ジャッジをしない
私たちはみんな、自分のフィルターを通して
目の前の現象を見ていると思う。
そのフィルターが曇っていたら
目の前に起こっている現象も曇って見える。
一方で、フィルターに曇りが少なければ
目の前の現象をニュートラルに近い状態で見ることができて
ジャッジをすることが少なくなると思う。
ジャッジをしなくなると、自分の気持ちや感情が
目の前の現象によって乱れたり振り回されたりしなくなって
楽な状態で生きることができるようになるのではないかな。
でも、偏りのない視点から物事を捉えることって難しい。
目の前の現象を、ただありのままに見るなんて
どうやったらできるのだろう?
それは、逆説的に聞こえるかもしれないけど
まず、「自分」に焦点を当てるといいのかもしれない。
あるがままの「自分」を否定も肯定もせずに
ただ、全てをそのまま受け入れるだけで
視点が変わるのかもしれない。
そうしたら、自分の外側で起こっている現象に対しても
ニュートラルに捉えることができて
ジャッジをしなくなるのではないだろうか?
宇宙の視点から見たら、全てのことに「良い」も「悪い」もない
という説を読んだことがある。
そのような視点を持ったら楽になれるのだったら
試してるみる価値はあるかもしれないな。
まずは、あるがままの自分を
そのまま全て受け入れてみようかな。
それができたら、きっと楽になれる気がする。
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