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重度の本読みが、マレーシアの本屋にて英語多読継続を改めて心に誓う

週末にやること、日本にいたときとマレーシアにいるときとで、実はそんなに変わりません。

本屋でぶらぶらすること。
そして、買うつもりだった本かマンガ+α、もしくは全く予期していなかった本かマンガを手にして店を出る。

日本だとビニールカバーがかかっているのはコミックや雑誌くらいで、一般書は立読みし放題ですよね。開店時間から閉店時間まで立読み数珠繋ぎができてしまいます。立ちんぼうで疲れてくるのでしませんけどね。

マレーシアでは逆に、ビニールカバーがかかっている本の方が多く(特に大人向けの小説とか自己啓発本とか)、せいぜい表紙と裏表紙を眺め、どんな内容か推察するくらいしかできません。たまに、勝手に試し読みをした誰かが破ったであろうビニールカバーの残骸を見つけて戦慄しますけど…(やってええんかいな)


5月中旬のHari Raya Puasa(ラマダン明け大祭)後から急激に陽性の数が増えてからの6月~7月中旬完全ロックダウンを経て少しずつ、Before COVID-19のような日常が戻りつつあるような気がしています。今でも国全体で日々2万人近い感染者を出しつつも、KLとその周辺は国家回復計画(National Recovery Plan, NRP)フェーズ2へ移行し、人出が戻り始めたからです。交通量も増えて来ましたし、予防接種を受けて一定期間が経った人は、レストランでの外食も認められるようになりました。
もう既にwith COVID-19の世界なんではないか?と思ってしまいます。


この御時世、いつでもどこでもなんでもネット上で買い物できますから、別に実店舗へ行かなくたってよいのです。よいのですよ。わかってはいるけれども…


本屋を渉猟し、思ってもみない本に邂逅する楽しみを捨てるには忍びない。


今日も今日とて、読破真っ最中の”Where Is ~?”シリーズ、この後読もうと思っている”Who Is/Was ~?”シリーズ現物に出合えたのです!嬉しすぎた。

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(児童書はビニールカバーなしですね)


英語の書籍は、多読を目指していることもあり利便性を重んじてKindleでポチっているのですが、これだとその本のもつ質感が全くわからない。


ほぉ


本の大きさはKindleと同じくらいか。想像通りかも。

表紙、カラーだとこんな色合いなのかー(Kindleはモノクロ)

文字の大きさってこんなもんか…(Kindleは調節可能)


何より、厚さを知れたのはよかったです。

このシリーズ200冊を読んで100万語を達成しタドキストになろうと心に誓っているのですが、これくらいの分厚さの本を200冊積み上げてみたときにわかる達成感というか、100万語のもつ力というか、が容易に想像ついたので。

あと少しで半分の100冊に手が届くところにおり、またがんばろーと決意を新たにしたのでした。ありがとう。



その興奮を引きずったまま、目に留まってしまったのでひっつかんでレジに直行してしまいました。

日本語版だとこちら。

以前日本語で読んだことのある本に再び英語で今、巡り合う不思議。

それなりに魂持ってかれそうやなーと思いつつ(分量やら英語の難易度やら)、こちらもちょっとずつ挑んでいこうと思います。



はぁ…
やっぱ、本屋に行くのはやめられんわ。


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余談:RM96.9≒2,500円の値札がついてますがなんと!70%off!
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