ちょこっと不妊治療していた話
こんにちは、のんです!
胎動が激しい日と少ない日があって、心配が尽きません・・・心音がわかるアイテム買おうかな・・・!
7/19の食事・運動記録
【朝】
・餅入りホットケーキ(塩分0.5g)
・ささみ(2本分)・ミニトマト4つ
・抹茶ラテ(カロリー45%オフ豆乳で)
【間食】
・カラムーチョ1/4袋(0.5g)
【昼食】
・ささみ(2本分)・ミニトマト4つ
・豆腐・チーズ・白だし(1g)
・カラムーチョ1/4袋(0.5g)
【間食】
・ささみ(2本分)
・カラムーチョ1/4袋(0.5g)
【夕食】
・夏野菜カレー(ロウカット玄米と五穀米で)(2g)
●塩分量:約5g カロリー:約1,400kcal
●運動:朝ヨガ、夕方スクワット
餅入りホットケーキだと・・・!?絶対食べちゃあかんやつやん・・・(うまかった)
カラムーチョ、1日で3回も登場していて笑ってしまう…もうスナック菓子は買いません(涙)
豆腐・白だし・チーズは「おっさんずラブ」からファンになった、モデルの内田理央さんレシピです!
豆腐にチーズのせて90秒チン、白だしちょこっとかけるだけで、めーっちゃ美味しい!!最近食べてなかったけど、この機会に復活させました〜
朝昼の食事が偏ってるけど、夜に調整したつもり…
うーん…栄養素の管理が苦手すぎる…叱ってください…!
ちょこっと不妊治療していた話
妊娠は繊細かつ、とてもストレスや不安の多い話題かと思います。
ただ、私自身これまでSNSで知り合った方に、色々と助けてもらいました。(第一子のとき特に!)
なので、自分のした経験は、どこかの誰かの助けになれば良いなと思っています〜
今回は「不妊治療をした」と言えるかわかりませんが、少し病院に通っていたので、その体験を綴ります(苦手な方は回れ右をお願いいたします〜〜!)
経緯
R3.8〜R4.2 第一子妊娠(主に胎児の心疾患が原因で、7ヶ月にて死産)
R4.4〜 転勤に伴う退職&妊活
R4.9〜 不妊治療開始
R5.1〜 第二子妊娠発覚
第一子を亡くしたことと夫の転勤・私の退職・引越しが重なり、バタバタしていた1年半前。
・再就職してすぐの妊活はストレスがかかる
・第一子のこともあり安定した状況で妊娠をしたい、早めの年齢で授かりたい
と思っていたため、再就職せず妊活をはじめました。
(ここでWebライターに!)
しかし、半年経っても妊娠せず・・・。不妊というと、1年妊娠しないことを一般的に言うようですが「早めの行動をしよう」と病院で検査してもらうことにしました。(第二子不妊というのはよくあることのようです!!)
二人とも不妊の要件がありとの診察結果
不妊治療は、一般的に以下のステップで進んでいきます。
1 女性側の診察&治療
2 タイミング法
3 男性側の診察&治療
4 人工授精
5 体外受精
私たちはステップ3まで行いました。
ステップ1 女性側の診察
ステップ1では、血液検査と基礎体温の測定を行います。
血液検査では、ストレス要因などで女性ホルモンが少ないということ。
基礎体温の測定では、綺麗に2つに別れる体温表がガタガタのため「黄体機能不全」を起こしているということ。
これらから「妊娠しにくい体」と診断されました。
(ここから、毎日漢方を処方されます)
ステップ2 タイミング法
ステップ2は、排卵日に合わせて、タイミングを取る方法です。
・医師から「ここでタイミングをとって」と指示される
・排卵誘発剤を飲む
・着床しやすいように注射を打つ
など、妊娠成立までの補助を、患者の要望に合わせて行われます。
薬や注射を用いる場合は、毎週のように病院に行かないといけないので、普通に働いている方はかなり難しいだろうなと思います。(ちなみに、タイミング法での薬や注射の値段は高く、1本1万円くらいしました)
2回ほど薬や注射を用いたものの、妊娠に至らなかったため、夫の検査に踏み込むことに。
ステップ3 男性側の検査
夫の検査内容と方法は、割愛します笑笑
ちなみに夫は病院に行ったことなく、結果もすべて私が一人で聞きました!
結果は、精子の稼働率が少ない「精子無力症」との判断。
「二人とも妊娠しにくい体質だから、人工授精に踏み出したほうがいいね。自然妊娠はまずないよ」
と言われてしまいました。
その後
精子無力症は、卵子まで精子がたどり着けないことが課題です。
人工授精は、精子を注射針を用いて卵子の近くまで運んであげる方法であり、結果的には自然妊娠と同じ形で受精が成立します。
「次のタイミングでも妊娠しなかったら、人工授精に踏み出そう」と夫と話していたのですが、なんと奇跡が起こり、自然妊娠が成立しました!
終わりに
結果的に、漢方を飲むだけの治療で妊娠が成立しました。
じゃあ毎週のように不妊治療へ行っていた日々は無駄だったのか?というと、そうではないと思います。
・自分たちの体の状況を知れたこと
・漢方療法に取り組めたこと
不妊治療は、時間もお金も全く先が見えない取り組みです。特に2人だけで妊活しているときはなおさら。
私たちにとって病院に行くというのは、妊活という真っ暗な闇の中に、明かりを灯してもらう感覚でした。
明かりが灯ってもゴールは見えないのですが、次のステップが一つひとつ明確になっていくだけでも、希望があります。
もし妊活がうまく行ってないと感じる方は、できるだけ早く診察をしてもらうと、結果的に自分や夫、赤ちゃんのためになると思います。
タイミング法だけでも、とても大変だったので、本格的に不妊治療に取り組んでいる方の心労は計り知れません。仕事とのバランスや毎月の一喜一憂、タイミングを「取らなくてはならない」義務感などなど。。
より一層不妊治療に理解ある社会になれば良いな、と思うとともに、すべての命の尊さや奇跡を実感しました。
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