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北欧の文学団体が現在募集している出版社向けフェローシップ・プログラム

 北欧の文学団体が現在募集している出版社向けフェローシップ・プログラムを紹介させてください。

ノルウェー

応募締め切り:2024年2月25日 中央ヨーロッパ時間12時(日本時間20時)
開催日:2024年6月4~7日
開催地:ノルウェー、オスロ
主催者、スポンサー:NORLA(ノルウェー文学普及団体)、外務省
応募資格:大人向けフィクションの出版社/編集者/スカウト
プログラム内容:ノルウェーの出版社訪問、ノルウェー作家によるプレゼンテーション、エージェントとのミーティング、オスロでの広範な親睦プログラム
文学団体からの支援範囲:6月4~7日のホテル宿泊料、プルグラム中の食事、飲み物
自己負担:旅費は全て自己負担、上記に含まれない出費
申請方法:Call for applications - NORLA fellowship in Oslo 2024 (office.com)
に名前、肩書き、会社名、申請動機など11項目を記入して送信ボタンを押す

スウェーデン

応募締め切り:2024年3月19日(火)
開催日:2024年9月25日(水)~28日(土)(ヨーテボリ・ブックフェアのプロフェッショナル向け開催日は26日~27日)
開催地:ノルウェー、オスロ
主催者:スウェーデン芸術評議会
応募資格:児童書、YAの出版社(翻訳者向けプログラムも同時開催)
プログラム内容:現代スウェーデン文学、スウェーデンの書籍市場、国際的な観点から見たスウェーデン文学についてのセミナー、スウェーデンの編集者との円卓会議、世界の本のプロフェッショナルとのコネクション作りや深い議論のための様々なイベント。編集者向けプログラムは全て英語で行われる。
25日(水)にフェローシップ参加者の顔合わせ、26日(木)にディナーに、27日(金)お別れ前の集まりに参加できる。
ヨーテボリ・ブックフェアにももちろん参加できる。
文学団体からの支援範囲:25日(水)~28日(土)までの4日間のホテル宿泊料、26日(木)のディナー代。旅費の一部(1万スウェーデン・クローネ。1万スウェーデン・クローネは記事執筆時およそ15万円程度だが、レートは変動するのと、日本の口座入金時に手数料がかかるのでそれより少なくなると予想できる)。ヨーテボリ・ブックフェアの入場パス
自己負担:旅費のうち1万スウェーデン・クローネを超えた分、上記に含まれない出費
申請方法:A181 (kulturradet.se)に名前、申請動機など11項目を記入、出版社は最新の刊行作品とコンタクトをとったことのあるスウェーデンの出版社/エージェントのリストを、エージェントは会社概要と事業概要を添付し、送信(Skicka)タブを押す。

参考:過去の参加レポート



デンマーク

応募締め切り:2024年2月中に申請サイトがオープン予定。
開催日:2024年8月21日(土)~23日(月)
開催地:デンマーク
主催者:デンマーク芸術財団
応募資格:翻訳書籍の出版社
プログラム内容:デンマークで開かれる国際文学フェスティバルLouisiana Literatureへの参加及び編集者向けのフェローシップ・プログラムに参加できる。昨年の様子は kunst.dk/fileadmin/user_upload/Kunst_dk/Dokumenter/Referater/Litterater/Fellowship_pjece_2023_kunstdk.pdf にまとめられている。
文学団体からの支援範囲:現在のところ詳細不明
自己負担:現在のところ詳細不明
申請方法:2024年2月中に申請サイトがオープン予定。Copenhagen Editors' Fellowship (kunst.dk) サイト更新情報はメール・マガジンを登録しておくと、お知らせが送られてくる。Newsletter (kunst.dk)

フィンランド

現在は募集なし。

アイスランド

https://www.islit.is/en/grants/travel-grants/

現在は募集なし。

(文責:枇谷 玲子










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