【2020/08/31(月)まで】参加型企画、始動!「サル」/「動物園」をお題に短歌・俳句・散文詩を募集します
どんよりとした空、みじめな湿気、長引く梅雨に浮かない世相。2020年の7月は私にとって耐え忍ぶ時間でした。きっとこのnoteを見て下さっている多くの人にとっても、似た思いを抱えた時間であったのではないかなと感じています。
一方で私にとってこの7月は、趣味領域で新たな目標を決めて走り始めた月でもありました。
「動物園」そして「霊長類(サルの仲間)」をテーマにしたフリーマガジン「【EN】ZINE(エンジン)」を構想し、企画の展開を始めたのです。
幸い協力を申し出て下さる方も現れ、私自身も過去に公開した記事を再録するためのブラッシュアップや、書下ろし記事の構想を進めているところです。
一方、企画を進めながら、「どうしたらもっと気軽にいろいろな人が参加できるような、開かれた誌面を作っていくことができるんだろう?」という自問も浮かびあがってきました。
フリーマガジン製作を打ち出してから、「サルに関することなら何でもあり」として寄稿を募集してきましたが、その漠然さゆえにイメージを共有しにくかったのではないか、敷居を高くしてしまったのではないか、と振り返っているところです。
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さて、8月に入りました。関東地方は梅雨明けも宣言され、気分も一新と行きたいところです。
そこで、「【EN】ZINE(エンジン)」から、新しい夏休みの宿題を出します。
題して「さるのうた」。詳細は以下のとおりです。
【概要】
「サル」もしくは、「動物園」をテーマにした「短歌等」を、幅広く募集します。
「短歌」だけではなく、自由律の「散文詩」による表現ももちろんお待ちしておりますし、「俳句」や「漢詩」の寄稿ももちろん大歓迎です。
「ニホンザル」にかぎらず、ゴリラやオランウータンのような「類人」、ワオキツネザルやマンドリルのような「異国のサル」をテーマにした作品も大歓迎です。
【応募方法】
twitterもしくはnoteで、ハッシュタグ「#さるのうた」を付けて作品を投稿してください。何作応募していただいてもかまいません。
「少部数のフリーマガジンには掲載してほしいけれど、みんなが見ているSNSに短歌を公開するのはちょっと……。」という方は、当方のフリーマガジン製作用メールアドレス、 oraora.eigyow<あっと>gmail.com(<あっと>を@に変換してください)まで、メールでお送りください。
もしくは、当方のtwitterアカウント @weiss_zoo までDMを送っていただく形でも受けつけます。
【応募期限】
他の寄稿募集項目同様、8/31(月)を応募締め切りとします。
【掲載連絡】
応募された作品は、内容を吟味のうえ、フリーマガジン「【EN】ZINE(エンジン)」に掲載します。「【EN】ZINE」の発行は2020年10月を予定しています。掲載決定の際は、当方から事前に連絡いたします。