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一か月前まで武道系運動部の主将だった私はnoteを始めた


私がいた部は、全国大会で3年連続上位の成績をとってきた。




つまり、毎回入賞手前で負けている。


そして毎年、今年こそはと、平日は連盟から呼んだ先生に稽古をつけてもらい、休日は社会人のOBが学生を指導しにやって来る。



数すくない経験者がうちの部に入部するため大学に入学したり、別の武道を経験してきた人が技術に磨きをかけしのぎを削る…。



こんなにガチな部の主将に、中学高校でまともな部活に入らず、運動もしてこなかった私がなれたのはもはや奇跡といっても過言ではない…








けど、主将になってからわずか3か月で私は部活をやめた


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(やめた理由は主に人間関係です)



心の整理がつかない



辞めてから1週間は本当にすがすがしい気持ちで、


「あ~部活のことを考えなくていいのってとても幸せ」 

「これからは理不尽に怒られることなんてないんだわ」



なんてのんきに過ごしていた

うかれ








でもしばらくするとふつふつと後悔の念が湧き出して、



「どうして私がやめないといけなかったの?」

「就職のためにもまだ続けた方がよかったかな…。でも…」

「そもそもあの部活にかかわったこと自体が間違ってた。1年生に戻りたい」



のろい



なんてことを思いながら、2ー3週間過ごしてみて…




あれ?時間ものすごくもったいなくない?


とふと気づいたのだ。


大学生としての私の人生は4年しかなくて、そのうち半生を部活にそそいだ。あとわずかしかない2年間の寿命を半生を悔やむ時間に費やしてもいいのか…




このままだと将来もっと後悔するぞ


このままではまずい!

心をくさくささせない、

新しい何かをみつけないと!!


必死に思い返すと、私はさくらももこ先生のエッセイとか旅行記、体験記が好きだった

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これだ!!

そうだ私は文章が好きだった!!!!


ベネッセの発表によると大学で運動系のサークル、部活に参加している人は24.8%!(https://berd.benesse.jp/berd/center/open/report/daigaku_jittai/hon/daigaku_jittai_2_2_3.html)




なかでも部長や主将は%に絞られる!




ましてわずか3か月でやめた人は????





よし!まずは退部という体験をネタにして文章にしてみようと書いたのがこの記事です。




あらためまして


ここまで読んでくださってありがとうございます。

高山綾女といいます。現在大学生です。



自分の考えを書くことも、自分の書いた文章を発表することも初めてですが、これからも読んでもらえたらとてもうれしいです。
不慣れではありますがよろしくお願いします。


見出し画像はmomoro66様からお借りいたしました。ありがとうございます。

イラスト引用
いらすとや





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