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誰にも話していない「実はね…」メンタルどん底から回復してきた話

実はね…と親にも言ってなかったことを大切な友人に話した。

つい1年前、仕事で新しい事業を任せてもらい、奮闘し頑張ろうと走り回っていた。
「成功させなくちゃ」「うまくやらなくちゃ」「あたしが弱音吐いちゃだめだ」「自分でなんとかしなきゃ」と、周りを頼れなくなって、自分で抱え込んでしまういつもの『負のルーティン』にハマってしまった。

その結果、上手くいかず…
事業の担当も交代、他の仕事も中途半端で周りに迷惑をかけまくる…
なにもできない自分に嫌気がさして、心身ともにドン底に落ちてしまった。

もうね、なにやってもうまくいかね〜のなんの!!笑
頑張ろうとすればするほど悪い方向にいくの、もうやんなっちゃう!笑


仕事をセーブするとなって、今まで仕事で駆け抜けて生きてきたから、なにしていいかも分かんなくなったことも(ほんの一瞬)あったけど、逆にセーブするならとことん一度立ち止まっていいんじゃね?ということで、
ポジティブ引きこもりでできることをはじめた。

ゲーム『ゼルダの伝説』と『ピラティス』と『ひたすらに休む』こと。


自分の身体に向き合う時間をくれたピラティス

ピラティスは9月から通い始めた。
なにか新しい運動を始めよう、キツすぎないけど、ちゃんと続けられるやつ…という考えで始めたピラティス。
結果的に「腹筋に力入れるってこういうこと!?」という気づきがあったり、身体が柔らかくなって前後開脚ができるようになったり、と良いことずくしだった。

私が通っていたSTUDIO es。
きつすぎずゆるすぎないちょうどよいです…らぶ

童心に返って好奇心赴くままに冒険する

ぼーっと見ていたYoutubeのゲーム実況で、なんだか面白そうに感じて中古で買った『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』
そして、一気にハマって5月に出た新作の『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』
ご存知の方は分かると思うんだけど、これら二つのゲームはまぁ無限にやることがありまして。ボスを倒しても『達成率 30%』とかザラにあって、ひたすらゲーム内の大地を散歩しながら散策していると、
童心にかえって好奇心赴くままに行きたいところに行くというのが、現実世界ではなかなかできない経験をさせてもらえた。


ときには名も無い時間も必要、やすむ

あとは家でじっくりゆっくり休み、
本を読みたい時に読み、寝たい時に寝て、少しやる気が出てきたら家事をしたり運動したり。

積読解消と本を積み上げて、コーヒーを飲みながらYoutubeでCafeVLOG流す時間が心地よい

そんな生活をゆるゆると続け、年末には仕事の方も調子を取り戻して以前のように働けるようになった。


これらは自分にしかできないこと

思い返してみると私が落ち込み期間にやってきたそのほとんどが『人に頼めない、自分にしかできないこと』だった。

休んで癒すことができるのは自分の身体だけだし、ピラティスで心身ともに整えることができるのは自分の身体だけ、ゲームをしてハラハラドキドキワクワクという感情を自分の操作で楽しめるのも自分でやらないと体感できない。


これからの人生、辛いことや八方塞がりでうまくいかないという時がまた訪れるかもしれない…その時の自分に向けて
そしてどこかの誰かの参考になれば幸いです。

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