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マイナスイオンを森で感じよう

みなさんこんにちは。
雪が降ってますますお家に引き篭もりたくなる日が増えましたね。
気持ちよかった夏の森を思い出すと懐かしいと共に早く夏にならないかなと考えちゃいますね。

私の思考回路はこうです。

「さむ!」

「夏懐かしいな。」

「涼しいとこ行きたい。」

「渓流よかったな。」

「マイナスイオン!」

です。(ごり押し)

今回は、そんなマイナスイオンについてお話ししていきたいと思います。

マイナスイオンってそもそもなんぞや。

マイナスイオン。よく聞きますね。
なんか最近は空気清浄機とかドライヤーからも出てますね。

こんなやつです


そんな今やどこでもマイナスイオンに出会えるようになった世の中ですが、「そもそもマイナスイオンってなに?」
って言うのが、率直な疑問ですよね。
マイナスイオンの正体は、
ネガティブイオンと呼ばれるものです。

ネガティブイオンとは?
生体にポジティブな影響を与えるのがこのネガティブイオンと言われています。
ネガティブなのにポジティブなのがなんか逆で変ですよね。笑
このマイナスイオンというのは、
結論としては、

水です。

水だと言ったら語弊が生まれるかもしれませんが、水分子の集まりなんです。

このイメージ

このマイナスイオンは、少し負に電気を帯びた性質があります。これが体に良い影響を与えてくれるんですね。

マイナスイオンの効果

マイナスイオンは、
代謝を上げてくれたり、
自然治癒力が向上して細胞を活性化します。
つまり、免疫力が上がる。病気になりにくくなる!と言うことですね。
そして自律神経の働きを高めてくれます。
これはリラックスさせてくれる効果ですね。
結構良い感じの効果が多いですね。
血行改善に効果があるとされるため、美容や健康にも効果があるらしい。

私は、
「ああ、だからドライヤーとか美容製品にはマイナスイオンがあるんだ」と
納得しました。笑

逆にプラスイオンと言うのも存在します。
これ、逆に体に悪いんですね。
どんなところに多いかというと、

  • 喫煙所

  • 都市部の交通量の多い場所

  • 電化製品の多い部屋

などらしいです。
まあそれはそうやなって思いました。

具体的には、

  • 病気になりやすい

  • 老化が進行する

  • 集中力低下

  • イライラ

などの症状を起こすようです。確かに、都市空間のがやがやしたところよりも圧倒的に森の方がリラックスできますよね。

森林浴がいいって言われるのはそんな背景もあるようですね。

なんでマイナスイオンは、怪しいって言われるの?

これは、よくニセ科学と呼ばれてるのがあります。

マイナスイオンは一時期、めちゃくちゃ商品の謳い文句として過大評価されていたらしいです。
塗料や壁紙、畳といった建材の他に、寝具やアロマなどの生活用品、扇風機や加湿器、マイナスイオン発生器などの電化製品など、、、
様々、マイナスイオンを発生させるものがあるみたいですね。
でも、実際には、あんまり効果があるほど発生しないみたいなこともあって一時期問題になったこともあるそうです。
そして、マイナスイオンはどんどん怪しさ満載の物質に成り下がっていったのです。。。

マイナスイオンはどこに多いの?

マイナスイオンはどこでもあるようですが、
一体どこに多くマイナスイオンはいるのでしょうか?

一般的にマイナスイオンは、

  • 木々が生い茂った森

  • 滝が近いところ

  • 噴水

  • 渓流沿いの森

などがあります。
イメージとしては、

八王子の渓流に行った時の写真です

こんなところです。
見ているだけでマイナスイオンを感じるくらいです。笑
このような場所は、水が衝突して、マイナスイオンに形が変わることが多いみたいです。
だから霧のような微小の水分子が多い環境ではリラックスしやすいと言う感じらしい。

これを専門的に言うとレナード現象というんだってさ。


引用 https://www.a-tree.co.jp/health/mi/renad.htm

大きい水粒子はプラスに帯電して落下し、小さい水粒子はマイナスに帯電して周りの空気をマイナスに帯電させる現象のことらしいです。

一回これを意識して、森林浴というか滝壺に行ってみましょう。
多分マイナスイオンが感じられるんじゃないかなって思いますね。


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