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夏休み ~大学3年生がすべきこと~

大学3年の夏にやること①ここ数年の背景を知ること

プライベートな過ごし方は皆さんにお任せするとして、就職活動における夏休みの過ごし方をお伝えしたいと思います。
まず知っておいて欲しい前提として5年、10年前と比べ就職活動開始の時期が早まっています。
以前なら学生には「夏はそこまで本格的に動かなくても問題ない。」と言っていたのですが、今はサマーインターンを実施している企業が多く、そのインターン参加者から早期選考を行っているいケースがあり。その企業数がバカにできない数になってきたため、希望の業種によっては動かなければならない状況になりました。

ひまわり

大学3年の夏にやること②業界研究

自分が興味がある業界がどの業界なのか調べてみましょう。
※調べ方はググってください。私も時間がある時記事にします。

興味のある業界は1つに絞る必要はありません。夏の段階であれば2~5業界くらいあっても全然OKです。

※調べてみたけど見つからない人はそれはそれで次に進んでください。


大学3年の夏にやること③インターンシップ参加

実際に興味を持った会社のインターンシップに参加してましょう。そこまで強い志望度や思いがないのであれば1日~3日程度のインターンがオススメです。
※たまに1日のインターンシップでは学べることが少ないと言う人がいますが、そんなことは当たり前です。別に2,3日になってもそこまで多くのことを学べるわけではありません。1週間以上のインターンに参加しないと正直深い内容まではわかりません。ただ、強い思いを持っていない中一つの企業のインターンに1週間以上拘束されるのは皆さんの時間的にも辛いと思います。
あと、大手でインターンに参加するための面接や書類選考のあるところだけ応募するのはやめましょう。
※厳密にはそれでも良いのですが、運悪くどこも当たらない場合、参加できません。大手大好きのプライドは尊重しますが、参加できない可能性もあるので中小もとは言いませんが、参加できるところも応募しましょう。

(休憩)毎年現れるマウント取り合戦

毎年6月以降
・上場企業のインターンシップ5社に参加決定。
・商社5社応募したら4社で参加決定。
・インターンシップ後懇親会に呼ばれた。
・インターンシップ後、特別選考に呼ばれた。
などSNSで必要以上に語る人が現れます。
私の年齢になるとその投稿を見て季節を感じるのですが、学生側からしたら焦る人もいるのではないでしょうか。

大手のインターン外れても焦ることはない。

基本的には本選考の時に説明会に参加できるのでチャンスはまたあります。
※ただ、インターンにすごい比重を置いており本選考の説明会枠が少ない会社もありますのでインターンシップにエントリーする際、昨年の採用スケジュール等も調べておいてください。

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余裕があったら

余裕があったらで良いのですが、自分が全く興味を持っていない業界のインターンシップ(短期)にも行ってみましょう。やみくもに言っても意味はないので午後だけ空いているとか、移動の合間で参加できる時がオススメです。 自分がどうしてその業界に惹かれないのか、また何があれば自分は惹かれるのか見つめ直すことができます。

インターンそのもの参加したくないのですが・・・

ご自身がそう思うのであれば別に参加しなくても良いと思います。2月から就活初めて4月末で優良企業から内定を複数取って就活を終える学生も中にはいます。
ただ、ご自身はどうでしょう??
上記のパターンに当てはまりそうですか?
不安であるならインターンシップだまされたと思って参加してみましょう。
※個人的には対面での実施派なのですがコロナの影響もありWebインターンシップと言う存在もあります。そこからはじめてみるのも良いと思います。

就職活動・転職活動のことをこちらでつぶやいています。
良かったら合わせてご覧ください。

【余談】
私は遠い昔になりますがインターンシップは一切参加しませんでした。
友達には「俺なりのインターンシップは脳内で終えた」とわけのわからないことを言っていました。  ・・・・・・懐かしいw
失敗とは思っていないけど、次学生生活を過ごすならインターンシップは参加すると思います!(^^)!

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