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義務教育の英語

英語
子供達を見ていて感じること。
中学生で習う英語は選択教科でいいと思う。
理由は、小学生までに塾や英会話、英語教室などで
英語を習っていないと、
ついていけない子たちのほうが多数になっているから。
小学生までに英語を学校以外で習っている子でさえ、
途中でついていけなくなる子もいる。

学校の授業がインプットが足りないまま
プレゼンのアウトプットに授業時間が使われれ、
しかし、評価の対象となる定期テストでは
普段訓練をさせてもらっていない
Reading、Writing、文法、が中心となってる。
授業で習っていることと、
評価の対象とされている項目がマッチしていない。

先日、ある中学校の中学2年生の1学期期末テストの得点の分布の表を見せてもらったんだけど、
英語だけが
0〜30点を取った生徒の数が他のどの教科よりも多く、
その人数は他の教科の倍だった。

平均点の高い低いはあったとしても、それでも体感として、英語に関わることすら嫌になってる子や、
学校の授業をちゃんと聞いているけど頭に入ってこない、と言っている子たちが非常に多いです。
これは高校生でも同じ。
先生が口でサラッと言っただけのことをテストに出されるという感じ。

高校生の子達がいうには、
口でサラッと言ったことだけをテストに出すなら、
授業は動画でいい、とのこと。
その方が聞き逃したとしても後から見直せるしね。

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