木枯らしや一万円の無事もどる

2023年11月19日 05:08

朝から支度してまっていました
でも待つ時間は長い

まあわたしには今はnoteっていう場所があるので
皆さんにコメントしたりお返事書いたりしてたら
あっという間に時間は経つんです

カッピーさんのところのコメントのやり取りが面白すぎる
なんて思っていたら時間が過ぎてゆきました

今日は旦那は競馬中継にに夢中だからほっとけばいい
比較的土日は扱いやすいのです

普段の日は自分が暇だから腹を立てるのかもしれない
定年になって日が浅いので
どうな風に時間を使ったらいいのかわからず
イライラしているのかもしれない

わたしは近所の人も友達も
そこらへん知り合いばかりだけれど
夫はわたしの両親の家に来たのだから
そう知った顔もいない
勤めていた会社も女のひとばかりだったので
仕事関係の付き合いもない

で、猫のこと　勝ち馬のこと　孫のこと
ということになるのだろう

一晩寝て、いつも何かを悟ってしまうのはわたしで
夫はすべて忘れている
今日も穴馬を探して
必死で出馬表を見つめている

そうこうしていると
10時過ぎに警察署から電話
「もしもしのりさんの携帯でしょうか？
こちら今治警察署落とし物ががりのOと言います」
「この度は、お世話になります」
「で、今から電話で少し事情を伺いたいのですが
お時間はよろしいですか？」
「はい、大丈夫です」

「昨日落とされたお金はいくらですか？」
「一万円です」
「時間はいつごろでしたか？詳しくしくお願いします」
「公民館のヨーガが終わってからですので11時40分頃かと」
「では、その時に来ていた服装をお願いします」
ここまで来て、まるで事情聴取のようだと思うのりです

「深緑のトレーナーに黒のジャージ。
上にベージュのダウンを来ていたと思います」
「はいわかりました。ではその時どうして落としたと思いますか」
それが分かっていたら落とさないだろうと思いながら
「出したお金の一部を
別の通帳に入れようとしたときに落としたんじゃあないかと」
「何のために一部を別の通帳に入れたのですか」
「それは年金の入る通帳と
光熱費や通信費の落ちる通帳が違うからです」

「だいたいの事情はわかりました。でいつ来られますか」
「今からすぐに伺います」
「そうですか。でしたら出し入れした通帳と、身分証明書を持ち
今から言う受付番号を受付の者に言ってくださいね」
「言いますからメモを取ってください」
慌ててメモ帳とボールペンを取り出し
「２６７〇」
ですと言われたので
そのメモと通帳と運転免許証を持って警察署へ

落とし物課はさくらの時も行ったので知っています
可愛い婦警さんが３人おりまして
受付番号と名前を言うと
書類作成がございますので
しばらくあちらの長いすでお待ちください
と言われ待つこと20分

そこでちょっくらエフタフを聞いておりますと
別の婦警さんが来られ
またまた電話と同じことを聞かれ
通帳と免許書のコピーを取り
ようやく11時過ぎにお金が無事戻ってきたのです

その場でAさんにお礼の電話
「無事本人にわたってわしも安心したわい」
もう随分高齢の方のようだ
わざわざ警察署まで届けていただき
本当に感謝の気持ちでいっぱいになった

ホッと一息
警察署の近くの商店街の中に本屋さんがあるので
久しぶりに寄ってみる
今は手帳と年賀状の本が一番前にあり
その中にみるみる貯まる1000万円って言う魔法の言葉が
わたしの心をわしづかみ
買って帰りました
見出し絵です

帰りつくともう11時40分
きょうは決めておいたものがあるので
材料とホットプレートはすでに準備完了

用意するものはこちら
先生とは少し違うアレンジメニュー
豚肉の代わりに海老
粉は長いも入りお好み焼き粉を使います

美味しいいただきした。

一息つく着いて
買ってきたお金が溜まる家計簿チェック！
小説が売れるよりは現実的だろうと
いたって真面目に買ってきた

これまで家計簿をつけたことが無い
が、よく読めばわたしが節約生活しても
1000万円貯まるには40年
もう死んでるやないかい！！

でもせっかく買ってきたので
付けようとと思います家計簿

そんなこんなでもう夕方に
本棚でも見せようかと整理していたら
さくらを買った時の本が出てきました