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必見!TOEICのスコア目標は、まず650点がちょうど良い説!!

 こんにちは。数あるコンテンツの中からこちらのnoteへ辿り着いていただきまして、誠にありがとうございます。 

TOEICの目標設定は本当にこれで良いのかな。って悩んでいませんか?
なんとなく、みんなこのくらいの目標だから私もそこを目指して頑張ろう!
とういう感じで設定してませんか?


もちろん、私は800点、900点目指して頑張るんだ!って素敵な目標がある方はそれで良いと思います。
 
 将来、英語ができるようになりたいな〜って思ってTOEICの勉強を始めたいけど、どのくらいのスコアを目指したら良いかはっきりわからず困っている方もいらっしゃると思い、この記事を書いてみました。
参考になってくれたら嬉しいです。

その悩みって実は、TOEICの公式サイトを見ると解決できてしまうんです。

なぜなら、過去の受験者のテスト結果の一覧を見ることができ、世の中の人のスコアの傾向がわかるんです。

この記事では、そのデータを読み解き、

今、あなたが目指すべきスコアを明確にしたいと思います。

記事を読み終えると、具体的な点数が目標設定でき、納得して学習に取り組めるようになります。


1.なぜ650点なのか。

 TOEICのサイトから2021年の公開テスト受験者の結果のTotalスコア分布を見ると650点は全体の上位約40%に入っています。

650点は全体の上位約40%
【出典】TOEIC Program DATA&ANALYSIS 2022 2021年度 受験者数と平均スコア

 さらに、学生を除いた社会人の役職別受験者数と平均スコアのグラフから全体の平均を算出すると、648点となっています。もちろん役職が上がるにつれて、点数も上がる傾向がありますが、まず650点あれば会社から求められているスタートラインに立てているといえるでしょう。

平均は648点。まず、若手社員は650点あれば良い。
【出典】TOEIC Program DATA&ANALYSIS 2022 2021年度 受験者数と平均スコア


2.世の中から見た650点

 先ほどまで見ていたのは公開テストの結果です。つまり、受験者が自ら申し込んで受験した結果です。当然、TOEIC対策をしている方が大半になるでしょう。では、IPテストの結果を見てみましょう。
 IPテストは受験者の意思にかかわらず、会社や学校が取りまとめて実施するテストです。つまりTOEIC対策している人の割合は公式テストよりも低く、世の中の英語力がより表現されているグラフだといえると思います。
650点の立ち位置としては全体の上位約20%という結果です。
なかなか良い点数と言って良いのではないでしょうか。

IPテストの結果では650点は、上位約20%
【出典】TOEIC Program DATA&ANALYSIS 2022 2021年度 受験者数と平均スコア


3.まとめ

 今回改めて、650点の立ち位置を確認してみました。上記で述べたように、なかなか良い点数であることがわかっていただけたと思います。
昇進の基準や異動の基準など、明確な目標スコアがある方は、そのスコアを目指して行動するのみです。ですが、そうでない方は、まずは650点を目指すのはいかがでしょうか。

【引用先】
TOEIC Program DATA&ANALYSIS 2022 2021年度 受験者数と平均スコア

https://www.iibc-global.org/library/default/toeic/official_data/pdf/DAA.pdf

おわりに

 公式テストの結果で見ていただいた通り、650点は上位4割と比較的多くの方が到達しているスコアで、決して到達できないスコアではないことがわかっていただけたと思います。
 でも、世の中にはTOEIC対策に関する情報が多すぎて、どうやって学習していったら良いかわからないという方も多いと思います。
TOEIC対策を収集する時間は減らして、少しでも多くの時間を英語学習に使いたいですよね。そんなあなたに向けて、、、

たくさんの学習方法をまとめました。

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