ジェイラボワークショップ第62回『「働く」ということについて』【哲学部】[20230821-0903]部長総括#JLWS
今回のWSは私が大学3年生の頃に悩んでいた「働く」ということについてなるべく当時の自分の思考を再現しながらロールプレイという形式でWSを進行しました。
WSを進行する中で感じたことは「当時の自分と今の自分では驚くほど考えていることが変わっている」ということです。
これは今回のWSを進行する中で経験しなければ気付けなかったことであり、自分自身大きな気付きとなりました。
感覚としては「当時の自分と今の自分は同一人物と言えるのだろうか」というレベルであり、時間が人の思考や思想に影響を及ぼす度合いを身に沁みて感じることとなりました。
さて、それではWSの終わりの挨拶の時に引っ張った今回のWSで伝えたかった事の3つ目をそろそろ発表したいと思います。
私が伝えたかった事の3つ目は「これから社会へ出ていく若者達へのエール」でした。
実はこれが今回のWSのそもそもの私の伝えたかった事です。
「知識」としてではなく「経験」として伝わってほしいという想いを込めました。
大学3年生の時の私のように人生の迷子になっている誰かに、伝わるように。
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