うつ病を診断する、たった2つの質問。
最近仕事がはかどらない。
ワクワクする気分がない。やる気が満ち溢れてこない。
こんな状態で、
今後満足な人生が送っていけないのではないか。。。
ひょっとしたら、
自分は「うつ病かな?」と悩んでいる方も多いと思います。
実際、うつ病は「心の風邪」と言われるくらい、
誰にでも起こりうる病気だと言われています。
今回は、「うつ病」を簡単にチェックする2つの質問をご紹介します。
後半は、精神疾患に伴うメンタル休職の経験者として、
「うつ病かな?」
「最近メンタルが苦しいなぁ。」
と感じたときに対策すべき
僕なりの考え方やアドバイスをお伝えします。
1.「たった2つの質問」でうつ病を99%診断する方法 〜精神科医・樺沢紫苑氏による
精神科医・作家である樺沢紫苑氏のYouTube動画にて、
簡単な2つの質問だけで、かなり高い確率でうつ病を診断する方法というものが紹介されています。
【まとめ】うつ病チェック たった2つの質問でうつ病を99%診断する方法【精神科医・樺沢紫苑】↓
↑こちらの動画の内容をかいつまんでご紹介します。
※まずは医者にかかって正確な診断を。
という前提となっております。
「うつ病を簡単に見分けるたった2つの方法。」
(1)憂鬱、悲しい、気分が沈むといった症状があるか。
これは「抑うつ状態」と言われているもので、
2週間以上続くと、高い確率で「うつ病」の可能性があるとのこと。
(2)物事を楽しめているか。
これは「興味・喜びの喪失」と言われているもの。
これら2つの症状、
「抑うつ状態」
「興味・喜びの喪失」
が、メインの症状ともなる「中核症状」と言われているものです。
2つのチェックポイントを確認するだけです。
「最近メンタルよくないなぁ」と思い当たる方は、ご自身の健康のためにも、ぜひチェックしてみてください。
また、これら以外にも、
睡眠障害の有無もチェックポイントになるそうです。
医学的な研究データによると、睡眠障害が有ると、うつ病発症の確率が通常の6倍とも20倍とも言われているそうです。。。
2.メンタルケアは、とにかくすぐに取り掛かろう!〜メンタル休職復職・経験者からのアドバイス
まずはあなたが、この2つの質問に該当するなら、
とにかくすぐに、そして気軽に、
メンタルクリニックに行ってみていただきたいです。
メンタル疾患は、こじらせると、回復までとてつもなく時間がかかる。
それが僕の実体験です。
本当に大切な時間を、膨大に費やすことにもなりかねません。
あともう一点。
最近どうもメンタル面でしんどい。
そう思ったら、
「自分の生き方を考え直すチャンス」と捉えていただきたいです。
自分はなんのために生きているのか。
自分の人生の送り方が、仕事のせい、会社のせい、家族のせい…になっていないか。
どんな価値観を持っていて、この世にどんな価値を届けたいと思っているのか。
自分がどんな得意や才能を持っているのか。
残り人生、それら価値観や才能をどのように社会に届けて、社会の一員として関わっていきたいのか。
メンタルの苦しさは、
自分の人生を見つめ直すチャンスとも言える、
いわば天からのメッセージと捉えていただきたいのです。
メンタル疾患は薬で治すだけでもなく、
はたまた、メンタルの予防も含め、
睡眠・運動・朝散歩だけで対処するものでもないと
僕は考えます。
「自分の本心と向き合い、今後の人生の生き方を考える。」
それこそがメンタルケアにおいて最も重要だと思いますし、
自分の人生に自分で責任を負う「自己責任」というものだと感じます。
ぜひ自分の人生を見つめ直すチャンスとして、
ご自身のメンタルケアについて考えてみていただきたいと思います。
本日も最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。
皆様の人生が、心が笑顔で、日々温もりを感じるものになることを心から願っております。
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