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瞑想の起源


ふと、そもそも瞑想ってどこから始まったのかな?と。

ネットで調べてみる。
インドの僧たちからというもの。辿れるのはそこかららしい。
随分と最近の話なんだなぁ~と。

自分の体験の感覚からだと、もっと古いはず。
なぜって、瞑想意識ってある意味「特別」なことではないから。
こういうと、えっ?!と思う人もいるかもしれない、
現在は、「瞑想」を「日常」とは離れて枠の外のもの。
という切り口で取り出して扱っているともいえる。

瞑想時の脳波は、アルファ波(α波)・シータ波(θ波)ともいわれている。
現代は、日常の多くを、ベータ波(β波)の脳波状態を積極的に使う。
そういうシステムで営まれている時代といっても良いと思う。

近代に遡ってみても「瞑想」は、精神鍛錬の要素が強い。軍事、武術。
昨今では、マインドフルネスという言葉も登場し、
心身の健康や人生の充実にフォーカスはあたっている。


で、読んでみた(リーディング)。

まず来る言葉は、「儀式」。
見えるのは、古代エジプトでの儀式風景。
主要格の人物とその周りを半円で囲むように7,8名。
儀式を行う際(イニシエーションともいう)、その場にいる人間たちは、
同じ周波数Hz(脳波)に合わせる必要がある。

その時々の儀式で必要な周波数に自由自在にチューニングできるように、練習を重ねる。
それが、今でいう「瞑想」という型の原型のひとつ。
そのもっと先ももちろんあるのだけれど、地球上で人類の文明が発生する前の段階。
このときは、きりわけはないです。
一もなく百もない。

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