人生とは、まるで、川の流れのようだ...。。。

タイトルにも書いたとおり、僕は最近、人生を川の流れのように思うことが多くなった、というのは、淀みができて、流れが滞る時もあるし、さらさらときれいに流れることもある、また、濁流のようになってしまう時もある、まさにそんなものだと思う、、、。。。

去年の7月~12月はとても精神的に安定していた。

というのも、彼女ができたり、仲の良い友達ができたりして、仕事以外にも色々と楽しいことが増えたからだった。

ところが、12月の後半頃から、なにか違和感のようなものを感じ出して、自分のやっていることがなにか当初から離れているような気がしたのだ。本当は僕は自分が惚れた人と付き合って、自分のやりたいこと(バンド)など、やるべきなのに、今は違う気がした。ということだ。

もともと、彼女とはすごく気が合うし、すごく今でも仲がいいのだけれど、付き合っている間に、違う女の子を目で追っている自分に気がついた。そして、自分でもわかっていたのだけれど、今の彼女とはなんとなく先が見えてこなかった。好きなのだけれど、本当に惚れてるのとは違う気がした。

そして、だんだんと気が離れてゆく自分もいた。ちょうどその時は、彼女が仕事でかなり嫌なことが起きていた時期と重なり、ずっとイライラしていた。さらに心が離れてゆく原因となった。もともと僕が病に苦しんでいた時に救ってくれたのもあったので、自分も救ってあげるべきだったから、今は別れないで、サポートを続けている。

たぶん、そろそろ終わりが近いのだと思う、女の子は第六感というか、カンが冴えているところがあるので、それはおそらく彼女自身も感じていることであろう、、、。。。

友達の話なのだが、始まりはTwitterだった。その子はラッパー志望で、すごく意見の合う子。実際にもあったりして、すごく仲が良くなった。

ところが、その友達も僕と同じで精神的な病を抱えていて、それが悪化したようで、すごく今は元気がない。死をほのめかしたこともあったので、僕は気が気じゃなかった。面接を蹴ってまで会いに行ったこともあった。

ということで、色々な環境の変化があり、そして離別を想起させるようなことも相まって、僕はとても精神的に不安定になった。

もう一つ決定打だったのが、もうひとりの女の子の存在だと思う。というか、これが一番自分には効いてしまった。ボディーブローをモロに喰らったようだった...。。。

もともと、十二月くらいからそんな違和感を感じていたので、なんとなくノリでマッチングアプリを始めてしまったのが原因だった。最初はなんとなくやっていたのだけれど、ひとりの女の子と妙にウマも話もあってしまって、そのまま会う事になってしまった。(おそらく、だいたいの不倫や浮気はこういうところから始まるのであろう...。。。)

その子は今時珍しい、とても理知的な子で、すごく好感の持てる子だった。芸術的な話もうまく理解するし、そしてなにより自然が好きなのも一緒だった。そんなこんなで、友達としていようと思っていたのが、だんだんと変わって本当の好意に染まってしまった。

これが悪夢の始まりだった。それからというものの、僕は彼女とその女の子の狭間で延々と悩むことになり、何も活路を見いだせない状況に陥っていた。ある意味では、僕の嘘っぱちな誠実さがそれを生み出したのだろうと思っていた。

そして、その曖昧な関係にも終止符が打たれることになる。2月のことだった。

いきなり、「彼氏ができたのでもう会えません」というラインが僕の携帯に入った。僕はあまりにも衝撃的すぎて、仕事が全く手につかなかった。本当に仕事中にPCに浮かんでいる文字が何も理解できなかったのは初めてだった。

おそらくバチかなにかでも当たったのであろう、と思った。そして、なんとなくこれでいいのだ、と思っている自分もいた。

このまま続けていたらもっと地獄が生まれていたような気さえする。そして、僕は当初の目的など一切果たせなかっただろう。おそらくバンドをやることも蔑ろにするし、惚れた女の子と付き合うという目的も達せられなかっただろう。(ちなみに女の子のことは友達として好きだったのか本当に好きだったのか今だにわからない、おそらく本当には好きじゃなかったと思うし、どうでもよかったのだと思う、本当に好きならすぐに告白していただろうし)

今は、色々な絶望から立ち直って、なんとなく良くなっている気がする。ただ、酒の量、タバコの量、ブロンを飲む回数だけは本当に増えた気がする。

こうして見ると、本当に自分勝手な絶望だなあ、という気がする。だけど、そういうものだと思う。絶望はいつも自分勝手な思い込みだ。

でも、その女の子のおかげで、今見なければいけない問題を再認識できた気がして、すごく嬉しくなっている。今はバンド活動を始めようとまた躍起になっているところで、それはすごく進歩だと思った。

書き記さなければならないことができたのは本当に久しぶりだった。本も読んでいないので、書き方も口語じみて、下手くそになっている。

また、読んでくれれば嬉しいです。それではまた...。。。

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