組織にボトルネックを作らないIT投資の話3
こちらの続きですボトルネックと言えば、代表的なものはコミュニケーションコストでしょうか。人数が少ないうちは統一されていた脳内が、人数が増え、必要な役割が増えていくことでだんだんとバラバラになってきます。売上が小さなうちは数字を全部追えていたのに数が増えればそれは不可能になり、全員でやっていた電話対応も数が増えるに連れて仕事が増えていくので難しくなっていく等、スケールすることによって難しくなっていくことこそがすなわち組織のボトルネックなのです。
コミュニケーション手段の変遷リ