嘘を愛する女
私は一ヶ月に最低10作品の映画を鑑賞します。さっき観たばっかりの作品で
心を揺さぶられた映画のお話です。
大切な方と一緒に観るのもよし!
ひとりで楽しむのもよし!
きっと心に響く作品であることは間違いありません。
オススメです。
実話をもとに制作された映画のようです。
映画の内容は...
キャリアウーマンの川原由加利(長澤まさみ)は、恋人の小出桔平(高橋一生)と同棲して5年。そんなある日、桔平が倒れたと警察が知らせに来た。病院へ向かうとくも膜下出血で昏睡状態になった桔平がいた。すると警察は桔平の免許証が偽造されたものだと言い出す。由加利は私立探偵を雇い、桔平の真実を探ろうとするが…。
嘘を愛する女-Wikipedia参考
桔平の誰にも言えない辛さや抱えていた悲しみを
考えると、何とも言えない気持ちになり
ました。
映画内でも真実に近づくにつれて、桔平の抱えていた
ものが大きく悲しいものだとわかり、
とても胸を締め付けられます。
私らは大なり小なり、誰もが家族や恋人何かしらの
隠しごとはあると思います。(私だけかいな?!)
それも時には、真実の一部だったりもする。
(それが願望だったりも、する)
◎人は何を信じて何を愛するのだろう。
過去に悲しい事情があり
別人として生きないと生けれなかった桔平。
また人を愛することができる相手と出逢い時を重ねて
いく。
◎人はみんな前を向いて歩いていきたい
作品の中の最後のセリフ。すご〜くよいフレーズだっ
たので映画から抜粋です!
『その道を僕は一人で歩いていた。
目を伏せて自分の足元だけを見つめて
だけど君はそんなぼくのずるさや傲慢さを
軽々と飛び越えてぼくの手を取った。
クシャっと笑った目元
頬と頬を寄せて笑った笑顔
その手をもう僕は離したくないと願った。
もし許されるのなら
もう一度前を向いて歩けるのなら
この先の日々を君と重ねてゆきたい
僕が君を呼び
君が僕を呼ぶ
二人の声がいつもそばであるように』
まとめ
◎自分が前向きになれる幸せになれる軽い嘘は許される
◎前を向いて歩こう!
◎家族を大切にする
◎人に優しく!
あっという間に8月が過ぎ去っていきそうですね。
まだまだ残暑が厳しいですね。
どうぞ皆さまお身体をご自愛下さい。
今日も元気な のーもんだいなアンジェでした。
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