以下本文は、青空文庫からの引用である。
ツンデレ主人公の登場!!!
わざわざ遠方から来た友だちに言うセリフなのか?
主人公はノマドワーカーだね
秘密の住処ですものね。
フリーランスってこういうところがずるいよ・・・
へ?????急に仕事部屋に別人おるやん!!!
同棲してますやん・・・
世間はそれを「愛人」というのですよ・・・
なんかワケありのご家庭のようで
結婚相手のアテンドをしてる主人公は一体何者なのか
どしたん?話きこか?
どうせこのあとこの2人がくっつく流れになるのでは・・・。恋愛相談していたらいつの間にか好きになっちゃいました。みたいな。
主人公、フラれた・・・?
主人公、闇落ちした・・・ッ!!!
フラれた日の夜は一人になりたくないのはわかるが、ちょっと傍若無人じゃないか?
他人の家に強引に乗り込んでおいて「私は自分のうちで寝ているような気がしていた。」はあらへんやろ・・・
自覚はあってもやめられないのがお酒
こういう優しい一言に救われることってあるよね
ダメです!!!!!絶対に!!!!!
ええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!!!!!
ラブコメじゃん・・・
「小便している貴族」と「貴族だから小便している」を大いにはき違えておる・・・
煽ってはいけません!!!
まぁ、停電中ですし。危ないですし。
いや、だからあなたは貴族じゃないでしょ。
起きるときは大体黙ってるものじゃない?「ヨイショ」って言うならあれだけど
聖書にそんなこと書いてあるわけなかろう
キクちゃん、魔性の女やなぁ
夜という描写も相まってこの場面にエモさを感じる
眠れない夜、君のせいだよ~♪
暗闇に灯る蝋燭って不気味だよね
人間の寿命かなにかの暗喩ですか?
眠れない夜は辛いわな
末端冷え性かもしれんやん
The End
何もなかったかのようにサラッと終わったやん。ただの酒好きのフリーター日記ですやん。
残念ながらこの作品、『朝』はどの文庫本にも収録されておらず、青空文庫か全集でしか読むことができない。
『朝』は、太宰治本人らしき主人公が、一つの部屋でキクちゃんという女性と朝を迎える話だ。妻を持つ主人公と独身の女性が、二人で一つの部屋にいる時の緊迫感を巧みに描写している。本作はエッセイにちかい。とくにいいのがこの一文。
どうだろう。情景がありありと伝わってくるだろう。「にやにや」「なみなみ」「パチパチ」と、擬態語を駆使して人物の描写を巧みに表現している。そして焔を生き物のように比喩することで、主人公が既婚者でありながら独身女性と同部屋で寝ていることによる、ドキドキ感やうしろめたさ、恐怖感を表現している。ここに太宰治の小説家として熟成された匠の技が完成されたといえよう。
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