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#10 サーチファンドと事業継承⑤

マッスル×アントレ社長のつぶやき第10弾です。本テーマの最終章の地方創生と事業継承の集客モデルについてお話ししたいと思います。両者は非常に相性がいいと思っています。観光産業と産官学連携で集客に成功しているのが世界一の温泉がある大分・別府です。

独自の経済性を高めるには、新規既存顧客×独自性(USP)新規既存顧客×頻度 (Frequency)の2択なので、重心が最小単位に隠されていることに気づくはずです。戦略をタスクレベル (WBS)まで落とし込んでみて下さい。

特に別府には新規既存顧客×集客頻度 (Frequency)を高めるために、立命館アジア太平洋大学(通称APU)が国際的なハブとなり、留学生インフルエンサーが地元の良さをユーザー目線で世界各国に動画訴求する先行事例があります。この集客モデルは、地方創生と事業継承とも相性がいいので、九州沖縄の地方創生メディアがその役割を担うことになるでしょう。

最後に、私は快楽ビジネス経験が長く、ヒューマンの本能に刺さるコンテンツが一番儲かると思っています。教育や美容ダイエット系の自己実現ビジネスも同じ枠組みです。商売はシンプルイズザベストなので、小難しいことには適していません。マネーゲームの世界では物事の本質を理解できる経営者が虎となるわけです。

あとがき

ITデジタルは機能拡張のインフラなのでリアルとの融合で爆発的な価値が生まれるツールのひとつです。データによって見える世界が広がり、今まで以上に意思決定や判断は容易になってきました。いつの時代もうまく商流を捉えてレバレッジできる経営者だけが生き残ることでしょう。

次回予告

#11 地方創生とローカルビジネスの価値とは?


著者紹介

COCKTAIL PARTY創業者 | MBA経営修士号(豪州)
マッスル×アントレ社長 | 行動力とメンタル
連続起業家として九州・沖縄・アジアで100億円構想


経歴

外資系消費財メーカーのセールスマーケ・事業開発
外資系IT企業のファイナンス・経営企画・BizDev
外資系IT企業のマーケティング・BizDev(Saas)
データ教育の事業責任者(VPoE)
連続起業家・経営コンサル・マーケター・アナリストとして独立

経験業界

一般消費財・ソフトウェア(ファイナンス)・ECプラットフォーム・インターネットメディア・インターネットエンタメ・アダルトエンタメ・データ教育・行政・金融・観光(旅館)など、その他多数のマーケットでの経験値でビジネスをしています。


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