「分かりやすい説明」の技術 (藤沢 晃治)
(注:本稿は、2020年に初投稿したものの再録です。
この投稿以降しばらくはあっさりとした内容が続きます。)
数か月までは、いろいろなイベントでちょっとしたプレゼンをする機会があったのですが、どうも独りよがりでそういった場をなめているような明らかに良くない姿を晒してしまっているという反省がありました。
もともと人前で話すのにはまったく抵抗がなかったうえに、話すテーマも同じようなものが続くと、慣れ切ってしまってダメですね。
ということで、少しでも “初心に帰ろう” と思い手に取った本です。
でも、目的を果たすことはできませんでした。
書かれている内容が、完全な「HOW TO」に特化したもので、藤沢さんが紹介してくれているTipsも新たな気づきにはなり得ませんでした。
残念ですが、本質的な矯正には至らずという結果でした・・・。
私に欠如しているのは「プレゼンテーションの技術」というよりはむしろ、そもそもの「プレゼンテーションに臨む気構え」といった “姿勢” の問題ですから。