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ベランダ畑に春が来た(°ω°*) 【ノラ猫ポチの丁寧風の雑暮らし2022/4/17追記】

ポチ家に迎えて2回目の春を迎えた山椒に、オイラにとっては待望の

花芽がついに芽吹いたわい\(°ω°)/

(朝倉山椒2年目 新芽&花芽2021/3/27今朝撮影)


2019・2020年と連続で、雑草レベルで生えていた紫蘇が育たず失敗し。
夏の薬味が無さ過ぎて、そう言えば里で暮らしていた頃は
夏の素麺つったらばベランダで山椒の葉っぱを摘んで来て
パンッってはたいて香り立ていっつも食べていたよなぁって思い出し。
思い立ったら吉日で、2020年11月の出荷のを予約注文したのだが。

異様な暖冬(東京も12月に鷹の爪が収穫できてた年)だったので、
苗が休眠しないから無理やり出荷をしてまうと弱ってしまうということで。
そこから待つこと約2カ月、七草の日が過ぎてからようやく我が家に来た苗はこんな棒だったのだけど。

(※植え替え後 同封の説明通りに剪定済み)

触れるとしっかり生きていて、生命力とハリのあるしっかりしている良い苗で思った以上に根が強く大きく高さがあったので。
植え替え予定で開けていた鉢では深さが足りなくて、3~4センチ元々の土よりはみ出しちゃったのだ(°ω°;)

そんなポンコツ植え替えの不安がちょっぴりあったけど、
3月入ってもしや?って枝の部分に膨らみが小さく出て来たその場所が
こんな感じで芽になって。

(2021/3/24撮影)


(2021/3/31撮影)


(2021/4/2撮影)


ソコからすくすく成長し、最初の年に残すのは枝4~5本てことなので、
残す枝と食べる枝考えながらに収穫し。
少ないながらも幸せな風味を堪能していたら、こんな感じで木になって。

(2021/5/2撮影)


そんでこの春にょきにょきと、一気に新芽が増えたのだ(°ω°+)

(2022/3/27撮影 ザックリと25~30前後新芽出て、確実に花芽有りが約5本)


接ぎ木での一年苗の購入で、花が咲くのに平均で3年くらいかかるから。

条件厳しい鉢植えで、しかもサイズが小さいし
来年か再来年に花咲けば良い方かなって見てたけど、早く花芽が着いたので

気が早いっちゃ早いけど

実まで期待をしちゃうのだ(°ω°*)

(普通の山椒は雌雄異株で受粉には2本必要なのだけど、朝倉山椒やぶどう山椒は雌雄同株で1本で実ができる品種です(°ω°)
ちなみに購入したのはココ⇒三重県の苗木専門店 グリーンでGO!
ネット通販だし届くまで現物見れないし多少不安はあったけど、予定納期で無理やり出荷しちゃって「後知らね」ってできたのに、ちゃんと苗木が休眠するまで待つかキャンセルするかの連絡をくれたので。きちんとした苗を渡すその気概が好印象だったお店です。
ちなみにオイラが買ったのは、台木の根っこが強い子な、スーパストロング苗の朝倉山椒っていうやつで、何故か年末に一度新芽が出たりとかトンデモ気候なこの冬~春、かなり過酷なはずだけど今のところ元気デス(°ω°+) )

最近は菜物は着々トウ立ちし、花芽がニョキニョキで出してて。
一部菜の花咲きだして、そっちもすっかり春らしい
我が家のベランダポチ畑(°ω°)

花を楽しみ残す子と、収穫撤収しちゃう子と、新たに埋めたり撒いたりと。

しばらくは出窓畑の収穫の葉ニンニクの冷凍と、自家製菜っ葉の漬物と
トマト缶をメインにし。
トウ立ちするのはちょい先のサンチュと春菊食べながら、夏に向けての切り替えの隙間ができちゃうこのシーズン。

自宅に木の芽があるだけで、味変幸せ増えるのだ(´ω`*)

2022/4/17追記
ついに開花\(ФωФ)/

(2022/4/17撮影 )

ん~ 

雌蕊はハッキリ分るけど、雄蕊=(花粉)がありそな花がナイ?(・ω・;)

コレ結実は諦めて超高級品(グラム1万超えるらしい)の花山椒とし食べちゃうか、1対9くらいで負けそうな微かな奇跡を期待してそれともこのまま見守るか

花山椒への興味も相まって、ちょっとソワソワ悩むのだ(・ω・;)

元々当初の目的の、葉っぱはちょいちょい素麺や山椒味噌にし食べてるし。
それで十分つうたらば確かに十分なのだけど。

実が採れスパイス作れるか作れないかを試すのか、
貴重な生花(しかも市場に流れない雌花)を食するか

胡椒はストックまだあるし、確実食べれる花取るか、ダメ元チャレンジしてみるか

ん~~~~~(((°ω°;))) って思考が錯綜中。

で、

そんなベランダ畑では、去年の我が家の金柑の葉っぱモリモリ食べた子が。
こんな感じで目覚めたり、春が着々進行中(°ω°)

(柑橘類を食い荒らす、大食漢なナミアゲハ)

目覚めてしまった=で、山椒も食われる時期が来たってことなので。

卵の産み付け察知して土に還してしまわぬと、小さい木とかは気付いたら丸裸とかにされてまうそんな危険なナミアゲハ。

見た目はとっても可愛いし、10年越えて育ててる金柑なんかはもうずっと。

一度の時で1~2匹あえて残して置いとくと、葉っぱの混み合う状況が程よくなくなるくらいには剪定要らずの状態に食べてくれるんだけれども。

産み付けられる全量をそのまま気にせず置いとくと、よほどデカい樹でもないと食い尽くされちゃうナミアゲハ(°ω°;)

山椒はまだまだ小さいし、食われ過ぎると弱るから。
洗濯臭がキツくてもチェック欠かせぬ時期が来た、そんな報せの子達だし

ベランダ畑のこの先は物を選んで育てても、このナミアゲハを筆頭に。
ハモグリバエや ヨトウ蛾や ナメクジなんかの出現に農薬使わぬ宿命の
日の出直後の早朝の、
葉っぱの裏側チェックする戦いラッシュが始まるわい(°ω°`)


ちなみにニンニクと水だけで出来る、葉ニンニクの作り方はココ↓


菜っ葉の漬物保存はココ↓


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