捕手論#44 ~捕手の武器とは~
おはようございます
ついにSwitch版の桃鉄を買ってしまい、廃人生活の鐘が鳴ってしまった塾長です
#桃鉄は前作まで一度もやったことない
#楽しそうだから買った
さて、今日は【捕手の武器は何か】について書きたいと思います
勝負事で生きる以上自分に有利な武器を揃えておく必要があります
今日は捕手として持っておかないといけない武器について話します
#結構大事な話だよ
捕手の武器は何か
そもそも僕がメモを取るようになったのは「相手チームに勝つため」であり「好敵手に勝つため」でした
特に意識した選手が【道端選手】と【宮川選手】です
選手紹介① :道端選手
中学の頃、同じ支部(地域)でライバル関係にあったジュニアホークスの正捕手を務めていた選手
高校は強豪:智弁和歌山高校に進学し5季連続甲子園出場を成し遂げている
選手紹介② :宮川選手
奈良の生駒ベースボールクラブのエースで投げていた選手
道端選手と同じ智弁和歌山高校に進学している
この2選手が所属するチームと対戦するときは特に勝負を意識していました
同じ関西チームということもあり様々な大会で試合をすることがあったのでメモをもとにデータを蓄積し、それらの情報を徹底的に分析して根拠のある予測を立てて実践に臨んでいました
#宮川選手は相性良かったけど道端選手にはやられっぱなしでした
このnoteでは常々【配球とは根拠の積み重ねでしかない】と書いてきていますがその「根拠」とは「毎試合の情報の蓄積でありメモの集大成である」と思っています
そしてそのメモの積み重ねを実践で生かすためには【考える力】が必要です
したがって捕手として最低限持っておかないといけない武器は【考える力】です
ここでの考える力とは学力の良し悪しではなく「予測能力」のことを指しています
情報を集め、研究を数多くすることで予測能力(考える力)を鍛えることができます
捕手は一朝一夕で育つことはありません長い月日を費やし、膨大な量のデータと膨大な量の思考経験を積んだ捕手が成長していくのです
こうした環境を用意できるような指導者になれるよう僕も頑張ります
今日のnoteは以上!
ほな、また明日
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