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ボージョレ・ヌーヴォ2020

Bonjour! 東京から陸サーファー的にフランスを語るわたくし、新行内です。

今、街では年に一度のフランス騒ぎが起きている…
フランスかぶれ的催事コーナーがここにもあそこにも設置され、Beaujolais nouveau 解禁!と謳っている。

毎年11月の第3木曜日が解禁日と決められていて、時差の関係で日本ではフランスより8時間早く飲むことが出来るという。だから何だという話もあるけど、本国よりも早く飲めるというところに、特別さを感じるのだろう。

そもそもみんなが大騒ぎするこのボージョレ・ヌーヴォとはどんなワインなのか?以下アサヒビールさんのボージョレ・ヌーヴォ特設HPより引用する。(このHPわかりやすくまとまっているのでおすすめである。)

ボージョレ・ヌーヴォとは?
ボージョレ・ヌーヴォとは、フランス南部ブルゴーニュ地方のボージョレ地区で、その年に収穫された「ガメイ種」というぶどうから造られる新酒のことです。
「ヌーヴォ」は、フランス語で「新しい」という意味です。また、ボージョレ・ヌーヴォはこの地方の秋の収穫を祝って行われる祭りで捧げられたのがはじまりと言われています。

その年にできた新酒をみんなで飲んでお祝いしよう!みたいなノリである。今年はこういった状況なので、ワインバーやレストランでみんなで乾杯するというよりは、おうちで家族と楽しもうという方が多いと思う。私もそのひとり。近所のお店で1本買ってきた。

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Château du Chatelard シャトー デュ シャテラール 
Beaujolais village nouveau ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォ

お店のポップを見て選んだのだけれど、俗にいう普通のボージョレ・ヌーヴォよりワンランク上とされるボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォにしてみた。その違いは一体何なのか?(こちらもアサヒビールさんのHPから引用)

通常の「ボージョレ・ヌーヴォ」に加えて、ボージョレ地区の中でも特にコクのあるワインができる、北部の38の村のぶどうだけを使って造るワンランク上のヌーヴォ、“ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォ”があります。

そして私が買ったこのシャトー・デュ・シャテラールは女性醸造家が手作業で作っているという。パープルのラベルもおしゃれだ。

飲むのを楽しみにしながらおつまみ制作。

ピカールで買ってあったこのミニパイ。とうとう出番が来た。
210度のオーブンで20分焼くだけ。簡単!

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ピカールでの買い物レポはこちら!


カルディチームからはこちら。ブリーチーズとサバ缶にパテの素を混ぜたもの。

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カルディでの買い物記事はこちら!

チキンソテーとサラダ、バゲットも用意して乾杯!

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なにこれ、美味しい!正直ボージョレ・ヌーヴォを心から美味しいと思ったことは無いのだけど、今年のこの1本はすごく爽やかでまろやかさもあって、するする飲んでしまう。結局夫とあっという間に1本空けてしまった。

ミニパイは思った通りの味。見栄えが良いのでパーティとかに持参したら喜ばれそう。

カルディお買い得ブリーがすごくクリーミーでコクがあって子供達も競って食べるおいしさ。一瞬で無くなった。もう一切れ買えば良かった…

パテの素もヒットだった。レモン味を使ったけれど思っていた以上にレモン味が強くて、ただのサバ水煮缶が洋風パテにしっかり変身していた。長男がパンに乗せてうまいうまいと食べていた。

ということで、フランスかぶれ的ボージョレ・ヌーヴォ飲み、大満足でした!

もう一本買っちゃおうかな。

それでは、À bientôt !

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