見出し画像

移住について

はじめまして、
そしてお久しぶりの方も、こんにちは。
ブログは、正式に長期休みにしnoteではじめます。
書く、がずっと不安で避けていたのですが
再挑戦したくなりました。
どうぞよろしくお願いします。

書きたいテーマは主に、
【子育て・教育をもっと自由(自主的)に、適切に、多様に。】
【移住】のこと、【自営業】のこと。
本職の素材を活かした料理と健康、暦などについては、
教室やオンデマンド講座、タネト食堂、
他のSNSでの発信が多いので、こちらでは未定です。

まずは【移住】についての目線で自己紹介。
2013年に、東京の吉祥寺から、長崎県の雲仙市に家族4人で移住。
アトリエ(教室)もカフェ食堂も続けていたので
しばらくは毎月一度は吉祥寺へ。
2015年に第3子が産まれ家族5人に。
直後に、東京のカフェ食堂を福島に「食堂ヒトト」として移転。
吉祥寺、福島、雲仙のまさかの3拠点生活へ!
ほんとうに大忙しの日々でした。

2019年に、ヒトトは福島の友人に移譲。
2020年はコロナもあり、17年続けた東京のアトリエ(教室)をたたみ
今は雲仙一拠点です。
自営業者の目線で言えば、スタッフが激減、
さみしくもありますが、
責任において急に身軽になりました。
organic base の「台所の学校」「種の学校」や企画は
コロナでちょっとおやすみです。

昨年2019年11月から、
地元の在来種や種取り野菜、古本などを扱う
オーガニック直売所タネト(食堂つき)も
雲仙で始めています。
移住から、その土地での開業まで、5、6年かかったことになります。
このへんもまたいつか。

ここまでで、なんだか、私がすごく活動的なようですが
それはむしろ主人で、私は専門職が向いているタイプ・・・かな?
なお、長男は20歳で、現在は東京吉祥寺で一人暮らしで
やっぱりご縁はなくなっていません。大事な場所です。

・・・

さて、移住にあたり
10箇所以上候補地がありました。
そこからなぜ、雲仙になったか。
住まいはどうやって決めたか、
吉祥寺と雲仙で開業して思うこと、など、
今後少しずつ書いていきたいです。

・・・・・

移住以来、私たちは雲仙暮らしにとても満足しています。
これから、移住を考える方にご参考になれば。
また、大手企業にお勤めの方は移住はないかもしれませんが、
それでも、これからの時代、お子さんの将来などで、
価値観の転換も多いでしょう。
脳内移住じゃないけど、なにか愉しい視点のきっかけになれば嬉しいです。

雲仙暮らしの魅力はたくさんあります。
なんといっても、景色と空気感が好きです。
きれい。広くて柔らかくてのびのび。
子どもが大声出して走り回っていいのが、育児中の身には心底助かります。
「子どもってそういうもんだよね」って子どもに慣れている方が多い。
自然が近いせいか「仕方ない」も通用する。
一方、都会はどうしても、大人の期待にこたえられるのが「いい子」
「お行儀よく」が第一だったり
大人の期待にこたえられない元気な子は、肩身が狭いことが多い。
問題があれば「誰か責任を」となります。
子どもたちの将来が本当に心配になります。

それから、身も蓋もありませんが、東京に比べると
生活費がうんと少なくてすむのも
私たちのような自営業には死活問題で、助かっています。
何しろ、雲仙と吉祥寺を格安航空券で行き来してでも
雲仙暮らしは、東京暮らしよりお金がかかりませんでした。

そして、こちらで出会った方達との仕事やおつきあいもとてもたのしい。
時々旅行にも行きますが
やっぱり私たちは雲仙が大好きで
そう思えることが本当に幸せだと思います。
(吉祥寺も福島も勿論、好きです。)

そんなこんな、素直に書いていきたいと思っています。
他【育児】【自営業のこと】【好きな本や音楽】【夫婦の不思議】
いろいろ、ちょっと仕事を離れて好きに書いていくつもりです。
なんだかんだと、農家さんの話や、料理や身体や暦のことも出て来るとは思いますが、もし読んでいただけたらとても嬉しいです。

(プロフィールとヘッダー写真撮影:写真家・繁延あづささん)

この記事が参加している募集

#自己紹介

229,687件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?