メディアの偏向報道の酷さ

メディアの言うことはバイアスが掛かってる、具体的にどの件がどんな風に、とあまり考えずに、そんなものだよね、と思っていたのではないか。

それが、今回の米大統領不正選挙報道で、あからさまに示されることとなった。

今回の件、日本にはまともな報道するところが一つもない、というのは、本当に恐ろしい。

そして、それを、ほとんどの人が疑わずに受け入れる。

言論の自由だ、人間皆平等だ、民主主義だと言う人が、一方で、自分の意に介さない人であれば、言論の自由も人権も奪われて当然だと言う。

当初から、なぜ、この不正選挙問題にこれほど関心があったのかと言えば、これは、アメリカのみならず、日本についても、今、我々はどんな世界に生きて行るのか、ということを、まざまざと見せつけてくれるからだ。

そして、色々すったもんだあっても、最終的に正義が実現される、そんな成熟した社会の中にいる、ということを確認したい気持ち。

どちらに転ぶかが自分達の言動に掛かっているのなら、正義が実現される様に、出来るだけのことをしたい。

今回の大統領選、仮に不正が本当になかったのだとしても僅差の勝負だったわけで、ほぼ半分のアメリカ人はトランプ支持なのが事実、現実だ。

メディアは、その、アメリカ人の半数を、野蛮で低脳な、暴力を厭わない狂ったカルト集団だと決めつけた上で、トランプとその支持者をこき下ろす様々な主張を展開する。

民主主義の危機、クーデター、2度の弾劾を受ける初めての大統領。


twitter、Facebook、parler、全ての発信ツールを封じるのは当然。

20日過ぎてもトランプ主義がなくなるわけじゃないから引き続き警戒が必要だ。

20日に向けて暴力運動を計画している、などなど、言いたい放題だ。

そして、そういったメディアの報道への人々の反応から、今の社会の有様が浮き彫りにされる。

上手く行ってるときは仲良く、何も問題もあるはずもないと思ってた仲間が、いざ問題に直面したときに、一緒にお互いのことを思いやりながら解決して行こうと、一丸となって問題に対処できるのか。
それとも、そもそも、妥協しようのないほど根本的に考え方が違っていたり、最初から全てが偽りだったというのが露呈するのか。

平時には気にせずに済んだ本性や真実が露呈するのを目の前に突きつけられる思いだ。

国民の意識も問題だが、まずはメディアが、しっかりと役割を果たすべきだ。

誰にとっても、究極的にはトランプかどうかは問題ではない。

バイデンの民主党は、これだけ不正の事実が出ているのに、全て根拠がないデマだと強弁して押し切ろうとする。

メディアは、根拠のないデマをデッチあげて民衆を煽動したトランプが民主主義の敵だと非難する。

トランプのみならず、トランプ支持の議員はサポートしないと、大企業が声明を出す。

PGA始め、企業はトランプの施設を使わないと声明を出す。

反対意見、反対意見を持つものをSNSから排除する。

それが2021年の民主主義なのか?

民主主義の行き着くべき理想の体制なのか?

不正選挙の証拠が、全てが本当にデマだというのなら、全て検証してデッチ上げだと証明すれぼ良い。

全てではなくとも、、2〜3証明すれば十分だ。

検証の結果、不正選挙の主張は嘘だったと証明されるなら、トランプが追放されようが、誰一人文句はないだろう。

少なくとも半数の国民が確かなものと疑っている不正を、なんら検証することもなく、根拠のないデッチ上げと強弁し、メディアはそれに忠実に追随し、SNSは反論を封じ、さらには、意にそぐわない人たちの生活を壊して行く。

そこまでするのが正義なのか?

そこに何も疑問を感じないのか?

トランプが民主主義への脅威だとメディアはいうが、一方的に断罪するだけのメディア、発言を封じ込めるSNSこそ、民主主義への危機、いや、もう既に、言論の自由、基本的人権を核とする民主主義を壊してしまった。

国民がしっかりと声を上げて行くしかない。

声を上げよう!



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