。

この中には、手軽なパンくずを拾い、後に、殺されかけて心体痛めた人もいるし、命からがら逃げれた人もいる。

ほころび

拾うのはいいが、2回目、3回目、謎解きに真剣である人ほど、情報は、コピーなのか、本筋なのか細部のほころびを見逃さない

謎だから、引き続き、天国から見てるよ

それが疑問とおもわなかったためにあの些細なことで?というようなことで、欠落した人を後になって見ているのである。

見ると言うより、見てしまった。と言うのが正しい。それには、時間の経過が必ずいる。時間そのものが、謎解きに必要な材料なのだ。

経験

もやりセンサーは、人によって違う。○○の体験情報は、安心だ!と思い込むより、自分の体験や感じを大切にする。自分で実際、食べてみてわかることもあるのだ。

身をもって知る日もある

残念ながら、謎は自然には解けない。謎解きに、興味があっても、お菓子ばかり食べていても解けない主食とお菓子を食べ比べてわかる体験もある。

まとめ

多面的俯瞰的総合的時間をかけ見聞きできないと解けない。警察署という”お菓子の家”は、大人でも、久しぶりに頭を使い、謎解きに時間と体力を使ったものになった。

よく、騙されないのようには、誰が発信しているか?(ちゃんとした人か?)というのを見ろ。という人がいるが、それは、服装や、建物などの、側の話だ。

重要なのは、点が線になったとき、人の話しや素行、物事の流れに、あなたに向かう暴力性が、あるかないかだ。

簡単!簡単!とネットで書かれた情報を拾いつつ、よからぬ社会のほころびを体験し、ざわざわしていた昨年。

世の中には、無数の点が散らばっている。

ある日、一つ一つの情報や出来事が、全部つながるり、あなたの謎が解けるときがある。

つづく


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