紅き麹が心配
我が家の猫は、他の飼い主さんと同じく私にとってこの世で一番可愛い。
顔は美形とは決して言えないし、なんだか猫としては大きいけど、愛おしい。
猫だけど6キロを超えている。
一時は８キロ手前までいった。抱っこするは私の筋トレになる。ずっしり筋肉質。
獣医さんで隣のシーズーが4.8キロで
飼い主さんが
また太っちゃったね、おやつ少なくするよ
ってシーズーに話していると、
うちのにゃんこがイカ耳に畳んだ耳で聞こえない振りしてみえた。
お腹具合が時々良くなくて、しつこい便秘で通院し、下剤ではびくともしない。
骨盤が狭いようですね。。。
骨盤が狭いと言われても、どうしたら広くなるの？
毎日下剤を飲んだ時期もある。
あまりにも見ていても苦しそうで、摘便も何度かした。
レントゲンを何度も撮ったし、
浣腸も何度もした。
去年末頃は
摘便で出したはいいが、その処置の影響で
帰宅したらぐったりとしていて、即病院に駆け込んだ。
肝臓の数値、炎症の数値、腎臓の数値も恐ろしく悪く、しんどそうに横向きに寝てるだけで反応も薄く、
泣きながら先生助けて！！と言った記憶がある。
寝ずの看病をして、少ししっぽで反応するようになり、やがて起きて歩くようになって、食欲も戻り出した頃、私がインフルエンザにやられた。
良かった。。
回復してくれた。。と高熱でも泣けてきた。
そしてにゃんこはインフルエンザB型で弱っている私に
さぁ遊べ
そら遊べ
すぐ遊べー！
エナジー満タン！とばかりに走り出す。
走らなきゃ！
走らなきゃ、ボク走らなきゃ
とりゃーっ！！
走らなくていい猫が、飼い主の上を走る。
いてててて。。
あのぉ。。猫さん、調子はどうですか？
聞かなくても大丈夫そうですね(*´▽｀*)
この頑固な腸というか
タイトな骨盤をもつ猫に水分を与えるため、ちゅーるは欠かせなかった。
ちゅ～るの毛玉配慮のまぐろで、食物繊維と水分を摂取してたのに
え。。？
紅麹ここにもか。。。
詳細は分からないが
一時ちゅーるはお預けにした。
猫は腎臓が弱点になりやすい。
水の少ないエジプト原産の生き物だから、
生物学的な個性というか、少なめの水分で命を維持しているそう。
だからか、腎臓を弱くしやすい。
紅麹の影響があったのが、腎臓とあったことで衝撃的だった。
良く喋る筋肉質の愛おしいにゃんこに、なるべく痛くない毎日を過ごして欲しい。
楽しく長生きして欲しいので、しばらくちゅーるは見合せている。
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これからも人の心に何かが灯る記事の為と猫のために大切に使わせて頂きます(*´▽｀*)